![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ed/b3c6e59fd8f5ddbfef26fddb16c24fcf.jpg)
去年は敷居が高すぎて、入って行けなかった吉井旅館。
でも、玄関から見えるお雛様は、どこよりも大きくて、古めかしくて、気品があるので、去年から気になってしかたがなかったんです。酸性雨
それで今年は、思い切ってクラッシックな扉をガラガラと横に引いて、「すみませーん、お雛様を見せていただけるでしょうか?」と聞いてみました。
仲居さんは、「玄関のでしたら、どうぞ」と上にあげてくださって、撮影もOKでした。やったー!ゆってみるもんです。
帰ってから、ここの女将さんのブログを見たら、「吉井旅館ではもう20年以上前から全室にお雛様を飾って、皆様にお雛料理とともにお雛祭りを楽しんでいただいています。江戸時代からのお雛様が15組以上。玄関からは3組のお雛様をご覧いただけます。」とありました。
これは、幕末のお雛様。格式を感じます
こちらは江戸時代末期のお雛様。市松人形くらいのビックサイズ。
着物の獅子の柄が、妙にインパクトがあって、見入っていたら…、
そんな私の心を見透かしたかのように、仲居さんが「この獅子の模様は、岡山を現しているそうです。」と説明してくださったので、「わぁ~、どんな意味があるんですか?」と尋ねてみたら、「お客様がTVで見て、そうおっしゃっていたので…」と、わからずじまいでした。
さて、この後は、やーっとティータイム
三宅商店の季節限定「ひなプレート」にも心が揺れたけど、パフェの中にスポンジが入っているのを見て、パス。(笑)
(今時のパフェって、アイスクリームと一緒にスポンジが入っているのが多いけど、私は濡れたスポンジが、とっても苦手なのだ~)
という訳で、2日前に発見したばかりの素敵なカフェでお茶をしました。
このカフェ、毎日通いたいくらい、モロ私好み
近い内に、焼き立てスコーンを食べに行って来ます
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ここまで来てくださって、ありがとうございます
幕末のお雛様のお顔は 焼き物なのかしら? 艶やかだヮね。
お獅子柄の由縁、きちんと伺いたかったョねぇ〜
残念!
ぼんぼりなんて、モロ時代ものって感じで、透けてた(破れてた)もの。
幕末のは焼き物だと思う、たぶん。
獅子の模様、迫力あったよ~。
あの着物だけでも、見る価値アリです。