もういっかい!!

昨年のサマソニで見逃してしまった雪辱を晴らす時がやってきました!!
てな訳でDaft Punk@Makuhari Messe、
dafunkfestなる名前のイベントです。
先日のOblivion Ballみたいなモンですね。


場所はメッセのメインホールではなく、隣のイベントホール。
イベントホールと言えば
いつぞやのサマソニでDEVOを観たのが最後。

メインステージとその横にDJブースがあって、
交互にライヴとDJをやるという構成。
とりあえず前座寸評。
Sonpub(DJ)～クロークの混雑で途中から。
　　　　　　　　 　ごめん、あんまり記憶に残ってないや。
Cazals(Live)～全く予備知識無しでしたが良かった。
　　　　　　　　　　シャープな音を出す好バンドでした。
Dex Pistols(DJ)～誰でもわかるセレクトでアゲまくり。
　　　　　　　　　　　　 やりたい放題でしたな。
HIFANA(Live)～サンプラーパッドを使っての演奏は見応えあり。
sebastiAn/Kavinsky(DJ)～Killing In The Nameが反則。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　意外と若い娘らも歌っててビックリ。
Justice大人気だったな。「D.A.N.C.E.」なんて2回もかかってたし。
中央天井から提灯のような照明が下がってて、
それがグラフィックイコライザーのように動くのが面白かった。


そしていよいよDaft Punk!!
その前のsebastiAn/Kavinskyの時にステージ上に幕が引かれて
否応にも気分が盛り上がってました。
幕が開き会場大歓声!!
とにかくセットのピラミッドが圧巻!!
これよく1時間で組んだよな～と感心しきり。
自分の持ち歌をマッシュアップさせたセットリストは
ぶっちゃけ先日リリースされた「Alive」とほぼ同じ、てか一緒。
でも全く無問題です。
Robot Rockに始まりHuman After Allで終わる流れは
ライティングの素晴らしさと相まって一気に駆け抜けたという感じ。

おそらくプログラム自体はほぼ仕込んであるハズなので
ステージ上の2人が別人でもわかんないんジャナイ?
と邪推もしてみる。
後半客に手拍子求めてるロボットの姿はどこか滑稽でもありました。
アンコールでわかったのですが、ピラミッドだけじゃなく
彼等のスーツにもLED仕込んでるあたり芸が細かい。
最後に2人が後ろを向くと
背中にはDaft Punkのロゴが赤々と光ってました。

正直観てる側としては
あまりに混みすぎて踊れる環境ではなかったな。
座席指定で踊る(ステップ踏めない)のと変わらんかった。
ただそれを差し引いても観る価値のあるショウ。
仕切りが悪かったのは折り込み済み(笑)。