山崎製パン企業年金基金会館に懲り懲りしたので、いつものブルーベリーヒルで昼寝三昧。
「毎年、正月とお盆には欠かさず家族で泊まる旅館がある」といっていた人がいた。
その頃は私も若かったせいか、毎回違うところへ旅行していたので、「よく飽きませんねぇ」と感心したものだった。
それがいざ、かの人と年齢が近づくにつれて、その意味がわかるようになってきた。
それも、正月やお盆を待てない性格で、思いたったが出かける習性だから、「ちょっと出かけよう」と言い出すやいなや、インターネットを駆使して予約を取り、マイカーのエンジンをかけている。
パソコンで空きがなければ直接電話を入れてみる。
運がよいと顔見知りのスタッフが出て「何とかしましょう。いらしてください」といってくれる。
しかし、こんな世の中だから、そのスタッフも長続きせずに異動や転職してしまい、今は「満室です」とあっさり断られることもしばしば。
なぜなら泊まる部屋番号が決まっているので、調整に手間がかかるかららしい。
そして、食事は、夕・朝ともオーシャンテラスに決まっている。
やっとスタッフも、お酒の注文や料理の出すタイミングに慣れてきた。
それこそが、飽きない理由だとわかった。
(前菜)
(スープ)
(パン)
(魚料理)
(肉料理)
(デザート)
(コーヒー)
朝、オーシャンテラスから見える太平洋
(ジュースとシリアル)
(オムレツ、ヨーグルト、サラダ)
昼食は、鴨川(小湊)ホテル三日月の前にある「魚村」というお店に入った
(店内)カウンターの奥に小さなお座敷がある
お刺身定食1500円、朝採れの魚のお刺身。美味い
また、ちょっと太って帰ってきた。
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