ドイツのクリスマス菓子「シュトレン」の話題が続きましたが、世界には色々なクリスマス菓子があります。
先週、出張していたイタリアのクリスマス菓子は「パネットーネ Panettone」
パネットーネ種(北イタリアで見つかられたという発酵種)で膨らませたパン菓子の一種で、中にレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが混ぜ込まれています。
あのマリー・アントワネットが「パンがないからお菓子を食べればいいじゃないの?」と発言した中の「お菓子」とは、この「パネットーネ」のことを指しているとか。
ブリオッシュに似た、バターと卵をぜいたくに使ったパン菓子ですから、普通のパンが買えない庶民にパネットーネを食べろだなんて、反感を買うのも当然ですよね。
お菓子屋さんはもちろん、スーパーでもたくさんの種類のパネットーネが売られていました。形は、釣鐘型、ドーム型などで、サイズは色々あります。
1kgサイズが主流のようで、一番種類がたくさんありましたし、大きいほどしっとりと仕上がるようです。
街のお菓子やさんのショーウインドウで見つけたパネットーネ
今回のイタリア滞在中にも食べる機会がありましたが、ロンバルディア州パヴィアのリストランテで出てきたパネットーネがとても印象的でした。
カットされたパネットーネに淡いイエローのクリームが添えられて出されたのですが、このクリームが素晴らしく美味しかったのです。
やわらかく泡立てた生クリームとマスカルポーネチーズを混ぜ合わせたクリームだそうで、なめらかなクリームが濃密で、ほんのりしたチーズの塩気がいいアクセントになっていました。特に、お砂糖がカリカリしている部分との相性がバッチリ
もう止まりません!何回もお代わりしてしまいましたよ(笑)
「マスカルクリーム」と勝手に命名してしまいましたが、正式な名前は何でしょね?
とにかく、このクリーム、最強です
パネットーネは、ちょっとパサつく感じがありますので、そういう時は、生クリームを添えるだけでなく、クリームにマスカルポーネチーズをぜひ加えてみてください。
イタリアでは、パネットーネはクリスマスだけでなく、新年にも、バレンタインデーや母の日などでも食べられるそうです。
つまり、お祝いのシーンのお菓子
私は、11月にフランスに出かけた際に、フランスのスーパーで売っていたパネットーネ(イタリア産)を見つけたので、早々に買ってきました。
今現在、フランス版シュトレンを食べているので、このパネットーネは新年用にしようと思います。
今回出かけた北イタリアのパヴィアでも、パネットーネを2台を購入しました。
普段色々なものを送ってくれる福島の叔母と、田子の月最中を季節ごとに送ってくれる静岡の叔母に。
こちらは750gとほどよい大きさで、シンプルなパッケージも気に入り、Bioだったこともあり、即決。
静岡の叔母にはすでに送りましたが、とても喜んでくれました。
クリスマスではなく、いとこが帰省した年末年始に開けるとか。
福島の叔母は、タイミング悪く入院してしまったので、退院に合わせて送ろうと思っています。
このパネットーネで笑顔になってくれると嬉しいなぁ~
この時節のイタリアでは、パネットーネは贈り物の定番でもあります。
日本では、ドイツの「シュトレン」人気が高まっていますが、イタリアの「パネットーネ」もいつかブレイクするでしょうか?
シュトレンよりもずっと軽いお菓子ですが、これも日持ちがします。
今現在、家にシュトレンもパネットーネもある私の年末年始は、にっこにこの笑顔で過ごせそうです(笑)
[参考]
イタリアのクリスマス菓子「パネットーネ」に関する記事 → コチラ
※シチリアのクリスマスマーケットの取材リポートもリンクさせてますので、ぜひご覧ください。
先週、出張していたイタリアのクリスマス菓子は「パネットーネ Panettone」
パネットーネ種(北イタリアで見つかられたという発酵種)で膨らませたパン菓子の一種で、中にレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが混ぜ込まれています。
あのマリー・アントワネットが「パンがないからお菓子を食べればいいじゃないの?」と発言した中の「お菓子」とは、この「パネットーネ」のことを指しているとか。
ブリオッシュに似た、バターと卵をぜいたくに使ったパン菓子ですから、普通のパンが買えない庶民にパネットーネを食べろだなんて、反感を買うのも当然ですよね。
お菓子屋さんはもちろん、スーパーでもたくさんの種類のパネットーネが売られていました。形は、釣鐘型、ドーム型などで、サイズは色々あります。
1kgサイズが主流のようで、一番種類がたくさんありましたし、大きいほどしっとりと仕上がるようです。
街のお菓子やさんのショーウインドウで見つけたパネットーネ
今回のイタリア滞在中にも食べる機会がありましたが、ロンバルディア州パヴィアのリストランテで出てきたパネットーネがとても印象的でした。
カットされたパネットーネに淡いイエローのクリームが添えられて出されたのですが、このクリームが素晴らしく美味しかったのです。
やわらかく泡立てた生クリームとマスカルポーネチーズを混ぜ合わせたクリームだそうで、なめらかなクリームが濃密で、ほんのりしたチーズの塩気がいいアクセントになっていました。特に、お砂糖がカリカリしている部分との相性がバッチリ
もう止まりません!何回もお代わりしてしまいましたよ(笑)
「マスカルクリーム」と勝手に命名してしまいましたが、正式な名前は何でしょね?
とにかく、このクリーム、最強です
パネットーネは、ちょっとパサつく感じがありますので、そういう時は、生クリームを添えるだけでなく、クリームにマスカルポーネチーズをぜひ加えてみてください。
イタリアでは、パネットーネはクリスマスだけでなく、新年にも、バレンタインデーや母の日などでも食べられるそうです。
つまり、お祝いのシーンのお菓子
私は、11月にフランスに出かけた際に、フランスのスーパーで売っていたパネットーネ(イタリア産)を見つけたので、早々に買ってきました。
今現在、フランス版シュトレンを食べているので、このパネットーネは新年用にしようと思います。
今回出かけた北イタリアのパヴィアでも、パネットーネを2台を購入しました。
普段色々なものを送ってくれる福島の叔母と、田子の月最中を季節ごとに送ってくれる静岡の叔母に。
こちらは750gとほどよい大きさで、シンプルなパッケージも気に入り、Bioだったこともあり、即決。
静岡の叔母にはすでに送りましたが、とても喜んでくれました。
クリスマスではなく、いとこが帰省した年末年始に開けるとか。
福島の叔母は、タイミング悪く入院してしまったので、退院に合わせて送ろうと思っています。
このパネットーネで笑顔になってくれると嬉しいなぁ~
この時節のイタリアでは、パネットーネは贈り物の定番でもあります。
日本では、ドイツの「シュトレン」人気が高まっていますが、イタリアの「パネットーネ」もいつかブレイクするでしょうか?
シュトレンよりもずっと軽いお菓子ですが、これも日持ちがします。
今現在、家にシュトレンもパネットーネもある私の年末年始は、にっこにこの笑顔で過ごせそうです(笑)
[参考]
イタリアのクリスマス菓子「パネットーネ」に関する記事 → コチラ
※シチリアのクリスマスマーケットの取材リポートもリンクさせてますので、ぜひご覧ください。
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