おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

忙しい日のお助け料理:ビーフシチュー、海老のガーリック炒め、アスパラと紅白カブのサラダ

2010-01-22 23:29:56 | 牛肉


1月18日(夕食)

忙しいときのお助け料理は煮込み。
仕事の息抜きにパッと立って、肉や野菜を刻んで、あとはコトコト煮込めばいい。
これができるのは、在宅仕事の強み。

2日続きの牛肉になるが、先日のセールでブロック肉も買っておいたので、
この夜はビーフシチューをつくることに。

私のビーフシチューは、ブラウンソースもドミグラスも使わない。
基本はトマトソースと赤ワインだけ、とろみは野菜でつける。
肉は200グラム程度しか使わないが、そのかわり人参をたっぷり。
肉よりも人参のほうが多いけど、両方赤いので、
ゴロゴロ肉が入っているように見えるのがミソ、というヘルシーなビーフシチュー。



ミソと言えば、最近は味噌も入れているが、これがシチューのコクにつながった。
味噌と赤ワイン、トマトソースの相性は抜群だ。
さて、肉はニンニクと一緒に炒めて、ゴロゴロ切ったニンジンと玉ねぎも炒め、
トマトソースを加えて、ドボドボドボと赤ワインを豪快に注ぎ込む。
そこに味噌を大匙1杯ほど。
水はほとんど加えないから、お酒の苦手な人にはススメられないレシピだ。

それからローリエ3枚ほどと、ローズマリーをバカバカ入れて、
塩・コショーを少し入れて、あとはひたすらコトコト煮るだけだ。
前にも書いたけど、磁器製のウォーターリキッド鍋を使えば、
40分ほどでとろけるようなシチューができる。

もう1品、簡単なのを。
数日前につくった海老のガーリック炒めがとてもおいしかったので、
今度は、山芋ソテーと組み合わせ、もう一度、つくることに。



これは本当に簡単。
開いた海老に、ニンニク、パルメザンチーズ、オリーブオイルを混ぜたパン粉をくっつけて、
オーブンで10分ほど焼くだけ。
揚げないのにパリっと香ばしく、次から次へと手が出てしまう。
棒状に切ってオリーブオイルで焼いた山芋と組み合わせれば、ボリュームも出て一石二鳥だ。

あとはお野菜。冷蔵庫に残っていた赤いカブと白いのを薄切りし、
ちょっと塩して、オリーブオイルとレモン汁で軽く味をつけたのを、
アスパラの下に敷けば、あっさりしたきれいなサラダが。



ワインのたっぷり入ったシチューで体もポカポカ。
もちろん、ワインも飲んでます。


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