火星ねこ パズル

日々の日記

◎詩◎小さな温かさの積み重ね

2005年11月23日 21時17分01秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
頑なな
冷えきった

もう何にも気持ちが動かない
そんな


揺り動かせるのは
とびきり大きな素敵なものではない

小さな温かさだ
それも
ほんの小さくても
目に見えなくてもいい

小さな温かな積み重ね

それはいつでも出来るものではなく
ほんの一瞬しか行えないくらいのものだけれど
でも簡単に出来ること

それは
悲しみと切なさとを固めた
カチカチな部分を

いつの日か消せるもの


◎詩◎

2005年11月23日 20時00分33秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
冬の早すぎる暗くなる夕方に
それでもまだ
うっすらとした空の明かりをみたとき
そこには
飛ぶ白い鳩達
あれは「だいなり」だろうか
「しょうなり」だろうか

それとも底辺の無い三角だろうか

飛ぶ群
きれいな形を保ち飛ぶ鳥達よどこへ行く

そこだけは夢のように美しかった
遠くの高い空の鳥
そこはまた一段と寒い風だろう
しかし
私の見えない夕日は見えるのではないだろうか



ゴー!ゴー!イカスミ!

2005年11月22日 19時16分30秒 | 携帯からの日記(モブログ)
イカスミスパゲティが凄く食べたくなって レトルトのイカスミスパゲティの素を買って
そうだ!トマトがあったからトマトにあう コッテリとしたドレッシングも買おう!
と、スーパーをズンズン突き進み
くわって買って
くわって作って
くわわって食べました。

うんまーーーーーーい!!!

しーあーわーせーー


このごろ 心身共に体調が良く(まぁ薬飲んでますが)
幸せを噛みしめまくり。
幸せバーゲン。大バーゲン。

アトピーが程々に落ち着き(まぁカサカサ赤みはありますがね)
きちんと寝れて、食欲が有り、おいしいと思えること、感動して泣けて、そして、笑える。

それって幸せの基本だよなぁ。
それらを感じ取れるって幸せだよなぁ。ってしみじみ思いました。

ひゃあーって。しったい。

2005年11月21日 22時22分20秒 | 携帯からの日記(モブログ)
バカバカバカ!
私のバカ!
コンビニ行ったのは払い込みの為にいったのに
何 CMでときめいてたチョコと水買ってんのよっ!それは良いわよっ!
家に帰ってから払ってない振り込み用紙そのまま財布から出てきてビックリしたわよ!
すぽーんと用事がパイナップルの芯みたいに抜けるときがある。
それが今まさにだ。

スマスマで新コント 「白取さん」って生協の白石さんかな?
楽しみだ。

そしてあいのりも楽しみだ。

仕事仕事の中で お風呂にどっぷりつかった後に テレビをみるのは良いものだ。と、思いました。

読み返してみました。と、ポロロッカ!

2005年11月21日 20時44分36秒 | 携帯からの日記(モブログ)
自分のブログは携帯からバチバチ打って送って 終了でしたが
今日 三分の一くらい読み返してみました。
おぉ!こんなことも?!あんなことも?!って、ことをさらけ出していて
おいおい赤裸々すぎるよっ!
こんなこと書いていたのだなぁ、と、思った記事もあったのですが
他の方からみたら そう?ってことだろう。匿名の開けっ広げさの凄さを過去の自分から知る。


ああ!!ポロロッカ!!今テレビでやっています。
アマゾン川の海からの逆流する現象!凄い!
ほほぅ、、宇宙。地球。人体。どれも神秘です。

話を飛ばして また自分のブログの話。約半年くらい続けているブログ。読み返してみたら結構面白い。ブログがこんなに広がっているのも頷けた今日です。

そして 改めてですが
読んでくだすっている方々に感謝です。
これからも バチバチ携帯から更新していきたいと思います。

読み返してみて思ったのですが
これから先、内容が重複するかもなぁ、なんて思ったのも今日。

クドく酸っぱく言う内容にたぶん 自分で自分を知るのでしょう。

本当に必要なもの

2005年11月20日 21時28分43秒 | 携帯からの日記(モブログ)
ずっとずっと同じところで生きています。
引っ越しとかしたことがありません。
ふと(よくフト思いつきます)
引っ越しをしたら
このごちゃごちゃとした物の中から何を持っていくだろう?って考えて
こんなに全部は無理だし。

そんなとき
本当に必要な物が分かる気がしました。

今のところ
本と服(綿100%の服達)とパソコン(あまりしませんが)と携帯と薬とワセリンが私の生活の上で必要なものたち(あと、日常消耗品)

そういえば落下する夕方の華子は身軽だった。

簡単な生活を心がけたい。
華子とは違うけれど。
だって私からみたら彼女は身軽すぎるもの。
もう少し私は物物に囲まれたい。

∴ 腹が立つ

2005年11月19日 23時28分41秒 | 携帯からの日記(モブログ)
ピクリとムカッとするところに
来る言葉だと思っていたら
それは 私には図星だったかだった。
と、 夜の道をテクテク歩いていたら 道路の真ん中にオレンジ色のものが。
おやっと見たら 温州みかんの皮。むいて食べて捨ててあった。
その形はまるで小さな太陽みたいだった。

◎詩◎

2005年11月19日 20時55分21秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
あなたは考えているだろう
こうしたいと
こういう方向に物事を持っていきたいと
そしてそれは
そうならなかったとき(大抵はそうならない)
あなたは焦り失望するだろう

しかし

あなたの思いもよらない形で
例えばこうしたいと思って思い通りにならなかった人への心に
残るものだ

そしてそのことは
あなたの知らないところでだ


のび太で精神状態を知る

2005年11月19日 19時27分40秒 | 携帯からの日記(モブログ)
昨日ドラえもんを見ていたら
のび太がドラえもんの力をかりていた。
いつものことだけれど。

そのとき

自分で努力すればいいのに

ドラえもんいいなぁ

ドラえもんは甘い

のび太頑張れ


その時々により感じ方が違う。

そのときの今の自分の心を知ることが出来る。
ドラえもんで。



◎物語の切れ端◎

2005年11月18日 15時04分45秒 | ◎詩。小説,物語の切れ端◎
私はたぶんひどいことをしていた
場所は草原
春のような陽気
やや強い風吹くなか

私はそこに立つ
白いワンピースを着て

両手の中には白い鳥
白い小鳥

包んで持っていた

でも鳥は暴れる
私は小鳥を逃がしたくないので
手を包んだまま

可哀想だとは思うけれど
暴れないで
だって手を広げればあなたは飛び立っていってしまうでしょう?

それでも小さな体をもがくように暴れる小鳥

やめてやめて

私は小鳥を傷つけないように

指の間をあけて
手の包んでいるところを
ふんわり広くしたけれど

小鳥は暴れ もがき 激しく羽ばたくばかり
指の間から小鳥の産毛がこぼれ舞う

私はどうしたらいいか
わからず
手だけは広げたくないので
戸惑いと憤りと悲しみは涙となり
泣いていた

涙がばたばた流れ出たとき

ビュウとひときわ強い風が吹き

あっと手を広げてしまったとき
小鳥が逃げてしまうと
思ったら

鳥は私の手にちょこんとのったままだった

しばらく見つめ合った後

私はあわてて質問をする

飛び立たないの?
逃げないの?

小鳥はいう

なぜ?
逃げないよ。
手のひらに包まれているのが嫌だったので
暴れていたんだよ
それなのに君ったら

その先の言葉を言わないのか、もう言い終わったのか
小鳥は私を見つめたままだった

そうだったの?
ごめんなさい。羽がたくさんにとんでしまったね。痛かった?狭かった?息苦しかった?

小鳥にいう言葉を探して選ぶけれど
どれもこれも今 小鳥にいうのにはあべこべな気がして
なにも言えなかった

また私は泣くばかりだった
ただ泣くばかりだった

小鳥は見ていた
ただじっと

私の手のひらにのったまま
ずっと見つめてくれていた

涙も鼻水も凄いね
くちゃくちゃな顔をしているよ。
小鳥は私に言う

私の手の中で暴れていたので
頭のてっぺんの羽を寝ぐせみたいにピコッとさせて


クッキングパパとチーズスイートホーム

2005年11月17日 20時56分23秒 | 本のこと(マンガ・エッセイ・小説など)
82巻のクッキングパパ
相変わらずじんわりといいです。
チーズの方はまだ読んでいないのですがパラパラとめくったとき巻末原作者インタビューみたいなところの一節で
辛いことも、悲しいことも、楽しいことも、一生懸命にやれば、楽しい人生なのかもしれない。
と、いうところで少し泣きそうになりました。
ホクホクっと読みます。