めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

東北新幹線脱線

2022-03-18 | しんさい・じしん
東北新幹線の仙台行き最終のやまびこ223号が脱線!
コロナ禍前は宝塚のお茶会帰りに乗っていたので、ゾッとした。

乗客の方が撮った動画を見たら、緊急地震速報が鳴り「再度緊急地震・・・受信しております」「身の安定にご注意ください」と車内アナウンス後に、小刻みに揺れだし、直後に凄い揺れに。
再度って言ってるから、震度6の前の地震で検知して、ブレーキかかって停止したのかな。
けが人がでなかったのは、空いていて棚にあげていた荷物が少なかったことと、身構える時間があったからかも。

新幹線に乗る時はスマホ充電器、食料、飲料は必ず持っているけれど、ライトも必要だなと。(超小型ライトはいつも持っているけど)

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河北新報より

東北新幹線福島―白石蔵王間で脱線 乗客・乗員約100人にけがなし
2022年3月17日 1:25
 

JR東日本新幹線統括本部によると、地震の影響で東北新幹線福島―白石蔵王間で下り仙台行きのやまびこ223号が脱線した。場所は白石蔵王駅から福島方向に約1~2キロの地点。約100人の乗客と乗員にけが人はいない。JR東が詳しい状況を確認している。

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河北新報より

脱線、恐怖の70秒「車体も体も宙に浮いた」 新幹線客振り返る
2022年3月17日 7:40 | 2022年3月17日 22:12 更新



16日深夜の地震で脱線した東北新幹線やまびこ223号には、78人の乗員乗客がいた。突然の激しい振動に驚き、必死に座席にしがみつく乗客たち。恐怖の70秒間を振り返り「地震を甘く見ていた」「死を覚悟した」と口々に語った。

 
やまびこ223号は午後9時44分、東京駅を出発。仙台駅に向かい順調に運行を続けていた。白石蔵王駅まで約2キロの地点で、乗客のスマートフォンから緊急地震速報が一斉に鳴りだした。

 
6号車にいた京都府南丹市の会社員中川陽平さん(27)は速報から5秒後、体験したことのない激烈な縦揺れと横揺れに襲われた。頭上に収納していた120リットルのキャリーバッグが吹っ飛んだ。二つ前の席の女性は、反対側の座席まで飛ばされていた。

 
自身も席から放り出されそうになり、必死にしがみついた。「怖かった。(人生が)終わったかと思った」

 
仙台市太白区の会社社長駿河克亘さん(47)は5号車にいて、大きな揺れと同時に車体と体が宙に浮いたような感覚になった。直後、座席から通路に投げ出された。

 
「あまりの出来事に死を覚悟した」。揺れは収まったが、停電して暖房が切れた車内で約4時間過ごした。

 
大宮駅から乗車した神奈川県の大学4年生角岡瞭多さん(22)は待っている間、スマホで動画を見ていた。疲労しながらも「こんな経験はできない」と気丈に振る舞った。

 
苦境を励まし合い、乗り切った乗客もいた。仙台市の50代女性は「非常灯は車両の前と後ろだけで、他の乗客のみなさんと明るい所に集まり、気持ちが暗くならないよう話していた。心細くはなかった。全員にけががなくてよかった」と笑顔を見せた。
















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