高倉 真弓の気まぐれ映画評論

今までに観たお気に入り映画をご紹介させていただきます 

やさしい嘘と贈り物

2011年03月13日 | 「や」行

 

アメリカ映画                           2008年製作

           

 

  監督 ニコラス・ファクラー

  出演 マーティン・ラン

      エレン・バーステイン

      アダム・スコット

      エリザベス・バンクス

 

アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート。

ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、

ドアが開いていて心配だったからと勝手に上がり込んでいた

見ず知らずの女性メアリーに面食らいながらも、

思いがけず心惹かれてしまう。

そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ

年甲斐もなく舞い上がるロバート。

デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、

スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。

その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、

みるみる距離が縮まっていくのだが…。

 

 

いくら 映画好きだって 言っても 
知らない 見てない 素晴らしい映画は いっぱあると思うんだよね
私 レンタル店で タイトル眺めながら ウロウロするのが
大好きなんです
服とかブランド物とか ウインドゥショピングするより 好き
少し 変わってるかもね(笑)

いつものように レンタル店で 眺めていたら
目に留まったのが この映画

   「やさしい嘘と贈り物」

タイトルだけで 裏の解説も見ず 借りちゃった
こういうのは よくやるんだけど 
どんなジャンルかも 調べず なあんも 予備知識をもたず
タイトルだけで いろんな想像勝手にしちゃうのね(笑)
もちろん 当たり外れも あってさ
想像してたのと まったく違ったり・・・・
それは それで 楽しいのよね
ばっちり 素晴らしい映画に 当たった時って
すんごい気分いいのよね~


さて この映画 タイトルから 
ラブストーリーかなと思ったのね
それは 当たったんだけど
若い子じゃなく  
おじいちゃんとおばぁちゃんのラブストーリーで
序盤から 中盤にかけて
老人カップルの出会いから 微笑ましいデートなんだけど
途中から ただの老人の恋のお話じゃないな
なんかありそうと 思ってたら
終盤
ん~~~ なるほどね そういうことかぁ~
ちょっと 涙出てきちゃったなぁ


私は この映画 なんの予備知識も持たず 見たから
すごい感動を 得られたんだけど
後から この映画の解説とかあらすじみたら
すべて ネタばらししてるじゃん
まるで 推理映画の犯人から その手口まで 
全部ばらしてるようなものじゃん
種明かしを 先にして 手品を 見るようなものよ
先に これ読んでみてたら 絶対 こんな感動得れなかったよ
絶対 おもしろくなかったと思うよ
これは ひどすぎるなぁ
私は 先に読まなくて よかったわぁ~


さて これから 見る人にも アドバイス(笑)
絶対 解説 あらすじ 見ないことを お勧めします
おもしろさ 感動 半減しちゃいますよ

ということで ネタばらししないで
この映画の感想 書くのむずかしいね~
簡単に かいちゃぉと(笑)


おじいちゃん いい恋愛できて すんごい幸せよね
みんなに こんなに愛されて 幸せだよね~

おばぁちゃんも 最愛の人に 2度も愛されて
幸せだね~

 この年で
初恋のような ワクワク ドキドキする恋愛してる
ふたりみて 微笑ましかったな
少し メルヘン調だったね

最後のオチで
涙でちゃったなぁ
夫婦愛 家族愛
こんな夫婦になれたら いいなぁ


素晴らしい映画みれて すんごい幸せな気分になれました
こういういい映画に ときどき当たるから やめれないんだな
また 適当な気分で レンタルしちゃおっと(笑)


ネタばれしちゃうので 今回は 予告編動画なしです

 

 

 

 

 

 

 

 


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