たなからぼたもち

小人閑居して・・・・・
心にうつりゆくよしなし事を綴った無益無害な公開(後悔?)日誌です。

リハビリ開始

2009-10-24 06:34:07 | 健康・ダイエット
今年の1月頃からなんですが、妙に足の裏が痛いんです。
痛いと言っても神経を刺すような鋭い痛みでなく、鈍痛。

土踏まずのところやその反対側、足の外側が張ったような感じがするのでヘルスボード(赤や青のイモリみたいな色の足の裏の図にボツボツがいっぱい出ていて、踏むと足ツボが刺激されるというヤツです。痛い部分に対応している臓器などが悪いんだそうです。)に乗ったり、足ツボマッサージ用の棒でグリグリしたりしてたんですが、一向に良くなりません。
因みに、イモリみたいな図で見ると足の内側は胃や膵臓、外側は肩や結腸になってますから「うんうん、さもありなん」って感じで納得してました。

そのうち痛みはカカトに移り(例のヘルスボードでは「生殖器」って描いてある場所です)、横になってるときでも時々“ズキッ”、なんだか少し熱も持ってるみたいなんです。

こりゃぁ何か変だゾっと、やっと気づいて近所の整形外科に行ってきました。

診断は「踵骨棘(ショウコツキョク)」。その名の通り、カカトの骨にできたちっちゃなトゲみたいなものが痛みの原因とのことでした。
先生の説明では・・・土踏まずを形成している足の裏の筋肉が弱まって、土踏まずのアーチが下がってきている。同時に、カカトの骨を引っ張っているアキレス腱が硬くなってカカトの骨がズレ・・・って、それって老化..現象?

足の指でバスタオルを掴んで引き寄せる運動(?)と、電話帳などでつま先を高くして立ちアキレス腱から腓膜筋を伸ばすように云われました。
リハビリで頑張れば下がっている骨が3ヶ月で2ミリ上がるそうです。
ボクの場合、本来の位置から8ミリ下がっているので、ちょうど1年掛かるわけですね。

しょうがない、老化は足から来るそうですから、セッセと頑張ってみましょう。

ボクはこれまでほとんど病院には掛かったことがなく、整形外科には初めて行きましたが、込んでましたねぇー
待合室は、朝からおじいさんおばあさんで一杯。
毎日顔を合わせる常連さん(?)もいるみたいで、さながら老人サロン。

診療開始の時間になると、一度に10人以上の人が名前を呼ばれてリハビリルームに入って行きました。

高齢化社会。これからの商売はやっぱり介護と医療でしょうかねえ

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2 コメント

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Unknown (ほっくんパパ)
2009-10-29 00:50:18
老人サロンのお仲間入りですね。皆さんと仲良くするんですよっ!!
冗談はさておき、足の方は大事になさってください。

足のボツボツ板に乗ると、かかとの部分がすっごく痛いんですよ。
枯れちゃったかな?!
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ほっくんパパさんへ (micky-norihey)
2009-10-31 08:34:59
1週間足の運動やってますが、3ヶ月のリハビリで2ミリ戻すって云うから、まだ全然進捗はないですねえ。
やっぱり日頃の運動で予防しないと、なってから直すのは大変ということが身にしみて分かりました。

かかと、痛いんですって!?
お気の毒ですが・・・
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