ファームアップする前だったらこんな写真は簡単には撮れなかっただろう
薄暗い中でヘッドライトがもろに当たるような条件では部分的な明るさ幻惑されるのかオートフォーカスが合わず苦労したし
手振れ補正のアルゴリズムが変わったのか超望遠時の手振れ補正が強力になっているような気がする
元々、広角側では1秒少しくらいのまではブレない写真が撮れたが、望遠側も良いような感じ
35mmフルサイズ換算600mmの超望遠でシャッタスピード1/13秒で撮ってブレ無しというのは驚異的かと
オリンパスはソフトウェアの開発力が少々弱いのか発売時にはいろいろ不満点があるが、それを時間をかけて修正してくる
ただ、新製品の時の性能でカメラは評価されてしまうだろうから、ちょっと損をしているように思う
写真は東急世田谷線上町-松陰神社前間を走る電車
E-M1 MarkII 75-300mm