相互鏡写と相即相入

 

コーナンで、タケルちゃん用に電池で動くおもちゃを買ってきた。

良い感じかも。

 

三連休なんですね。

胃腸の調子がいまいちなので、今日は夜ごはん抜き。

 

レンマ学  中沢新一著、読んでます。

 

ライプニッツ登場です。

ライプニッツのモナド、華厳教に類似してるんですね。

 

モナドは個体性を維持しながら、他のモナドと瞬間的に調和のとれた運動変化を行う。だけどモナドには窓がない。外に向かって開かれた窓がない。

自らが鏡となって、他のモナドの姿を無限に相互映発して個体性を保ったままつながりあう。

 

華厳経のモノイドは、相即相入によって併合、互いに作用しあいながら新しい積（新しい状態）をたえまなく生み出している。

レンマ的なモノイドは、非可換、非局所性を備えた量子空間に自然におさまることができるが、ライプニッツ的モナドには難しい。

 

むーん、ライプニッソのモナドは鏡の法則なのかしら、これだと突き放し感があって、相手のなかに己を見るってことだけで、反面教師的でもあって、他者とは出会えないということでしょうか。

以前の集まりで、「もうすでに出会ってるんですよ。」と言ってた人がいましたね。二年ほどで来なくなりましたが、、、相即相入ならばそうなるのかな、たとえそれが歪んで生起してたとしてもそういうカタチで出会っているともいえるような気もする。