逆光の中で、どれだけ動体予測AFが効くのか試してみたが、
太陽がまともに入って肉眼でも見えないような状態では無理だが、
そうでなければ、かなりの確率で合焦することが分かった
(この辺りは設定の最適化、使い慣れればまだまだいけそう)
これは、今までのミラーレスでは全く無理だった訳で、
一眼レフでも、上手くいくか半々だったので、これは、なかなかのもの
メーカーはこの新型カメラは一眼レフと同等、条件によっては上と言っているが、それも頷ける
一眼レフだと、太陽が入るような撮影だと眩しくてファインダー内の画像が良く見えなくなるが、
EVFであれば、最適な明るさで表示されるので逆光でも良く見える
また、高速連写してもミラーの上下動が無いのでファインダー像が安定していて、動いているものも追いかけやすい
等々、ニコンキヤノンの最高級機にはかなわないだろうが、それ以外の一眼レフよりは良いような気がする
ミラーレス一眼もいよいよ死角が無くなってきたようで、
キヤノンもミラーレス一眼に本格的に取り組みだしている感じだし
小型軽量で持ち運びも楽となれば、プロ向けの最高級以外はミラーレスになるのではないだろうか
ニコンはどうするのかなー
オリンパスが初めてミラーレス一眼を発売したのが2007年7月、
それから9年、一眼レフの性能に追い付き追い越そうとしている
これはなかなか感慨深い
写真は東急世田谷線若林駅付近にて
E-M1 MarkⅡ 75-300mm
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