こんにちは。^^
ソウルは今日も秋晴れのいい天気です。
美容院にいらっしゃるお客さまもすっかり秋のファッション。
昼間はちょっと汗が出るぐらい暑いのに、朝晩はカーディガンじゃ寒いぐらいなので
日本から来られる方は、上着を一つ持って来てくださいね。^^
ソウルは今日も秋晴れのいい天気です。
美容院にいらっしゃるお客さまもすっかり秋のファッション。
昼間はちょっと汗が出るぐらい暑いのに、朝晩はカーディガンじゃ寒いぐらいなので
日本から来られる方は、上着を一つ持って来てくださいね。^^
さて。
今日は、エアウェーブでパーマをされたお客さまのスタイルをご紹介します。
実は今回のお客さまは、日本でデジタルパーマをかけようとしたけど
髪がかなり痛んでいたので、パーマはできないと言われたお客様です。
お客さま 「韓国ならやってくれるんじゃないかと思って」
うむ。
その気持ちわかります。(笑)
でも、韓国ならなんでもやっちゃうよ~、というのはもう一昔の話で、
うちのスタイリストの見解も「パーマは無理」だったんですが
お客さま 「どうしてもパーマがしたいんです!!!」
そ、そう言われても・・・。(;´д`)ゞ
そこで思いついたのがエアウェーブ。
エアウェーブ担当の店長にみてもらったところ
なんとかいけそうだとのこと。
ということで、エアウェーブでパーマをすることになりました。^^
パーマをする前に痛んだ髪をカットしなければならないのですが
今回のお客さまの場合、痛みが激しいので、20cmほどカットしました。
おへそ辺りまであった髪が胸ぐらいになり、
髪が軽くなった分ウェーブがよく出るようになるんですよ。^^
カットの後は、必ず、ケア(トリートメント)を。
髪が痛んでいる場合は、ウェーブを形成するたんぱく質が不足しているため
何もせずにパーマをかけると、ウェーブが出にくくなります。
きれいなウェーブスタイルにするためにも、ケアをすることをお勧めします。^^
髪にたっぷり栄養を与えた後は、エアウェーブ専用の
ロットで髪を巻き、加熱スタートです。
50度の温風でウェーブを形成するので、デジタルパーマのように
ちょっと暑いな~と思うことはないのですが、
デジタルパーマよりも時間がかなりかかるので
十分に時間を見てご予約くださいね♪
エアウェーブでの施術が終わり、あとは髪を乾かすだけなんですが
ここでもウェーブをきれいに出すポイントがあるんですよ。^^
①髪を乾かす前には必ず、エッセンスやヘアオイルで髪を保護
②乾きにくい髪の根元から乾かす
③ウェーブ部分を乾かすときは、手で髪をくるくる巻きながら
今日は、③の「手で髪をくるくる巻く」動画を撮ってみました。^^
(大きな音が出るので注意してくださいね~)
動画を見ると簡単そうなんですが、これを一人でやるのは結構大変だったり。^^;
私も今ウェーブヘアなので、毎日一生懸命くるくるしています。
それから、ドライの最後のポイントが、「半乾き」と「完全に乾かす」の2つ。
半乾きの状態で、自然に乾燥させるとしっかりしたウェーブが出ます。
ドライヤーで完全に乾かすと、ふわっとしたウェーブになります。
韓国人女性はしっかりウェーブが好きなので、
朝、電車の中を見ると、半乾きのウェーブスタイルの女性をよく見かけます。
「しっかり」と「ふわっ」。
好きなスタイルに合わせて、ドライの仕方を変えてくださいね♪
では、今回のお客さまの施術後の写真を公開しま~す。^^
ゆるふわのウェーブ完成~♪
「ウェーブが出てる~~~っ!!」
と、お客様も大満足。^^
エアウェーブは完全に乾くとふわっとやさしいスタイルになるので
最近は韓国人のお客様にも大人気。
この日もこのお客さまのスタイルを見て、韓国人のお客様が
「あら、いいわね」とおっしゃってました。(笑)
細い髪や、薄い髪でもふっくらした
やさしいウェーブを作ることができるエアウェーブ。
デジタルパーマでは出にくい髪にもお勧めです。^^