猫ちゃんとのケンカ（2）

猫ちゃんとのケンカ（1）　　の続きです。

もう仲直りしたケンカなのですが、今後再犯を起こさないように、

自戒のために記録しておこうと思います。

　反省しています～…


さて、ケンカのきっかけは…

猫ちゃんに、私が株を売買した話をしたところからです。


　「おいらのお金ではないからわからない」

と言われて、ショックを受けました。

その言葉から自分で勝手に、

猫ちゃんとは他人であることを強調されたと脳内変換して

　「カッチーーン！」

ときてしまったワタクシ…


カッチーンと来たことは胸にしまって、

食事を続けました。

　心の中ではブツブツ言いながら…



その直後、見ていたテレビで、

猫ちゃんの実家の町の話が出ました。



街頭インタビューを受けた年配の女性が、

その町のことを、

　「遠いからねー！オホホホ！」

と笑いながら答えていました。


その言い方がとてもコミカルだったので、

私は面白がって真似をしました。

　「遠いからねー！オホホホ！」　（手で口を隠しながら）

　　　　ぎゃはははは！


　「ああーー！」

猫ちゃんがたいそう憤慨したので、

私は面白がって、

追い討ちをかけてもう一度やりました。（←ひどすぐる）

　「遠いからねー！オホホホ！」


　「わーん！おいらの町をバカにするなー！」



　「あ～ら、だって～、」

　「おいらのお金じゃないからわからない、なんて冷たいことを言う人には、」

　「いじわるの一つも言ってみたくなったんだもーん！」　（←ホントにひどい…）






自分が言ったセリフがあまりにもひどいので、

ここで記事を書くのをやめて、明日にしようと思いました。

でももう少し、がんばります。



そうしたら猫ちゃんは…

うつむいて…

持っていたお茶碗とお箸をテーブルの上に置きました。



　「あらっ？」

　「…」

　「食べないの？」

　「食べる気がしなくなったー！」

　「…」


猫ちゃんにごはんを食べさせることを生きがいにしている私なのに、

（今日のおかずは買ってきたお惣菜だけど～）

猫ちゃんの食欲をなくす原因になってしまうとは…！

　しまったー！


むむっ！

これはあやまらなければ！！


　「あの人の言い方が面白かったから真似しただけだよ。」

　「猫ちゃんの町をバカにしたわけじゃないよ。」

　「そんなに怒るとは思わなかったの。ごめんなさいですお。」


　　　　　いやいや、確信犯でバカにしていたよね？

　　　　　今さら言い訳しても遅いって感じー！クチビル寒し！



　…

猫ちゃんはずっとうつむいたまま、黙っています。



そして………！！！！


次に………！！！！


私は信じられない光景を見ました……！！！！



　…………！！！！！



やっぱり続きは明日にしますー！





あとで、今日のよいことシリーズも書きます～


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猫ちゃんのお腹をポンとたたいて下さいなー！
　　　　　　　　↓


　……ぐすん、ぐすん……

　　　本当にごめんくださいでしたおーーー！わーん！