水郷潮来(いたこ)あやめまつりに行ってみました。(6月11日)
あやめ園に着くとちょうど満開でした。
水、土、日のイベントとして嫁入り船の運行がありますがちょうどその時間なのでまずは冷やかし半分に見学です。
潮来花嫁さん記念碑
「潮来花嫁さん」という歌がありましたね。
まずこの辺から花嫁の登場です。
長持、両親と共に木の下に花嫁さん。
ろ舟乗り場から乗船。水運橋をくぐります。
舟に乗って花婿さんの待っている場所に行くという設定です。
船は花婿さんの待っている前川水門橋まで向かいます。
前川の両岸には沢山の観光客です。こんなに見られてこっぱずかしくないのかなぁ?
ご隠居はマイナーな人だからみんなに注目されるのは大嫌いです。
おまえみたいな爺さんだれも見ていないよと言われそう。これでもネクタイ絞めてスーツ着て宴会なんかでスピーチなんかするとそこそこなんですよ。
信じられないでしょうけど。
花嫁さんの親戚の人達。
一行は思案橋を通過です。
橋の上から見るととても優雅な感じがします。水も穏やかです。
花嫁さんとご両親。最高に幸せな気分でしょうか?
舟は一度川幅の広い北利根川へ漕ぎ出します。
波も少し大きくなりちょっとなにか不安を感じる時にお婿さんお出迎えという演出でしょうか。
お婿さんが首を長くして出迎えです。
花嫁さんはNHK水戸放送局の女子アナだそうです。
期間中20組の花嫁舟が運行されますが応募者は100組以上あり抽選だそうです。
なんだかんだ言っても良い思い出はなりますよね。
観光客の男性の一人が
「私の女房は隣にいるんですがこれが死んで再婚する場合も嫁入り舟に申し込めますかねぇ?」
役場の人が
「毎回同じような質問される方がいますよ」
何処にもご隠居と同じような口の軽い男がいるんだなあと安心しました。
両親と共に披露宴会場にと向かいます。
末永くお幸せに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。