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旅人のにちじょう

ねごと・たわごと・よまいごと

南極料理人

2009-08-19 | 映画
機内で見たジェネラル・ルージュの凱旋
堺雅人が結構良かったので
帰ったら南極料理人に行こうと思った

原作は読んでいるので
主人公を堺雅人がどう演じるのか
興味があったのだ

前売りはすでに売り切れており
ちょっとびっくりしたんだけど
水曜日は1000円なので
ネットで予約して出かけた
案の定立ち見が出る人気っぷり

面白かった
面白かったんだけどさあ
原作とは違うものだよねえ

テキトーな感じで豪快な料理人のおっさんが
悲哀漂う繊細な料理人の青年になってた
どうして堺雅人はいつも哀し気なんだろう

生瀬勝久きたろうも他の人たちも
いい味出してるんだけど
原作には写真も出ちゃってるしなあ
やっぱりイメージは違うよねえ

凄い食材を使ってるはずの料理も
何だか普通だったしなあ
伊勢えびのフライは笑ったけど


南極ロケは不可能だから
スケールが小さくなるのは仕方ない

それにしても
映画の中に出てきた
ペンギンのボーリングのピン
欲しいなあ



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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気持ちに幅をね! (ひまわり)
2009-08-20 11:07:19
原作どおりのキャスティングにしたら、興業は大失敗で配給元は苦しい事になるでしょうね。私は良い作品だと思いました。主演の堺さんはコメディセンスもある方だなと思いました。他の俳優の方々も演技レベルの高い方ばかりで安心して観れました。観終わった後に幸せな気分になる映画でした。
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コメントありがとう (めておら)
2009-08-20 21:53:28
別に映画が良くないってわけでなく
原作の極限状態ならではのおかしさとか
凄味とかは思ったよりなかったな、と
原作通りなら単なるドキュメンタリーだし
映像化された段階で別モノだとわかってますけど
ちょっと複雑な気分でした
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