お風呂が大嫌いな娘。
特にシャンプーが嫌いで一ヶ月半になっても
「やだぁああぁあーーーーーーっ！！」
こんな感じ。
よく見ると
涙流してる…。
そんなに嫌なのか。
どうも水が怖いみたい。
ちょっと前まで羊水の中で暮らしていたのになんで水が怖いの？
でも泣く赤ちゃんもかわいいんですよ～。
火がついたように泣く娘を見ると主人と私はくっくと笑いが止まらない。
お湯の中に体を入れてあげると、最初はぎゃーっと泣くのに
暫くすると嘘のように泣き止むもおもしろい。
そんな不思議な赤ちゃんの入浴シーンを動画に撮ってみました。
あ～こんなもんじゃなかったんだけどなぁ。
もっとぎゃーって泣いていたんだけど、この頃はもう慣れてきちゃっていたんですよね。
「いい湯だな？」
あんなに泣いていたのに、たったの一ヵ月半で慣れてしまうなんて。
嬉しいような悲しいような。
もう少ししたら一緒に大きなお風呂に入ろうね♪
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生後一ヶ月半ごろ。
赤ちゃんにやたらと肉がついてきたんです。
ぷくぷくしてかわいいけど、こんなに太っていいのかしらと不安になるぐらい。
どのぐらい太っていたかというと…↓
「きゃるるっ♪」（注：女の子です）
「ミルクまだ？」
新生児に接する機会が全くなかったので知らなかったんですが
赤ちゃんって一ヶ月ぐらいから太り始めるんですね。
ちなみに韓国ではこのぷくぷくの肉を「젖살(母乳の肉)」と言うんだそう。
主人の会社の人が「そろそろ母乳の肉が出てくる頃だね」と言っていました。
「このまま豚になっちゃうの？」
心配しなくても自然とスマートになるみたいだよ。
こんなでも先生には「標準より小さいからミルク飲ませて！」と言われていました。
もうすぐ4ヶ月になる今もまだ二重あごで、首を拝見したことがないんですが
それはそれでかわいいから、スマートになっちゃったらちょっと悲しいかも。
レディなのにそんなこと思ったらいけませんね。
でも太っていてもママはあなたのことが大好きだよ♪
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赤ちゃんとの生活に慣れてきた生後一ヶ月ごろ。
主人が「赤ちゃんに運動させよう」と言ってきました。
どうも会社にいる人に赤ちゃんの運動の仕方を教わったようで
その運動をすると、早く首がすわるんだとか。
運動のさせ方はとっても簡単。
赤ちゃんをうつぶせにさせるだけ。
さっそくやってみました。
これを5分間させるらしいんですが、なんかかわいそうで
2、30秒もすると、「はい、よくできまちた～」と抱っこしてしまって。
主人はけっこう長くさせていました。
さすがパパは違いますね。
それから一ヵ月後。
主人が「見て見て～！」と呼んだので見てみると
おおっ！
ちょっと首すわってる？
力入れて～
「やあっ！」
「すごいでしょ？」
すごい、すごい～！
でもこれ、主人が腕をしっかりささえてあげているから
頭があがるんです。
一人だけの力ではまだ無理。
「ちょっと休憩…」
本当に首がすわったのは三ヶ月経った頃でした。
運動しなくても自然に首がすわると思うけど、運動をするとおならがよく出たり
吐いたり（！）したので、消化にはよかったんじゃないかなと思っています。＾＾
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今は毎日「かわいい～かわいい～」と言いながら
楽しく赤ちゃんのお世話をしているけど
出産直後は家族が増えたという実感がなかなかわきませんでした。
何をしたらいいかわからず、ぼーっと赤ちゃんを眺めている私を見て
主人がかなり心配したんだそう。
主人は主人で、赤ちゃんが産まれる前は
「俺は子供があまり好きじゃないから」
と言っていたのでちょっと心配していたんです。
それなのに赤ちゃんが産まれて三日目に
満面の笑みを浮かべながら赤ちゃんを抱っこして
「カックーン！（日本のベロベロバーみたいな感じ）」
って言ったんです！！
なんだよ、カックーンって！
赤ちゃん好きじゃなかったのかよ！
そう言ったら
主人 「俺は赤ちゃんがそんなに好きじゃない」
え？(゜Д゜)
言ってることと行動が伴ってないんですけど？
また、数日後には
「ちゅっ。ちゅっ。」
と音がするので見てみたら、主人が赤ちゃんのおでこにキスしていたんです！
私だってまだしてないのに！
っていうか、赤ちゃん好きじゃないって言った気がするんですけど！？
そう指摘すると
「ちゅっ、てやりたくなるようなおでこしてるじゃん」
ハア？(゜Д゜)
なんですかそれ？
それだけにとどまらず、主人の奇怪な行動＆発言はどんどんエスカレートし
「うちの子が一番かわいいなぁ」
ええっ？(゜Д゜)
自分の子だからもちろんかわいいけど
一番ではないような気が。
（イチバンカワイイ…？）
チョリウォンの授乳室に行くと、右を見ても左を見ても
うちの子と同じ顔の子ばかり。
思いっきりスタンダードなザ・アジア人の赤ちゃんなのに
一番って言えるあなたが羨ましい。
って思っていた私ですが、密かにうちの子の声はかわいいかなって思っていたんです。
新生児室で何人かの赤ちゃんが泣いていてもうちの子の声はすぐわかったんですよね。
その声がこちら↓
はい、親バカで～す。（笑）
でも、「親バカって赤ちゃんにいいんだよ～」と
保母さんをしている友達が言っていたので、このままでいいのかな。
大きくなったら嫌がられるだろうけど
これからも熱狂的なファンでいきますよ♪
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生後27日目。
赤ちゃんの顔に赤いぽつぽつが出始めました。
このとき既に母乳を飲んだときに出る赤い斑点が出ていました。
チョリウォンの看護婦さん曰く、母乳を飲み始めると赤ちゃんの顔に
蚊に刺されたような赤い斑点が出るんだとか。
「でもすぐに消えるから心配しないでくださいね」
という看護婦さんの言葉通り、赤い斑点はだいたい一日で消えてなくなり、
また出る、を繰り返していました。
母乳の斑点とはちょっと違う湿疹のようなぽつぽつ。
なんだろう？
かゆそうにはしていなかったのでいったん様子を見ることに。
ところが、自然に治るのではという予想に反して
一日経つごとにぽつぽつが増えていったんです。
一番ひどかったとき↓
つやつやの赤ちゃんの肌はどこへ…。
アトピーかなとも思ったんですが、アトピーだったらかゆがるだろうし。
どうしよう…病院に行ったほうがいいのかな。
次の健診はまだ先。
熱がないから重い病気ではなさそうなので、病院へは行かずに
とりあえずネットで調べてみました。
検索で出てきたのが「乳児脂漏性湿疹」。
写真を見ると、うちの子とよく似ている。
発症時期もだいたい同じ。
これかも。
治療方法は日本では
●石鹸などでよく洗って清潔にする
●ローションをぬる
韓国は
●加湿器で湿度を上げる
●ローションをぬる
じゃ、うちでは、石鹸で洗ってローションをぬって
加湿器で湿度を上げよう。
すぐに加湿器を購入＆稼動。
いただきものの赤ちゃん用のボディソープとローションがあったので
それを使ってみました。
アメリカのボディソープとローション。
ボディソープで顔を洗うのがなんとなくためらわれたので
おでこだけソープで洗い、ローションをぬりました。
湿疹ができている肌ににローションをぬるのも
あまり気が進まなかったんですが…。
これでよくなると思ったら日に日に湿疹が増えていって。
すると主人が、
「ローションから変なにおいがする」
石油のようなにおいがするから他のローションにかえたほうがいいと。
私は嗅覚が弱いのでよくわからなかったんですが
湿疹が増えていくのが不安だったので、ローションをかえました。
こちらは韓国のローション。（やはりいただきもの…）
後ろにあるのはシャンプーと夏用のローションです。
このローションは変なにおいがしなかったので使ってみることに。
そして二週間後。
きらりん★
「治ったよ♪」
なんとかきれいに治りました。
一番効果があったのは加湿器のような気がします。
たまたまかもしれませんが、加湿器をつけ忘れて寝ると、
ぽつぽつ出始めて、加湿器をつけると消えたんです。
石油のにおいがするアメリカのローションは私と主人で使っています。
全然問題なしです。
こちらもたまたま湿疹がひどくなるときに
使ったんじゃないかなと思っています。
どきどきの初めての皮膚病。
赤ちゃんがかゆがらなくてよかった～。
これからもいろんな病気にかかるんだろうな。
落ち着いて対処しなくちゃ。
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チョリウォンを退院して10日経った頃。
急に赤ちゃんが夜寝なくなってしまいました。
昼間は寝るのになぜか夜は寝ないんです。
だいたい夜の12時ごろから目がらんらんとしてきて
泣くときもあれば静かにしているときもあるんだけど
私が目を閉じると泣き出すんです。
この頃、一日15回の授乳で私の睡眠時間は2、3時間。
昼間でも眠いのに夜に目を閉じることができないのは地獄。
どんなにまぶたに目を描こうと思ったことか。
忘れもしない生後26日目。
赤ちゃんが夜12時から朝の6時まで寝ませんでした。
明け方はずっと泣きっぱなし。
背中をとんとんしてあげても、お腹をマッサージしてあげても
おっぱいをあげても寝ないし泣き止まない。
結局疲れ果てて、泣き叫ぶ赤ちゃんを横に寝かせたまま
ぐっすり寝てしまいました。
たっぷり2時間寝て目が覚めると、赤ちゃんはまだ起きていました。
でも泣き声は聞こえません。
あまりにも泣きすぎて声が出なくなっていたんです。
このときほど赤ちゃんに申し訳ないと思ったことはありませんでした。
（隣の部屋で寝ていた主人にも申し訳なかった）
朝、おっぱいを飲んでやっと安心したように眠りについた赤ちゃんを見ながら
もう絶対に諦めないぞ！と誓いました。
その日の夜。
やっぱり赤ちゃんは寝ない。
私が寝かしつけよう悪戦苦闘しているのを見て
「俺がやろうか？」と主人。
なぜか主人が寝かしつけると、2、30分で寝るんです。（それでも2、30分。汗）
なぜだ、天然のラテックスがいいのか？
でも、仕事で疲れて帰ってきた主人に
深夜の赤ちゃんの世話まで任せることなんかできない。
「大丈夫、私がやるから」
そう言って赤ちゃんと向かい合ったけど
その日も4時間寝ませんでした。
（結局主人に迷惑をかけている）
なんで寝ないんだろう？
主人曰く、「お前は全ておっぱいで解決しようとするからだ。」
わかってる。
寝ない原因はげっぷが出ていないとか
オムツがぬれているとか、うんちが出ないとかいろいろ。
それなりに考えてやってみるけどダメだから
最終手段のおっぱいに走ってしまう。
一番の原因はげっぷが出ないこと。（だと思う）
私がどんなにとんとんしてあげてもげっぷが出ないんです。
もっと力を入れて！
主人にコーチしてもらってもなかなか出ず
暴れる赤ちゃん。
ネットで調べても
「げっぷが出ないときは無理に出させようとしないで、眠らせてしまいましょう」
とあるだけ。
だから、寝ないんだってば！
寝ないときはどうするの！？
昼間眠らせないようにもしてみました。
でも昼間の睡眠時間に関係なく、夜は寝ない。
もしかして、これが夜泣き？
夜泣きって生後3ヶ月ごろからじゃなかったっけ？
やっぱり一番の原因はげっぷじゃないかと思ったんですが
私の技術ではげっぷがよく出ないので
夜は赤ちゃんが寝るまでとことん付き合おうと決めました。
夜12時。
赤ちゃん元気モードスタート。
よし！負けないぞ！
わ～たのしいね～
うんち出るようにマッサージしようか～
部屋の中探検してみようか～
ミルク飲んでみようか～
げっぷ出ろ～とんとん～
と、全く感情のこもってない声をかけながら
赤ちゃんと夜を過ごす。
ときどき、主人がヘルプにかけつけてくれ
翌日の夜も、そのまた翌日の夜も赤ちゃんとの根気比べを続けた結果、
一日経つごとに起きている時間が短くなり
一ヶ月ほどでよく寝るようになりました。
（ついでにげっぷもよく出るようになった）
今でもあのらんらんとした目は何を意味していたのがよくわかりません。
夜泣きのような気もするけど、主人が寝付かせるとそこそこ早く寝たので
私のやり方と判断が悪かったんだなと思っています。
ママのくせにげっぷを出させるのも寝付かせるのも下手で本当にへこみました。
生後100日を過ぎたは今はお風呂に入れて
部屋を暗くすると自然に寝るようになって。
赤ちゃんってすごいですね。
ん？でも、そろそろ本当の夜泣きが始まるのでは？
お手柔らかにお願いします～。
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チョリウォンでは夜な夜な赤ちゃんの悲鳴が聞こえる…。
当たり前でしょって思うかもしれませんが、泣き声ではなく、「悲鳴」です。
夜、チョリウォンで何が行われるか。
体をきれ～きれ～する「沐浴」が行われるんです。
私、赤ちゃんはお風呂が好きだと思っていました。
でも、チョリウォンの看護婦さん曰く
「まぁ、ほとんどの赤ちゃんはすごく嫌がりますね」
うちの娘も例外ではなく、チョリウォンで沐浴してもらったとき
ものすごい悲鳴をあげていました。
「ココちゃん（うちの娘の胎名）お風呂嫌みたいですね」
娘の沐浴を終えた看護婦さんが額に汗を浮かべてにっこり笑いました。
すみません…。
チョリウォンにいたときは悲鳴をあげてもいいけど
家に戻ったらどうしよう。
間違いなく虐待で申告されると思いました。
どきどきの初沐浴。
新米パパとママがチョリウォンで教わったとおり沐浴を始めたんですが
顔にお湯をつけたとたん
「ふぎゃあああぁああぁーーーーーーーーーーっ！！」
やっぱり…。
沐浴は長くても5分以内に終わらせましょうと看護婦さんに言われたけど
とても5分以上できるものではない。
はい、頭～。
はい、お顔～。
はい、お腹～。
はい、ピー。
いい湯だねなんて言ってあげる余裕もなく
さっさと終わらせました。
でも、悲鳴をあげる赤ちゃんもかわいいんですよね。
信じられないぐらいかわいい声で泣くんです。
表情もすごくおもしろい。
その悲鳴と表情が楽しみで、どんなに疲れていても毎日お風呂に入れたぐらい。←鬼
あまりにもかわいいので沐浴の様子をちょこっと写真に撮っておきました。
まずは頭から洗うんですが、このときはまだ状況が把握できていません。
「ん？頭がちょっと変だな？」
そんなことでも考えているんでしょうか。
次に顔を洗うんですが、ここから自分の置かれている状況がわかってくるようです。
「こ、これはもしや…」
そう、お風呂でちゅよ～。
頭と顔を洗っただけでこの表情。
そしてついに入水。
とぷーん。
「たすけてくれぇええええーーーーーーーっ！！！」
大丈夫だよ～ほら、あったかいね～と言ってあげても効果なし。
でも暫くすると悲鳴をあげなくなります。
「ん？生きてる？」
まだ警戒心を解いてはいないけど、だいぶ落ち着いた感じ。
「気持ちいい…かも？」
ここまで来ると大丈夫。
（パパと一緒に）
4ヶ月目に入った今は悲鳴をあげなくなりました。
申告される心配はなくなったけど、時々あの悲鳴が聞きたくなったり。（←やはり鬼）
まだ産まれてから100日とちょっとの小さな赤ちゃんなのに
一日一日の成長が早く、毎日驚かされています。
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チョリウォンに入って一週間経った頃。
赤ちゃん用品の準備を始めました。
私がチョリウォンに入っているので、準備はもっぱら主人の仕事。
とりあえず、オムツのような必需品だけ準備したんですが
迷ったのがベビーベッド。
必要な気がするんだけど、家が狭いので大きいのは置けない。
じゃあ、小さいのをと探してみたけど、なかなか気に入ったものがない。
昔はベッドなんかなかったんだから、と思っても、
産まれたばかりの赤ちゃんを布団に寝かせておくのが何となく怖い。
そこで思い出したのが、フィンランドのベビーボックス。
フィンランドでは妊娠すると、赤ちゃんの服やおもちゃ、
ベビーローションなどが入った箱が送られて来るんだそう。
その箱はベビーベッドにもなるというニュースを見て、
さすが本当の先進国は違うな～と感心したんです。
箱のベッド。
もらえないなら作ればいいじゃん！ということで
主人が作ってくれました。
（みかんを食べながら作ったらしい…）
チャイルドシートの空き箱で作ったベビーベッド。
箱を折り込む幅なんかも計算して作ったから、時間がかかったよ～と
主人が満足げに話していました。
そしてついにチョリウォンを退院する日がやってきました。
ふにゃふにゃの赤ちゃんを連れ、二週間ぶりに我が家に帰宅。
すぐに手作りベビーベッドに赤ちゃんを寝かせました。
（ぴったり…）
ダンボールの中で寝る赤ちゃん。
なんかかわいそう。
でも
笑ってる？（いや、あざ笑っている？）
ごめんね、こんな親で。
暫く我慢してね。
この暫くが本当に暫くになってしまいました。
主人が一生懸命作ってくれたベビーベッド。
たった一週間しか使わなかったんです。
なぜ使わなくなったかというと、この一週間で赤ちゃんとの生活に慣れ、
添い寝するようになってしまったんです。
ごめん…ダンボールのベビーベッドよ。（＆主人）
もっと使ってあげたかったんだけど…。
チョリウォンに入らなかったらもう少し使っていたかも。
40代の新米ママとパパ。
体力はないけど適応力はそこそこあるようです。（笑）
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チョリウォンでおっぱいマッサージを受けてやっと母乳が出るようになり
アッサーと思ったのもつかの間。
おっぱいが張って痛くて痛くて。
短い間隔の授乳でただでさえ睡眠時間が少ないのに
おっぱいが痛くて眠れない。
寝不足のひどい顔でマッサージ室に向かって歩いていたら
看護婦さん 「母乳出ましたか？」
どうもおっぱいが出ないから私が悩んでいると思ったよう。
チャ病院のチョリウォンの看護婦さんたちは、困ったことがあったら言ってくださいね、
と見守ってくれる感じがすごくありがたくて。
私 「出たんですけど…胸が張って痛くて」
看護婦さん 「痛いんですか？だったら搾乳する方がいいですよ」
搾乳したいんだけど…
おっぱいマッサージの先生ができるだけ搾乳しないで
赤ちゃんに飲ませるほうがいいって言ったし…
あまり搾乳しすぎると、脳がもっとおっぱいを作らなければと判断して
どんどん胸が張ってしまうらしいので、搾乳もほんの少しだけしていたんです。
その日のおっぱいマッサージで、胸が張って痛いと先生に話したら
「痛いときは冷やす方がいいですよ。母乳をあげる前は温めるほうがいいです」
そう言いながら、マッサージし終わった私の胸を冷却パッドで冷やしてくれました。
それがすごく気持ちよかったのでパッドを購入しようと思い、先生にパッドの名前を聞いたら
産褥パッドを使った冷却パッドの作り方を教えてくれました。
◆産褥パッドを使った冷却パッドの作り方
1. 産褥パッド2、3枚に水をたっぷり染み込ませる。
（私は2枚使いました。）
2. 水を染み込ませた産褥パッドをビニール袋にたたまずに入れ冷やす。
3. 産褥パッドが冷えたら完成♪ 横になって胸にのせます。
この即席産褥冷却パッドが思っていたより効果があって。
熱をもってパンパンに張れた胸をひんやりやさしく冷やしてくれました。
おっぱいマッサージの先生ありがとう♪
胸のひどい痛みは二週間ほどでよくなり
三ヶ月経った今は授乳の間隔があいた時だけちょっと張るぐらい。
だいぶ楽になりました。
痛くて痛くて眠れなかった日々が嘘のよう。
人間の体っておもしろいですね。＾＾
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出産直後、ベッドで休んでいたら、主人がやってきて
「赤ちゃんっておもしろいな～。わーって泣いていたのに看護婦さんがタオルで包んだら泣き止んだよ」
と、少し興奮気味に話していました。
生まれて間もない赤ちゃんは布で体をぎゅっと包んであげると
お腹の中にいる感じがして安心するんだとか。
そのため、当然新米ママである私も赤ちゃんを布で包んであげないといけないんですが
これが意外と難しい。
看護婦さんが包むとぎゅってなるのに
私が包むとゆるゆる。
何度やってもゆるゆる。
そこで看護婦さんに包み方を教えてもらいました。
さすが～美しい・・・。
肩の下ぐらいの位置で包むのがポイントのよう。
何度も動画を見ながら私も包んでみました。
どう？↓
やっぱりゆるい・・・。
看護婦さんみたいに布をきゅっと引っ張ることができないんですよね。
でもそこは慣れ。
やっていくうちにだんだんコツがつかめてきて、ぎゅっと包めるようになりました。
（ガッツ○松・・・？）
ママ少しずつ頑張るね♪
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