かねてから準備が進められてきた、京都一周トレイル「京北コース」の開設記念イベントの案内が出ています。
来る年3月27日(土曜日)8時30分から細野小学校跡で開設記念式典が開催され、その後に 細野-滝又の滝-余野 と歩くそうです。送迎バスも出る様です。参加費は500円ですが、500円する地図も貰えて保険も掛けてくれ、記念品付き、それに送迎バスまで用意してくれるそうで、これはお得でございます。
詳しくは http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000074416.html にアクセスして見てください。
ここに概略地図が出ています。オープン当初はこの地図のとおりなのですが、この地図に載っていない今後の計画では、
・宇津峡公園から宇津城跡へのコース
・パラグライダー場から天童山へのコース
・下弓削の矢谷から合併記念の森を抜けて熊田に抜け黒尾山へのコース
を完成すべく引き続き作業が続きます。
このブログの12月31日の記事で紹介しているこのトレイルコースの道標、塔下部長に何本用意するのと聞いたら、煩悩の数だけ、との返事でした。車で運ぶならいざ知らずこれだけの道標を設置するのだけでも大変な作業でしょう。既にある一週トレイルの距離が70km強であることを考えると一気に40km強のコースを開設されたことは凄いことでしょう。関係者によるこれまでの作業に心からの敬意を表したいと思いますし、今の最終作業からでも出来るだけ協力をしたいと思っています。
またこのコースを歩くときに知っていていただけたら良いと思うこと、周辺の歴史や見所、などをここで紹介していけたらいいなあと考えています。
来る年3月27日(土曜日)8時30分から細野小学校跡で開設記念式典が開催され、その後に 細野-滝又の滝-余野 と歩くそうです。送迎バスも出る様です。参加費は500円ですが、500円する地図も貰えて保険も掛けてくれ、記念品付き、それに送迎バスまで用意してくれるそうで、これはお得でございます。
詳しくは http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000074416.html にアクセスして見てください。
ここに概略地図が出ています。オープン当初はこの地図のとおりなのですが、この地図に載っていない今後の計画では、
・宇津峡公園から宇津城跡へのコース
・パラグライダー場から天童山へのコース
・下弓削の矢谷から合併記念の森を抜けて熊田に抜け黒尾山へのコース
を完成すべく引き続き作業が続きます。
このブログの12月31日の記事で紹介しているこのトレイルコースの道標、塔下部長に何本用意するのと聞いたら、煩悩の数だけ、との返事でした。車で運ぶならいざ知らずこれだけの道標を設置するのだけでも大変な作業でしょう。既にある一週トレイルの距離が70km強であることを考えると一気に40km強のコースを開設されたことは凄いことでしょう。関係者によるこれまでの作業に心からの敬意を表したいと思いますし、今の最終作業からでも出来るだけ協力をしたいと思っています。
またこのコースを歩くときに知っていていただけたら良いと思うこと、周辺の歴史や見所、などをここで紹介していけたらいいなあと考えています。
友人の1人が、私の懐かしい古里再発見に熱意を以て取り組んでいることは、何ものにも勝る喜びです。27日の記念式典と歩き初めには、是非とも参加させて戴きたい、と思います。
この京北コースは、未知の地域もありますものの、私にとりましては懐かしい地名が多々加わっております。時間が掛かっても、必ず踏破したいと思います。また、色々とアドバイスなど、宜しくお願い申し上げます。
今夜は、mfujinoさんのご努力に乾杯です。
「ふるさと」 井上 靖
〝ふるさと〟という言葉は好きだ。古里、故里、故郷、どれもいい。
外国でも〝ふるさと〟という言葉は例外なく美しいと聞いている。
そう言えば、ドイツ語のハイマートなどは、何となくドイツ的なも
のをいっぱい着けている言葉のような気がする。漢字の辞典の
援(たす)けを借りると、故園、故丘、故山、故里、郷邑(きょうゆう)、
郷関(きょうかん)、郷園(きょうえん)、郷井(きょうせい)、郷陌(きょうは)、
郷閭(きょうりょ)、郷里、たくさん出てくる。故園は軽やかで、
颯々と風が渡り、郷関は重く、憂愁の薄暮が垂れこめているが、
どちらもいい。しかし、私の最も好きなのは、論語にある〝父母国〟と
いう呼び方で、わが日本に於ても、これに勝るものはなさそうだ。
〝ふるさと〟はまことに、〝ちちははのくに〟なのである。
ああ、ふるさとの山河よ、ちちははの国の雲よ、風よ、陽よ。
最近、三宅安兵衛遺志碑にちょっと興味を持っていて、安兵衛さん父子に尊敬の念を抱くようになっていますが、これに負けぬありがたいお知らせです。小生は勿論全コースを歩きます。また、お供できる時があれば宜しくお願いします。
4月には東京からのお客様を案内しないといけませんし、個人的にも準備しなければならないことも多くあります。またここで色々と報告しますのでお付き合い下さい。
今年は雪がなくてサクサクと朝雪を踏みしめての山歩きは出来ないのが残念です。徘徊堂さんの様にあちこち歩いておられる人にはちょっとコースをはずれてシャクナゲの群生を見るとかのプランを考えておかないと不評を買うかもしれませんので大変だ~(^_^)
>参加費は500円ですが、500円する地図も貰えて保険も掛けてくれ、記念品付き、それに送迎バスまで用意してくれるそうで、これはお得でございます。
まあ、もの凄いサービスですね。おおいに気に入りました^^
しかしですね、参加条件
>健脚コースにつき,体力に自信のある方。
哀しいかな私はここで振るい落とされます^^
細野小学校は子供のころ、青年団の運動会を見に三度ばかり行きました。また中学の体育の先生が近くにいられますし川などで遊びました。今でもJRバスなどで通る時、必ず覗き込むように見てしまいます。
京北は点・点・点とですが忘れられない場所が思いの他多い事に今ごろ気付いています。
様子を見つつ楽しませて頂きますね。
京北トレイル開設記念の歩きは健脚コースと書いてありますが距離も短いのに何で?というのが我が印象であります。滝又の滝の傍を滝の上まで登らなければなりませんが以前は道がある様な無い様な状態でロープの助けも借りましたが、今は道が通じているはずです。その後は余野まで平坦ですし、決して健脚コースとは呼べないと思うのですが、、あ、そうか狭い谷川を何回か飛び石伝いに渡らなければならないのでその様に書いたのかもしれません。
昨年でしたか、車を走らせている時、細野の谷川へ泳ぎに来られた話を聞いた記憶があります。
膝が良くなれば歩きましょう。膝はやはり使わないと余計悪くなるそうですよ。
待ちに待った雪です。早速丸めて食べますと、とても冷たくてとても美味しかったです。台所で炊事中の家内にも、丸めた雪玉を進呈しました。余り気が進まないようでしたが、口に入れて、冷たい!と申しておりました。
そちらはかなり積もっているのでしょうか。昨日のゼミ主催の、「冬の山里スケッチの旅」の写真が新聞に掲載されていましたが、雪景色が見られて良かったですネ。
mfujinoさん説では、地元の人間のオコナイより、雪を望む者のオコナイが大切だ、とのことですが、それが実証されたのでしょうか。
こちらは陽が出て来ましたので、間も無く雪は融けるでしょう。それでも、古里の雪の希望が高まって来ました。
「春の雪」 伊東静雄
みささぎにふるはるの雪
枝透(す)きてあかるき木々に
つもるともえせぬけはひは
なく声のけさはきこへず
まなこ閉ぢ百(もも)ゐむ鳥の
しづかなるはねにかつ消え
ながめゐしわれが想ひに
下草のしめりもかすか
春来むとゆきふるあした
今回は宇津でも積もった様です。今日は我が休日ですが今日投稿したとおり、雪の京北トレイルを歩いていました。これがなければご案内できたのに残念です。この雪景色は道草様の念じ方が功を奏したのでございましょう。それと勿論我が行いの正さの精でございまする(^_') 次の機会を目指して更に念じられますように。