わすれぬように

伝えるものとしてではなくて発振させるものとしてそこにあってほしいと思う。

Live!

2008-03-31 01:07:03 | Weblog
今日はスタックスのお手伝いでした。

あんなライブを見せられたら、黙っては眠れない。

そんなすばらしいライブ。

あるお客さんが言っていた。
2000円じゃ安いよね。って。

もちろん、測れない。
でも、そんなニュアンスはすごくよくわかる。

いきもの、なまもの、せいぶつ、生物。

こんな抽象的じゃ伝わらないとは思うけれど。
今のところそれを正確に伝える言葉を僕は知らないし。

音楽はすばらしい。

今日のところはこの言葉だけで十分だと、思いました。

計り知れない何かが、ずっとずっと根を張っていけばいいなぁ。

お達者で。

メリーゴーランド

2008-03-25 21:22:18 | Weblog
嘘っぱちでも見栄っ張りでも良いから、今あるこれをどうにかこうにかやってやろう!って言う気持ちがすごく大切な気がしてきました。

結局は身近な人に助けてもらってがんばれるものですね。
ようやく、這い上がってきました。

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昔の曲をちょこちょこと練習しています。
つかみきれなかったあの曲も今なら形を作れる、ってけっこうあって。
ライブでやるのも良いけれど、ちょこちょこ音源にしていきたいものです。

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Ben Folds Fiveの「Whatever And Ever Amen」というアルバムがすごく好きです。
聴いているといろんな感情で体の中が煮えくり返ります。
おこっている訳ではなくて。

同じじゃないけれど、繰り返す喜びとメリーゴーランドのような日々を。

お達者で。

シゲルくん

2008-03-24 01:25:12 | Weblog
今日は久方振りに友達と酒をのんだ。

本当に久方振り。

なんだか良い時間だった。

帰りは高円寺から歩いて帰ったら、駅前には代々木原シゲルくんが歌ってた。

あいつはかっこいいな。

芯があって。

今日は、これも久方振り、仕事という仕事が一つもなくて。
でも曲作ったりフライヤー作ったりしたけど、

良い一日だった。

音楽ってやっぱりいいなと思った。

お達者で。

レインマン

2008-03-23 14:05:00 | Weblog
昨日をみているのか、今日をみているのか、明日をみているのか。

それとも終わりをみているのか。

いつでもたどり着くのは、例外ではなくてその中の一つだったってこと。
かわらない事なんてできないし、それなら心して切り替えよう。

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本、映画、音楽。

人の話は外の景色。

匂いや風や空気の味が、

いちいち心に残ります。

春ですね。

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何か、心の奥ですごく信じていたいものを、
そっとうなずいてくれる映画でした。

やはり、名作、なのでしょう。

すばらしいです。

ロードムービーと呼ばれる作品には、好きなものが多いようです。

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レインマン(1988)
RAIN MAN

メディア 映画
上映時間 134分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(UA=UIP)
初公開年月 1989/02/
ジャンル ドラマ

【クレジット】監督: バリー・レヴィンソン
製作: マーク・ジョンソン
製作総指揮: ピーター・グーバー
ジョン・ピーターズ
原作: バリー・モロー
脚本: バリー・モロー
ロナルド・バス
撮影: ジョン・シール
音楽: ハンス・ジマー
出演: ダスティン・ホフマン レイモンド
トム・クルーズ チャーリー
ヴァレリア・ゴリノ スザンナ
ジェリー・モルデン
ジャック・マードック
マイケル・D・ロバーツ
ボニー・ハント


【解説】
 自由奔放な青年が重度の自閉症の兄と出会って心を開き、忘れていた愛情を取り戻して行く過程を描いた心暖まる感動のロード・ムービー。高級外車のディーラーをしているチャーリー(クルーズ)の元に自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻った彼だったが遺産の300万ドルは見た事もない自閉症の兄、レイモンド(ホフマン)の手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのだったが……。T・クルーズとD・ホフマン(アカデミー主演賞受賞)の演技が成功のカギをがっちりと握り、徐々に心を交わして行く展開とエピソードの絶妙さ(同、オリジナル脚本賞受賞)。それらををつなぎ合わせる音楽のみで進む美しいシーンの数々。撮影開始前まで監督の交替劇が続き、スピルバーグの名も挙がったものの決定したレヴィンソン監督の持つ力量のおかげで(同、監督賞受賞)80年代を代表する作品に仕上がり(同、作品賞受賞)、その感動はいつまでも心に残るものになっている。数々の名シーンももちろんいいが、なんと言ってもエンド・クレジットと共に写し出される、二人だけしか共有することが出来ない旅の写真が醸し出す切なさが一番であった。H・ジマーの音楽も心に染みる。尚、レヴィンソン監督がワン・シーン出演もしている。

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/index2.phpより

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悩むのは良いけれど、迷いを見せちゃいけないよ。

かわらない何かと、かわり続ける悩ましい日々を。

お達者で。

鉄道員

2008-03-19 00:12:13 | 映画メモ
出し切ったのだと、言えばなんだか格好がつくけれど。

緊張が切れたのか、週があけて一気に体調が崩れてやむなく欠勤する。
いろいろなことが重なって、少し心もやられる。

そんなこともある。

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行き詰まったときには、適当にページを開いてみると良い。
そこにきっと答えが書いてある。

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ようやく再生した借りっ放しのDVDは、やっぱり今の気分にぴったりだった。
調べれば僕がうまれる20年以上も前の作品だった。

ちっとも古くない。

文字にすれば安っぽい、
でもすごく大切な、
家族についての物語です。

シンプルで、しっかり心に残る作品でした。
最後に奏でられるギターのメロディと、力つきてギターが手から離れるシーン。
きっと作者の思うがままに、力が抜けて、鳥肌でした。

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鉄道員(1956)
IL FERROVIERE

メディア 映画
上映時間 115分
製作国 イタリア
公開情報 劇場公開(イタリフィルム=NCC)
初公開年月 1958/10/
ジャンル ドラマ

【クレジット】
監督: ピエトロ・ジェルミ
脚本: アルフレード・ジャンネッティ
ピエトロ・ジェルミ
ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
撮影: レオニーダ・バルボーニ
音楽: カルロ・ルスティケリ
出演: ピエトロ・ジェルミ
エドアルド・ネボラ
ルイザ・デラ・ノーチェ
シルヴァ・コシナ
サロ・ウルツィ

【解説】
 第2次世界大戦後のイタリアに生きる庶民の人生の歓びや哀しみを、ある一人の初老の鉄道機関士の姿を通して描いた、映画史に残る感動作。50歳のクリスマスを迎えたイタリアの鉄道機関士アンドレア・マルコッチは、末っ子のサンドロから英雄のように慕われていたが、長女のジュリアと長男のマルチェロからは、その厳格さや律儀で一徹な態度から敬遠されていた。しかしそんな彼らもやさしく献身的な母サーラがいるおかげで毎日平穏に暮らしていた。そんなある日、娘の流産や息子の不良化に気を病んでいたアンドレアが列車を運転していた所、彼の前に一人の若者が身を投げた。急いでブレーキをかけたアンドレアだったが、間に合わずにその青年を轢いてしまう……。いたいけな少年サンドロの純真な眼を通して、親子の愛情や夫婦の愛、そしてイタリアの地に生きる庶民たちの喜怒哀楽を、全編に流れる温かい人間愛で描いた映画史に残る名編。

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/index2.phpより

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さりげない優しさと、弱った心に数えきれぬ感謝で日々を。

お達者で。

20080315staxfred風に靡けば

2008-03-16 04:31:50 | livereport
日付が変わって昨日は新高円寺でライブでした。
企画「窓のそと」の第四回、風に靡けば です。

やっぱりいつものライブとは全然違う一日。
それはそれは一日、あるいは準備を通して無茶苦茶たくさんのことを考え、感じ、気付かされたものです。

言いたいことはたくさんあるけれど、何より強いのは、

ありがとうございました!

もうこれだけ。

ありがとうございました!

本当に、

ありがとうございました!

セットです!

Opening

ミチヤさんと「風をあつめて」はっぴぃえんど
エリーニョさんと「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」 YEN TOWN BAND

1,街空
2,葉桜
3,走れ!
4,ドライブ
5,おそいめし
6,大太公
7,あのこは
8,月がみている
9,季節の終わりに

10,がんばれがんばれ(sionさん)

ミチヤさんとエリーニョさんと、タンバリンにHALSAさんで
「Hey! みんな元気かい?」YO-KING

<出演>
エリーニョ(獏)
ミチヤ(信天翁) with HALSA(hippie happy hat)
トシ (流石草)

おまえは自分の演奏がうまくいったかどうかで満足している。

と、この言葉の意味をしみじみ感じて、気付きました。
まさに図星。それはあまり良くない意味で。
なんでもバランスだから一概にどうとは言えませんが。

でも、お店を出て行く方々の笑顔や言葉を聞いて、本当にやってよかったと思った。

ミチヤさん、HALSAさん、エリーニョさんと自分と、全体を通して一つの企画。
やった甲斐があったと思う。

これがそれぞれの次に繋がっていくことを切に願います。

思いを連ねたらきりがないのでこの辺で。

あ、あと、音源「あなたの背中」、ぎりぎり形になりました。
本当に今できることは精一杯やりました。ぜひ聴いてみてください!そして気が向けば感想などもぜひ。

今回いろいろ試したおかげで、今はもっと良いものを作れる気がしています。
また曲を作って形にしていくつもりです。

改めて、足を運んでくださった方、連絡をくださった方や気にかけてくださった方、出演してくれたミチヤさん、エリーニョさん、HALSAさん、STAXFRED中村さん

どうもありがとうございました!!

次回は4月6日に、新高円寺や昭島でご一緒しているとてもきれいなメロディと声、そして確かなギタープレーの、のなおくんの企画で歌わせてもらいます。
場所は大森。初めてお邪魔する箱です。
のなおくん、すてきな曲がたくさんあります。そして普段とは違う場所なので、お近くの方はぜひ、足を運んでみてください!

よろしくお願いします。

がんばるぞ!

お達者で。

本日企画「風に靡けば」

2008-03-15 08:45:34 | Weblog
今日はやっと落ち着ける朝です。
あー気持ち良い。

雨降って、やたらと荷物多い午前0時くらいに、コンビニの前で友達とばったりあって、ごめん、もう今日はいっぱいいっぱいだわ、とか言っていたのがずっと前のことのような気がします。

あーコーヒーうめぇ。インスタントだけど。

今日は企画です。
良いライブになると思います。
ぜひお立ち寄りください!

---

∴溝口敏之企画 第四回 窓のそと∴

「風に靡けば」
 -かぜになびけば-

■ 3月15日(土) @新高円寺STAXFRED
open/19:00 start/19:30 charge/2000(+d)
-出演-
エリーニョ(獏)
ミチヤ(信天翁)
トシ (流石草)

風吹けば 食べ残した夢の跡
風吹けば 鳥は空に羽ばたいて
草は靡いて、季節が変わる

新高円寺STAXFRED
http://sound.jp/staxfred/

信天翁
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=thead


http://homepage3.nifty.com/bandbaku/

流石草
http://kem3.com/sasugaso/

*チケットはありません。直接きてカウンターで受付をしてください。
*お時間許せばスタートからぜひ!

!出演者は新曲を持ち寄って演奏します。
!オープニング、エンディングで出演者同士のからみもあります。

!企画開催記念に音源作りました。

「あなたの背中」
1,いつかの約束
2,並木道
3,おそいめし
4,あのこは
5,大太公(新曲)
...and Bonus!

¥500-

全曲マイク一本で完全一発録りです。
ぜひ聴いてみてくださいね。

がんばるぞ。

なかなか滑稽である

2008-03-13 20:55:29 | Weblog
気持ちだけでもと思いお返しを探しにロンロンへ。

おじさまや青年がドギマギしながらうろついてるのって、あれ滑稽ですねぇ。

バッチリ馴染んでたぜ、俺!ドギマギ族だ!

誰かに踊らされながら、カッコわるい男どもと素敵な日々を。

お達者で。

あのひとの背中

2008-03-11 22:49:35 | Weblog
さすがに体が弱っているような気がして、
ご飯は三食、しっかり食べようと心がけています。

花粉に悩まされていないだけしあわせです。

暖かくなりましたね。いかがお過ごしでしょうか?

---

一段落して、でも一息もつく暇もなく、録音作業に没頭しています。
毎日仕事以外はスタジオか、ギターを弾くか、パソコンで音をいじっているか。

たいしたことはできないですね。
最低限のことは覚えたい。そう思っています。

今週末はいよいよ「風に靡けば」、僕の企画です。

信天翁のミチヤさん
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=thead
獏のエリーニョさん
http://homepage3.nifty.com/bandbaku/


めっちゃ楽しみです。

もう日がないけれど、「風に靡けば」開催記念にデモを出そうと思います。
今真っ最中だから、まだ未定ですが、こんな感じに仕上げるつもりです。

「あのひとの背中」
1,いつかの約束
2,並木道
3,おそい飯
4,あのこは
5,(企画のための新曲)
...and Bonus??

予定価格:¥500

大切な誰かを思って作った曲を集めました。
間に合ったなら、ぜひお試しください!

さぁ、言ったからには!がんばるべ!
続報を待て!

ともあれ、大きなきっかけになりそうです。
ぜひ遊びにきてくださいね。

∴溝口敏之企画 第四回 窓のそと∴
「風に靡けば」
 -かぜになびけば-

■ 3月15日(土) @新高円寺STAXFRED
open/19:00 start/19:30 charge/\2000(+d)
-出演-
エリーニョ(獏)
ミチヤ(信天翁)
トシ (流石草)

お待ちしております。

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顔面痙攣というのでしょうか、右目の下のピクピクがもう一週間近くなおりません。
よい対処法あればぜひ。

胃腸の痙攣に顔面痙攣、谷もあればきっと山もあるそんな日々を。

お達者で。