バネ指の手術 からの経過と、今の状態を報告します。
右手親指の手のひら側の付け根 は3針縫われ、包帯グルグルにされ、水で濡らすことは厳禁、できればあまり手を使わないのが望ましいと言われました。入浴もシャワーのみ。
とにかく、縫った個所が開かないよう、ばい菌が入らないよう、かなり気を配って日常生活を送っていました。洗顔も、入浴も薄手のゴム手袋を装着しながらも、あまり力を入れないよう、ほぼ左手だけを動かし、右手は軽く添える程度。
夏という季節柄、手首までキツメに巻かれた包帯の周囲がムレてかゆくなりましたが、必死にガマンです。
手術後3日目に、消毒と包帯交換のために病院へ行き、ここでグルグル巻きの包帯とはサヨナラ できました。ガーゼを当ててテープで留めるか、大き目のパッドの付いた絆創膏を貼るなどして傷口を保護するように言われました。家に傷当て用パッドがあったので、それを医療用テープで留め、外出時には軽く包帯を巻くことにしました。包帯は、パッドをしっかり固定するためと、なにかにぶつけた時のクッション用です。車を運転する時も、包帯を巻いていた方が、ハンドルが安心して握れました。
水を使う時にゴム手袋を使うのは、まだしばらく続きます。
とにかく、抜糸までは、縫い合わせた個所を水に濡らさないよう、なにかにぶつけないよう、これだけは注意していました。
この頃になると、傷口が何かに触れたりするとまだ痛むものの、傷口自体は日々よくなってきているように見えました。
ただ、ペンを握るのが難しく、宅急便の伝票を書くのに苦労したり、手ぬぐいが絞れなかったり、と困ったこともいろいろありました。
抜糸は、手術から10日目。かなり昔に別の手術で抜糸した時の記憶では、少しひきつれて痛かったのですが、今回の抜糸はアッという間で、ひきつれも痛みも感じません。医術の進歩?それとも、切開部分が浅かったから?とにかく、痛くなかったのは良かったです。
切開した個所は、見た感じでは、もうくっついているようでした。
抜糸したことで、縫っていた糸の痕である小さな穴が開きました。
これがふさがるのを待たねばなりませんので、抜糸しても、傷口をカバーする生活はもう少し続きます。よって、水に濡らすのは、2、3日してからにしてください、と医師に言われました。
そこで、バンドエイドタイプの絆創膏のLサイズのものを貼って過ごし、もうしばらくゴム手袋生活を続けることに。
そして、抜糸から3日目、抜糸の痕もふさがっていたので、ようやく水解禁!
手術からちょうど14日目でした。
いきなり水に濡らすのは怖かったので、絆創膏を付けたまま朝の洗顔で水を使いました。絆創膏を外して傷口を確認すると、どうやら問題ないようです。
そして今日、水解禁3日目ですが、切開個所は内側から筋肉が盛り上がってきて、表面の皮が(水でふやけたこともあり)めくれてきている状態です。痕は残ると思いますが、表面はもう間もなく、なめらかな状態になってくるのではないでしょうか。
切開個所は思ったよりも早い回復ぶりですが、現在、指の痛み自体はまだまだ残っています。
手ぬぐいは軽くしか絞れませんし、爪切りのレバーも痛くてダメで、洗濯ばさみは小さいものなら使えるようになってきましたが、大きなものは痛くて広げられません。水道の蛇口をひねるのも、まだ2段階で開け閉めしています。ポットのお湯を出すのにも親指は使えません。
こっちの快復は、まだ時間がかかりそうです。
ずっと後になると思いますが、また改めて報告させていただきますね。
右手親指の手のひら側の付け根 は3針縫われ、包帯グルグルにされ、水で濡らすことは厳禁、できればあまり手を使わないのが望ましいと言われました。入浴もシャワーのみ。
とにかく、縫った個所が開かないよう、ばい菌が入らないよう、かなり気を配って日常生活を送っていました。洗顔も、入浴も薄手のゴム手袋を装着しながらも、あまり力を入れないよう、ほぼ左手だけを動かし、右手は軽く添える程度。
夏という季節柄、手首までキツメに巻かれた包帯の周囲がムレてかゆくなりましたが、必死にガマンです。
手術後3日目に、消毒と包帯交換のために病院へ行き、ここでグルグル巻きの包帯とはサヨナラ できました。ガーゼを当ててテープで留めるか、大き目のパッドの付いた絆創膏を貼るなどして傷口を保護するように言われました。家に傷当て用パッドがあったので、それを医療用テープで留め、外出時には軽く包帯を巻くことにしました。包帯は、パッドをしっかり固定するためと、なにかにぶつけた時のクッション用です。車を運転する時も、包帯を巻いていた方が、ハンドルが安心して握れました。
水を使う時にゴム手袋を使うのは、まだしばらく続きます。
とにかく、抜糸までは、縫い合わせた個所を水に濡らさないよう、なにかにぶつけないよう、これだけは注意していました。
この頃になると、傷口が何かに触れたりするとまだ痛むものの、傷口自体は日々よくなってきているように見えました。
ただ、ペンを握るのが難しく、宅急便の伝票を書くのに苦労したり、手ぬぐいが絞れなかったり、と困ったこともいろいろありました。
抜糸は、手術から10日目。かなり昔に別の手術で抜糸した時の記憶では、少しひきつれて痛かったのですが、今回の抜糸はアッという間で、ひきつれも痛みも感じません。医術の進歩?それとも、切開部分が浅かったから?とにかく、痛くなかったのは良かったです。
切開した個所は、見た感じでは、もうくっついているようでした。
抜糸したことで、縫っていた糸の痕である小さな穴が開きました。
これがふさがるのを待たねばなりませんので、抜糸しても、傷口をカバーする生活はもう少し続きます。よって、水に濡らすのは、2、3日してからにしてください、と医師に言われました。
そこで、バンドエイドタイプの絆創膏のLサイズのものを貼って過ごし、もうしばらくゴム手袋生活を続けることに。
そして、抜糸から3日目、抜糸の痕もふさがっていたので、ようやく水解禁!
手術からちょうど14日目でした。
いきなり水に濡らすのは怖かったので、絆創膏を付けたまま朝の洗顔で水を使いました。絆創膏を外して傷口を確認すると、どうやら問題ないようです。
そして今日、水解禁3日目ですが、切開個所は内側から筋肉が盛り上がってきて、表面の皮が(水でふやけたこともあり)めくれてきている状態です。痕は残ると思いますが、表面はもう間もなく、なめらかな状態になってくるのではないでしょうか。
切開個所は思ったよりも早い回復ぶりですが、現在、指の痛み自体はまだまだ残っています。
手ぬぐいは軽くしか絞れませんし、爪切りのレバーも痛くてダメで、洗濯ばさみは小さいものなら使えるようになってきましたが、大きなものは痛くて広げられません。水道の蛇口をひねるのも、まだ2段階で開け閉めしています。ポットのお湯を出すのにも親指は使えません。
こっちの快復は、まだ時間がかかりそうです。
ずっと後になると思いますが、また改めて報告させていただきますね。
手術後すぐに痛みがなくなるのではなく、数か月などしばらくしてから違和感がないなっと気付くケースが多いようですね。
余談ですが、以前調べていて、杏○堂病院の整形外科が開発した新たなメスによるオペでは、切開が5ミリ以下で水仕事は翌日から許可、という記事を読んだのですが、私の場合、今つらいのはバネ指でなくドケルバン、そのオペはバネ指用のようで、残念無念(!?)です。
記事にもありましたが、日常の中で、いかに手、指、手首を使っているかを痛感します。
少しずつ、軽快に向かわれますように願っています。
まだまだ手術痕が痛みますし(なにかに接触すると痛いです)、動きも制限されますが、徐々に回復中です。
その病院のオペはすごいですね!5ミリ以下ならダメージが最小限に抑えられそう。私の切開した個所は15ミリほど。
どんどん技術開発が進み、手術の痛みも事後の痛みも軽減されるようになってほしいですね。
カイルアさんも、どうぞお大事に。
私も12日前に右手薬指のばね指の手術をしました。傷自体の痛みはないのですが、力を入れたりすると筋が張るような痛みがあり、このままよくなるのかすごく不安です。この数ヶ月間この指をかばって過ごしてきたので不意に使うと痛くて…
調べてみるとこのblogに辿り着き私と少し症状が似ているなと…。
何もしなければ痛みはないのですが、このblogに書かれているような抜糸後の痛みは私と似た力を入れたりすると痛いとゆうよな痛みでしたか?
不安になり昔の内容でしたがコメントさせていただきました。よろしければ返事お願いします。
抜糸後は、傷の痛みそのものは徐々になくなっていきますが、関節部分の鈍い痛みが抜けるのは、時間がかかります。
私は手術後もう2年半近くになりますが、1年後はまだまだ関節を押さえると痛かったです。1年半くらいしてだんだんと気にならなくなり、2年経つと、90%くらい戻ってました。
今はもう何も気になりません。
人によると思いますが(若さも?笑)、1年過ぎるくらいまでは、違和感ありありだと思います。
術後の経過リポートは、画面の右のカテゴリ「バネ指」に書いていますので、よかったら参考にしてください。
寒いと指が動かしにくいので、より違和感を感じるかもしれませんが、無理せず、どうぞお大事にしてください。
何かを持ち上げたり何かを指で押したりする時が痛く本当に不便です。小さな手術と思っていてもやはり手術後はほんとに大変なんですね…今から1年か〜〜頑張ります。
本当にありがとうございます。
それなら、1年も過ぎれば、痛みはほとんど抜けるかもしれません。
1年後の成人式の時には、そういえば昨年、手術したっけ…と、いい思い出になっているといいですね。
痛いときは、無理に動かさない方がいいと思います。
特に今は冬なので、指自体の動きも鈍くなっていると思いますので、無理は禁物です。
私は注射を2回してしのぎましたが、それでも改善されなかったので、手術に踏み切りました。手術して良くなったので、結果的には良かったです。手術については、このブログで一通り書いていますので、参考にしてください。
とにかく、痛かったら、無理のないようにしてください。
https://blog.goo.ne.jp/may_w/c/90c930734659b14cf5549cc734a45fb3
お世話になった整形外科は初回診察後2回目の受診で手術でした。切開する前の消毒、麻酔等は一般的だと思いますが先生にこれから切開しますと言われてから6秒後位に「終わりましたよ」と言われ呆気に取られました・・・終わってました!
なんと切開傷は2ミリ。当然縫わないので抜糸もありません。当日は包帯ですが車で帰宅。その日は風呂は入りませんでしたが翌朝から化膿止めの軟膏を防水のカットバンに塗って貼るだけ! やはり化膿止めの飲み薬は3日分処方されました。リハビリは✨翌日から洗面器に水と沸かしたお湯のぬるま湯に手を入れて曲げたり伸ばしたりを10分位やると1日が楽になると医院の冊子に書いてありました。私は不安なのでやりませんでしたが。勿論リハビリ後はしっかりと軟膏とカットバンで処理。3日後から軽く石鹸の使用もOKです。平均して7日位から通常の生活に戻ります。
手術をされたばかりなのですね。詳しく書いていただき、ありがとうございます。
手術の切開がわずか数秒で終了とは!しかも切開は2ミリで縫わないなんて!今はそれが標準なのでしょうか。8年前の私の時は出血に備えて腕の根元を思いっきり締め付けてからの手術でしたが、ものの数秒では、締め付けさえもなかったのでは?
いずれにしても、あっという間に終わってよかったですね。とはいえ、術後には変わりませんので、無理のないようお大事にしてください。