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京都の旅 3

2011年12月14日 | 旅行



美味しさの余韻に浸って紅葉を見に泉涌寺へ
今回初来訪の御寺(みてら)
      
皇室ゆかりの菩提所なので「みてら」と呼ばれている
本堂へ進まず何故か雲龍院 へ
ここにはいろんな「へえ~~」がある

まず入り口の衝立
      
ありがちだが龍が右からと左からとでは表情が変わる

中庭にある灯篭
            
徳川慶喜が寄進した灯籠
元々孝明天皇陵にあったが幕末の混乱の時に
薩摩藩が放り投げたものを二条家の血筋の住職が
夜中にこっそり取りに行きここに置いたもの
なのですこし傾いている

悠仁親王のお印「高野槇」(こうやまき)
            
槙ってマツ科?その上のマツ目だった・・

日本古来の種で水に強いなどの特性から
古代から高級な棺や水桶、橋杭などの
材料として多く使われていたとか

大輪の間
      
ここでお抹茶をいただける

大石内蔵助の書「龍淵」
      

障子からみえる景色がおススメだと
報道ステーションの青山愛さんがテレビで言ったらしい
      
本当は障子の窓から見る景色がおススメらしい
      

悟りの窓
           

五色もみじ
      
葉っぱがグラデーションになっているんだとか・・
緑が入っているからなんとか5色かな
左奥には山村美紗のお墓があるとか

写真はないが「走り大黒天」でも有名

次はちゃんとメインの楊貴妃観音堂へ「楊貴妃観音」を見る
ポスターだと顔が白いが実際は茶色いまま
たしかに楊貴妃のような妖艶さや華やかさのある観音様だ

玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造顕された像との伝承を生み
楊貴妃観音と呼ばれている


仏殿
      
舎利殿
      

本堂のお庭
      
      
キレイな中庭で品があって落ち着いている

着物を着た二人の女性がここで知り合ったらしいおじさんと
座って話していたと思ったら
この一番キレイな写真スポットでポーズをとって撮りだした

自分のカメラとおじさんのカメラで2回
これはまぁ普通だろう
すると手の角度が違ってたとかで
もう一度撮りだした
・・手の角度なんかどーでもいいだろー・・
これも自分のカメラとおじさんのカメラ2回

次にもう一人の女性が入って
立ち位置がどーの手の角度がどーのと言い出す
おまえらモデルかよっっ
モデルでもグラビアじゃねーだろっっっ

周りのガン見にも負けず彼らは何回も写真を撮りまくる
しかも撮った写真のチェックをその場でするずる賢さ

後ろにいる彼氏が彼女に
「行っちゃえよ」
と言ってるが彼女はビビって行かれない・・

まぁ分からなくもない・・

やっとどいた奴らの後は皆がこぞって景色を撮り
順番にマナーを守ってスナップを撮っていた

これを見ていた友人は

「もう少し長かったら私がどいてって言ってたとこだよっっ!!
 すんごく図々しいよねっっ!!
 顔だってたいしたことないのに!」

とかなり憤慨していた
自分ももう少しでどけっっって言いそうになった

しかし皆の視線をこれだけ浴びてもびくともしない神経はすごい
なかなか図太い・・


そろそろ閉園時間が近づいてきたので隣の今熊野神社へ
      
右側には「ぼけ封じ観音」がいる
友人はボケ封じのためにお参りするんだと本堂でお参りしたが
実は観音様は外にあったのだ

・・・ボケ封じになってないね・・

なかなかキレイな場所
      
楽しんだ泉涌寺だった♪


      
 
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