恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

哀しい日本

2012-02-24 19:55:24 | Weblog

      

ずっと前に「おにぎりが食べたい」と記しながら、餓死してしまったという青年の記事を読みました

最近も、同じような哀しいことが多発しているそうです。

私が幼い頃は、自宅にも「何か食べさせてください」と訪れる人がいました。

或る日、学校から帰ると、自宅に見知らぬ親子(母と小さな男の子)が座って御飯を食べていました。

親子が食べ終わると、祖母は「これを持っていきなさい」と蒸かし芋(サツマイモ)を持たせていました。

そんな昭和30年時代ではなく、恵まれた現代において「誰にも手を差し伸べられることなく餓死してしまう」という現実!

病死した御母さんの傍で、生きるすべも知らない幼い子供さん・・・

外国の後進国の子供を助け続けてみえる裕福な方は、日本の貧しい子供が目に入らないのでしょうか?

それとも、そういうことは「視野の狭い者が考える間違った思想」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

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3 コメント

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厚かましいもの勝ち (tokkocyann)
2012-02-25 07:44:42
 収入が有りながら、生活保護を数千万円分も不正受給
その一方で、生活保護も遠慮して餓死する人も・・・

 餓死するほど困ってるなら
貰えば良いのにと思うのですが・・・・・
窓口も、余りの多さに
断るのが仕事になってるのも解ります
窓口だけを責められない現状ですね

 もっと、民生委員や訪問ボランティアと連携して
生活保護の申請書類や実際の状況を調べられると良いのですが
言って来るのを断わるのに忙しく
言って来ない人に気配りできない現状が有りますね
tokkocyannさんへ・・ (えり)
2012-02-25 15:18:51
同じく、幼い頃に観た漫画で・・
小学生の高学年で裕福な家庭の女の子(クラス委員)が、好意を寄せていた男の子がいて・・
その男の子が貧しい家庭の女の子と親しく話をするのを嫉妬するのです。
クラス委員として、その貧しい家庭の子を自宅に呼んで遊んだり綺麗な服をあげるのです。
でも、翌日に好意を寄せていた男の子が「ダメだよ、あの子は乞食じゃないのだから」と服を返すのです。
クラス委員の女の子は怒り、貧しい子に意地悪をします。
そして、暫くして貧しい家庭の女の子は病弱な御母さんによって一家心中。
男の子は「僕のお父さんが生活保護を勧めても、断っていたお母さんだった」と・・
クラス委員の女の子は泣いて「知らなかったの、ごめんなさい」と
追伸・・ (えり)
2012-02-25 15:22:45
不正受給!
わが市でも、職員からの寄付や共済組合などの御金で、国に返済したそうです。

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