くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

「倉敷 雛めぐり」 2010年版② 吉井旅館

2010年03月06日 | 倉敷の景色

去年は敷居が高すぎて、入って行けなかった吉井旅館。

でも、玄関から見えるお雛様は、どこよりも大きくて、古めかしくて、気品があるので、去年から気になってしかたがなかったんです。酸性雨

それで今年は、思い切ってクラッシックな扉をガラガラと横に引いて、「すみませーん、お雛様を見せていただけるでしょうか?」と聞いてみました。

仲居さんは、「玄関のでしたら、どうぞ」と上にあげてくださって、撮影もOKでした。やったー!ゆってみるもんです。

帰ってから、ここの女将さんのブログを見たら、「吉井旅館ではもう20年以上前から全室にお雛様を飾って、皆様にお雛料理とともにお雛祭りを楽しんでいただいています。江戸時代からのお雛様が15組以上。玄関からは3組のお雛様をご覧いただけます。」とありました。

              

これは、幕末のお雛様。格式を感じます

こちらは江戸時代末期のお雛様。市松人形くらいのビックサイズ。

着物の獅子の柄が、妙にインパクトがあって、見入っていたら…、

そんな私の心を見透かしたかのように、仲居さんが「この獅子の模様は、岡山を現しているそうです。」と説明してくださったので、「わぁ~、どんな意味があるんですか?」と尋ねてみたら、「お客様がTVで見て、そうおっしゃっていたので…」と、わからずじまいでした。

さて、この後は、やーっとティータイム

三宅商店の季節限定「ひなプレート」にも心が揺れたけど、パフェの中にスポンジが入っているのを見て、パス。(笑)

(今時のパフェって、アイスクリームと一緒にスポンジが入っているのが多いけど、私は濡れたスポンジが、とっても苦手なのだ~

という訳で、2日前に発見したばかりの素敵なカフェでお茶をしました。

このカフェ、毎日通いたいくらい、モロ私好み

近い内に、焼き立てスコーンを食べに行って来ます

 ←3月4日の記録です

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄いねぇ〜〜 (mayumi)
2010-03-07 23:42:50
由緒のありそうな なんて立派なおひなさま☆
幕末のお雛様のお顔は 焼き物なのかしら? 艶やかだヮね。
お獅子柄の由縁、きちんと伺いたかったョねぇ〜
残念!
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そーなのよ~ (メイジャン)
2010-03-08 21:50:11
ここは格式の高そうな旅館だから、お雛様も由緒正しいものばっかりだと思うな。
ぼんぼりなんて、モロ時代ものって感じで、透けてた(破れてた)もの。
幕末のは焼き物だと思う、たぶん。

獅子の模様、迫力あったよ~。
あの着物だけでも、見る価値アリです。
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