”レイキのめぐみ。”の日常

嬉しい偶然、思いがけない幸運、驚きの贈り物を一緒に見つけませんか?

天声人語から

2019年05月26日 | Weblog
朝日新聞 2019-5-24 天声人語から。





 あなたなら、どちらの言葉が心に響くだろうか。A「ウソをつかないで」、B「ウソつきにならないで」。心理学の実験をしたところAはウソが減る効果がほとんどなかったが、Bは激減したという。行動より人格のことを言われた方が身が引き締まるようだ。

 脳研究者池谷(いけがや)裕二さんが近刊『脳はなにげに不公平』で紹介していた。以下は池谷さんが考えた応用例。「裏切らないで」より「裏切り者にならないで」。「私の状況を理解して」より「私のよいり理解者になって」

文章はまだまだ続きます。


この話。途中ではありますが、納得できますね。誰かが自分の行動に対して注意するとか、注文をつけている・・・・と感じると無意識のうちに抵抗を覚えます。

その一方、表現の違いはほんの少しですが、自分の人格を考えて言っているスタンスだと受け取れれば、心に抵抗なく入ってくるように感じます。

ホント。ほんのちょっとの違いで感じ方が大きく変わって来ることってあります。

「あなたって、こんな人なのね」と誰かにマイナスなことを言われたら 良い感じはしないでしょう。

ちょっと主語を変えて「私はあなたがこんな人のように感じられる」と言われれば・・・・。「え?そんな風に感じる?」と、立ち止まって自分の行動を見直すことも出来るかもしれません。



新しい1週間が始まります。石井ゆかりさんの筋トレ
どうぞ体調に気をつけて過ごしてくださいね。








 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。