前回は綾子に応援くださり、
ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b5/3e7d103c751848c0c20b45f99b5e5992.jpg)
綾子は強制給餌を受け、
今現在、少ないながらも
自力で食べられるところまで来たので、
それが続けば多分大丈夫だと思います。
ありがとうございます。
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜
前回の続きになりますが、
病院に行ったにも関わらず、その3日後から
唯一食べられていたオーツ麦さえ吐くようになり、
何も食べられなくなりました。
急に綾子が、とても大きな声で、
聞きようによってはとっても元気な声で呼び鳴きし始めて、
私が行くと金網に張り付いて鳴くんです。
直感しました。
助けて、早く食べられるものを持ってきて!
そう叫んでるんだろうと。
思いついて、おしゃべりインコさんに連絡して
雛用の粟玉やフォーミュラなどを分けていただきましたが
残念ながら全く受け付けず・・・。
(おしゃべりインコさん、ありがとうございました!)
途方に暮れてる頃、
かかりつけの先生とやっと連絡がついたので指示を仰ぎ、
ぶどうの汁を、薬を飲ませる要領でやって急場を凌ぎました。
あと、独自の判断で、アクエリアスを数滴、
それと加糖タイプだけどヨーグルトを10口くらい。
これは自力で食べてくれました。
そして翌日、病院で強制給餌してもらって
なんとか落ち着いた次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/56/2006f25f3e41dc2a23826faa3a014bce.jpg)
これは、強制給餌したものを吐くかどうか、
35度のインキュベーターに入れて様子を見てるところ。
ここで吐けば、そのまま入院だったのですが、
ありがたいことに吐かず、羽繕いもし出したので
連れて帰っていいと言われました。
ただし、一日様子を見て、
自力で食べないようなら入院させるので連れて来て、と。
でも今は、何とか食べてるし、少ないけど糞も出てるから
連れて行かなくても大丈夫かな、という感じです。
このまま回復に向かうといいのですが―――。
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜
以下は、自分の戒めのために、私の失敗を書いておきます。
■病鳥の管理が出来てない
餌はばら撒くこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/64/e2023cc07f43a80dbcb7f407b7d10a97.jpg)
↑先生が、惜しげもなくシードをザーッと床にばら撒き、
白粟穂と、赤粟穂を一本ずつ入れてくれました。
鳥は落ちてるものを食べる習性があるので、
病鳥は、身体を傾けたらそこに餌がある状態にすること。
餌を器に入れて与えるのは人間側の考えであり、
病鳥はそこまでの1歩、2歩が遠い。
■止まり木が高い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ec/010a7ef95ddbe9865ccf521fae7ed233.jpg)
掴んでる止まり木一本分の高さだけでいい。
すわりが悪ければ、テープで固定すればいい。
止まり木に乗ってる時は力は要らないけど、
下りる時に力が必要。
下りる体力が無ければ食べなくなる。
■嘘食べのサインを見逃すな
実は、強制給餌してもらう日の朝、
思いついてエノコログサを与えてみたら食べたんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/60/c6861b34f43285c0da6c57872e5df00a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5a/fabb201fcb81c064ad1f80fa0c5a7c00.jpg)
それから食欲が湧いたのか、シードを食べ始めたので、
ああ、よかった!!と思ってたのですが、
実はこれは嘘食べで、綾子のそのうは空っぽ、
病院での体重は26.8gまで落ちてました。
嘘食べ。食べたフリ。
これは、飼主を騙すつもりではなく、
「食べられないよ」という鳥からのサインなのに、
私が見逃してたのです。
病鳥の場合は、
食べていてもムキ餌状のものが無いか見ること、
殻の量ではなく糞を見ること。
確かに糞は数がぐっと少なく、濃緑の絶食便だったのに、
食べ始めたからいいかと安心してたところがありました。
―――本当は、今現在も不安でいっぱい。
綾子、それ本当に食べてるんだよね?
一時期よりも糞はしてるとはいえ、
まだまだ少ないし・・・
明日・明後日、また病院休みだし。ドキドキ・・・
このまま快方に向かうといいなぁ、と思ってます。
ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b5/3e7d103c751848c0c20b45f99b5e5992.jpg)
綾子は強制給餌を受け、
今現在、少ないながらも
自力で食べられるところまで来たので、
それが続けば多分大丈夫だと思います。
ありがとうございます。
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜
前回の続きになりますが、
病院に行ったにも関わらず、その3日後から
唯一食べられていたオーツ麦さえ吐くようになり、
何も食べられなくなりました。
急に綾子が、とても大きな声で、
聞きようによってはとっても元気な声で呼び鳴きし始めて、
私が行くと金網に張り付いて鳴くんです。
直感しました。
助けて、早く食べられるものを持ってきて!
そう叫んでるんだろうと。
思いついて、おしゃべりインコさんに連絡して
雛用の粟玉やフォーミュラなどを分けていただきましたが
残念ながら全く受け付けず・・・。
(おしゃべりインコさん、ありがとうございました!)
途方に暮れてる頃、
かかりつけの先生とやっと連絡がついたので指示を仰ぎ、
ぶどうの汁を、薬を飲ませる要領でやって急場を凌ぎました。
あと、独自の判断で、アクエリアスを数滴、
それと加糖タイプだけどヨーグルトを10口くらい。
これは自力で食べてくれました。
そして翌日、病院で強制給餌してもらって
なんとか落ち着いた次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/56/2006f25f3e41dc2a23826faa3a014bce.jpg)
これは、強制給餌したものを吐くかどうか、
35度のインキュベーターに入れて様子を見てるところ。
ここで吐けば、そのまま入院だったのですが、
ありがたいことに吐かず、羽繕いもし出したので
連れて帰っていいと言われました。
ただし、一日様子を見て、
自力で食べないようなら入院させるので連れて来て、と。
でも今は、何とか食べてるし、少ないけど糞も出てるから
連れて行かなくても大丈夫かな、という感じです。
このまま回復に向かうといいのですが―――。
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜
以下は、自分の戒めのために、私の失敗を書いておきます。
■病鳥の管理が出来てない
餌はばら撒くこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/64/e2023cc07f43a80dbcb7f407b7d10a97.jpg)
↑先生が、惜しげもなくシードをザーッと床にばら撒き、
白粟穂と、赤粟穂を一本ずつ入れてくれました。
鳥は落ちてるものを食べる習性があるので、
病鳥は、身体を傾けたらそこに餌がある状態にすること。
餌を器に入れて与えるのは人間側の考えであり、
病鳥はそこまでの1歩、2歩が遠い。
■止まり木が高い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ec/010a7ef95ddbe9865ccf521fae7ed233.jpg)
掴んでる止まり木一本分の高さだけでいい。
すわりが悪ければ、テープで固定すればいい。
止まり木に乗ってる時は力は要らないけど、
下りる時に力が必要。
下りる体力が無ければ食べなくなる。
■嘘食べのサインを見逃すな
実は、強制給餌してもらう日の朝、
思いついてエノコログサを与えてみたら食べたんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/60/c6861b34f43285c0da6c57872e5df00a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5a/fabb201fcb81c064ad1f80fa0c5a7c00.jpg)
それから食欲が湧いたのか、シードを食べ始めたので、
ああ、よかった!!と思ってたのですが、
実はこれは嘘食べで、綾子のそのうは空っぽ、
病院での体重は26.8gまで落ちてました。
嘘食べ。食べたフリ。
これは、飼主を騙すつもりではなく、
「食べられないよ」という鳥からのサインなのに、
私が見逃してたのです。
病鳥の場合は、
食べていてもムキ餌状のものが無いか見ること、
殻の量ではなく糞を見ること。
確かに糞は数がぐっと少なく、濃緑の絶食便だったのに、
食べ始めたからいいかと安心してたところがありました。
―――本当は、今現在も不安でいっぱい。
綾子、それ本当に食べてるんだよね?
一時期よりも糞はしてるとはいえ、
まだまだ少ないし・・・
明日・明後日、また病院休みだし。ドキドキ・・・
このまま快方に向かうといいなぁ、と思ってます。
ほんとにほんとに心配で、暇さえあれば見に来てました
病院、行けてよかったですね!
このまま回復してくれますように、本当に心からお祈りしています
反省点については、いざというときに忘れがちだと思うので、
大変参考になります!
ありがとうございます。
ayameさんも体調崩さないように気をつけて、一緒にがんばってくださいね
ayameさんの咄嗟の判断が功を奏したように思えてなりません。
「?」と思ったときに即行動に移せるかどうかがが鍵だなと、記事を読んで感じました。
足元の餌のばら撒きが良いというのは聞いたことがあります。
シードは暖かくて保温にもなるとか。
とにかくこのまま綾子ちゃんが回復に向かうことを願っています。
早くクールビューティーなお顔を見せてください、綾子ちゃん!
綾子ちゃん、少しずつでも食べる事が出来るようになってきて、本当によかったです!
先生とも連絡が取れて&診てもらえてよかったですね^^
それから…ayameさん、ごめんなさい!
前記事の時に私、撒餌と止まり木の事、気づいていたんです。。。
でももしかしたら、もうやっているかも?と思って、書かなくって…。
いつも「早く言ってよ!」と言われてしまうパターンでした…(-_-;
綾子ちゃんが、このまま快方に向かう事を祈っています!^^
ayameさんも、お身体気をつけてくださいね。
コメントのayameさんのお返事を読んで、
先生と連絡がとれてぶどう汁を飲ませたこと等々、
翌日には先生に診ていただける、と書いてあったので、とにかく祈る気持ちでいっぱいでした
強制給餌を受けても吐かずに、食欲も少しだけ戻ったみたいで良かった~!
病鳥の管理=餌はばらまく、嘘食べを見逃さない。
そう言えば、かかりつけの病院で退院する病鳥さんへの注意事項を
看護師さんが言っているのを耳をダンボにして聞いた時に、
同じことを言ってましたね。
落ちているモノをついばむのが鳥の習性。
普段健康でいる時はゴミ(パンくず・お菓子の粉・埃)を食べないようにと
気をつけるのと反対の発想ですもんね。
しっかり頭に叩き込んでおかなくちゃ。
それにしても、シードびっしりと粟穂2本ど~ん!は大胆ですね
綾子ちゃんもまだしんどいでしょうし、
ayameさんも看病の疲れも溜っておられるでしょうね。
ブログを読む側は祈ることしかできませんが、
もう少し、あともう少し頑張ってください!!
「元気になりました」の報告を待っています。
自分で少しずつごはん食べられるようになって良かったですね!
綾子ちゃんが大きな声で、
助けて、食べさせてと気持ちを伝えた話にぐっときました(T_T)
ママはちゃんとわかってくれるね!
ぶどう汁とアクエリアスとヨーグルトが喉を通って、
病院も診てくれて本当に良かったです!
私も、ayameさんの的確な判断と行動が、綾子ちゃんを守っていると思いました。
綾子ちゃん、早く元気になりますように!
ayameさんも、ご心配が続いて辛いと思います、
お身体こわされないようにしてくださいね。
明日明後日と病院が休みだし余計ですよね。
その後の綾子ちゃんの様子がとっても気になっていました。
オーツ麦までも吐いてしまっていたのですね。
でも一時よりも食べられるようになったみたいで良かった!
ayameさんの一生懸命な気持ちに、綾子ちゃんもまた一生懸命応えてくれているようです☆
その調子でいっぱい食べていつもの綾子ちゃんの姿を見せてね~。
それにしても、嘘食べなんて行為が鳥にはあるのですね。初めて知りました!
言われてみると、ついばむ行動が全て飲みこんでいるわけではないですもんね。
それが餌入れの中をツンツンしいていたら全て食べている、と思い込みをしていました。
そっかー、なるほど。。。
今日もまた一つ、いや、二つ三つと勉強になりました。
綾子ちゃんの一日も早い回復をただただ祈っています。。。
呼び鳴きするほど 何か食べたいのに
受け付けない
これは人間でもつらいのに こんな小さな身体で戦って…
とりあえずそのうに入るものがあってよかった
吐き戻さなくてよかった
フンが出てよかった
でも胸の片隅にまだまだでは?との疑いがモンモンと…
そうなのですよね
とにかく綾子ちゃんがこのまま回復にむかうことを祈っております
”失敗録”とってもタメになりました!
鳥さんメモに残しておくことにします!
今回の換羽は相当ヘビーだったんですね・・・。
最初の写真の綾子ちゃんの写真・・・今まで見たことない綾子ちゃんだったのでその後の記事、ドキドキしながら読まさせていただきました・・・。
さすがayameさん。
独自の判断も的確ですね。
鳥さんの脱水症状も怖いですもんね・・・。
体重が26グラム台になったときはすごい慌てられたことと思います。
病院で強制給餌してもらい嘔吐もとまってるようなのでこれで体力も徐々に回復してくれることを願ってます!
頑張れ綾子ちゃん!
そしてayameさんも・・・。
綾子ちゃん病院で診てもらえるまで頑張ったんですね。
あ~~間に合って良かった。本当に良かった~!
私も皆さんと同様に気になって何度か見に来てました。
体重が26g台まで落ちてたんですか!?
でも少量でも自力で食べられる様になって少しだけ安心ですね。
とにかく少しずつでも食べてくれて体力が付いてくれれば…ですね。
いつも病院へ行くと先生に発情には注意する様に何度も言われてましたが、
正直あまり発情のリスクについてあまりピンと来てなかった所があったんですけど、
今回の綾子ちゃんの事で発情の恐さを心から実感しました。
私もこれからはayameさんの様にもっと真剣に発情対策に取り組まないと…。
病鳥の管理についても本当に参考になります。
言われてみれば、”あっ、確かにそうだよな。” って思うんですけど、
実際にそういう状況になると焦って頭が真っ白になってしまいますよね。
なので↑の3点はいざという時の為に常に頭に叩き込んでおこうと思います。
まだ綾子ちゃんは安心出来る状態ではないので、ayameさんも気が抜けないとは
思いますが、ayameさんの方がダウンしない様にお気をつけ下さいね。
おみくじ通りに治って元気になる様に応援してます。
油断はできなさそうですが、だんだん良くなります、きっと!
食べられない時に、人間みたいに点滴ができたらいいのにね…
そして、また勉強させていただきました。
昔飼っていたセキセイ(骨消滅@枯れ木鉢の子)が闘病生活が長かったのですが、
プラケースの床に餌を撒いてはいたものの、
水入れにしていた陶器皿の縁に止まっていたんですよね。
少しでも高いところに止まりたがるのが小鳥の習性でしょうから当然といえば当然ですが、
「下に降りるのが大変」とは知りませんでした!
なんとなく飲みやすいようにと低いお皿を使ってたのがラッキーだったのかも。今思うと冷や汗ものです。
それからぶどうの汁が良いということ。
確かに果糖はすぐにエネルギーになりますよね。
消化活動もカロリーを使いますから。
アクエリアスも加糖ヨーグルトも、いざという時にはすぐにコンビニに走れば用意ができるものだし。
大変な時に失敗談として記事にしてくださったayameさんのお気持ちを勝手に想像して少し泣きました。
ayameさんも綾子ちゃんも頑張っているんだもの。大丈夫大丈夫!