1979年創業、一日最大3000人以上が来店する ミラノの老舗ジェラート専門店
「Gelateria Marghera」 (ジェラテリア マルゲラ) が、海外初出店となる麻布十番店を
7月14日(日)にオープンします。
オープンに先駆けて行われたプレス発表会に参加してきましたので、マルゲラの魅力をたっぷりと紹介します。
ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」は、1979年5月5日、ジェラート職人のフランコ・プラヴェットーニによって、ミラノの高級住宅地マルゲラに誕生しました。
海外初出店のために来日したオーナーの フランコ・プラヴェットーニ 氏
フランコ氏がジェラート専門店を始めようとしたきっかけは、両親の経営するバールで出していたジェラートでした。
当時、ジェラートはレストランなどのデザートとして出され、座りながら食べるものでした。
ジェラートを、スタンディングでも、歩きながらでも楽しめたら、という発想を得て、“Gelateria Artigianale(手仕事の、職人のジェラテリア)”として、ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」をスタートさせました。
つまり、 「ジェラテリア マルゲラ」はジェラート専門店のパイオニア的存在 なんですね。
旬の新鮮な食材を用い、伝統的な製法を守ったジェラートは、そのおいしさからミラノっ子に愛され続け、今では1日に最大で3000人が訪れ、客の行列で店の周辺は“マルゲラ渋滞”と呼ばれる交通渋滞を引き起こす大人気店になっています。
そのマルゲラが海外初出店先に選んだのが、東京でした。
人気の街、麻布十番の商店街沿いの路面店として7月14日にオープンします
店内に入ると、ショーケースの中のカラフルなジェラートが出迎えてくれます
ジェラートは、「抹茶」、「小倉」、「杏仁」の日本限定フレーバーも含めた全36種。
右端が 「抹茶」 -見るからにまったり
右から3列目が 「小倉」 -小豆が載っているのがいいですね
「ジェラートは見た目もキレイじゃないとダメ」と、フランコ氏。
よって、ショーケースの中に細長いケースを並べ、カラフルに美しく見せています
また、すくった後も、残りのジェラートの表面にきれいな畝が出るよう、フランコ氏はこまめにヘラで整えていました。
だから、ジェラートの表面はツヤッツヤで、見るからにおいしそう
※写真はチョコレートフレーバー
いよいよ試食タイム
左から)ミルク、ノッチョーラ、ピスタチオ、フォンデンテネーロ、
ペスカ(桃)、ミックスベリーヨーグルト、抹茶、小倉
ミラノ本店で一番人気が「ミルク」。やさしい味わいです。
濃厚好きなら、ヘーゼルナッツの「ノッチョーラ」、数種のチョコをブレンドしたダークチョコの「フォンデンテネーロ」。しっかりした甘さがあり、たっぷり濃い!
「ペスカ」は日本の新鮮な桃を使い、果皮も混ぜ込んでいます。
京都の宇治抹茶を使用した[抹茶」はクリーミーでお茶の味が濃く、北海道産の小豆のこしあんと粒あんを混ぜ込んだ「小倉」は甘さがしっかり強く、あんこ好きにはたまりません。
「抹茶」と「小倉」を一緒にすくって食べてみたところ、和スウィーツ好きの方なら悶絶するほどのマリアージュ
※ジェラートのフレーバーは以下のとおり
青りんご、アーモンド、イチゴ、ヴァニラ、カッサータ、キウイ、キャラメル、クレミノ、
クロカンテ、コーヒー、ココナッツ、ズッパイングレーゼ、チョコ、チョコチップ、
チョコ&ナッツ、ティラミス、トローネ、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)、パンナコッタ、
ピスタチオ、マロングラッセ、マンゴ、みかん、ミルク、ミルク&いちご、ミルク&チェリー、
ミントメロン、ヨーグルト(プレーン) 、ヨーグルト(いちご) ラムチョコラムレーズンレモン
日本限定フレーバー:杏仁、小倉、抹茶
フレーバーは季節によっても変えていくそうです。
「ジェラテリア マルゲラ」では、ジェラートの他、「ドポチェーナ」、「ビスコッティ」も販売します。
「ドポチェーナ」 はジェラートと季節の果物を使った美しいクール・スイーツ
新鮮なフルーツを使った特製ソースとともに、2~3種類のフレーバーを一度に楽しめます。
フレーバーは17種類用意されています。
プチサイズの2種(カッサータ、ティラミス)を試食しました
「カッサータ」(左)はピスタチオフレーバーとカッサータフレーバーの2種盛り。
洋酒漬けのドレンチェリーがエキゾチック。全体的にとても濃厚で、超甘い!
「ティラミス」(右)はコーヒーフレーバーがしっかり濃く、オトナの味わい。
どちらも非常に満足度の高いデザートです。
「ビスコッティ」 はビスケットにジェラートを挟んだアイスサンド
バター風味の甘いクッキーにミルクジェラートを挟んだ「ミルク」(左)と、
塩味のきいたビスケットにピスタチオジェラートをサンドし、ピスタチオを側面に飾った「ピスタチオ」(右)を試食しました。
クッキーは厚みがあり、しっかりしていて食べごたえがあります。
試食はミニサイズですが、本商品は直径約10cmあるそうですから、おやつにピッタリ。
こちらは10種類。
いずれのメニューも店内で楽しめ(席数18、テラス席含む)、エスプレッソやカプチーノなどのカフェメニューも用意されています。
店内で楽しむのはもちろん、テイクアウトメニューも用意されています。
イタリアではジェラートのテイクアウト需要はとても多いようで、特に秋から冬の季節は店頭で食べるよりも持ち帰りする人が多いんですって。
自宅での食後のデザートに、パーティーに、と、イタリアではよくジェラートを食べ、1人当たりの年間消費量は12kg以上とか!
そんな、ジェラート大好きなイタリア人が行列を作って買い求める ミラノの人気店の味を日本にいながらにして楽しめる のが嬉しいですね。
レシピもジェラートを作るマシーンも、すべてミラノ本店と同じです。
各フレーバーの個性がしっかり出ていて、甘さもかなりしっかりしています。
甘い!と感じる人もいるかもしれませんが、これが本場の味。
麻布十番で、イタリア直送の食文化を楽しんでみてはいかが?
Gelateria Marghera 麻布十番店
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 無休(年末年始を除く)
住所: 東京都港区麻布十番2-5-1 1F
TEL: 03-5772-3283
【価格】
ジェラートピッコロサイズ480円、グランデサイズ580円
ドポチェーナ630円、ビスコッティ370円~
(プレミアムフレーバー+50円)
※ テイクアウトメニューも用意(500ml、1000ml )
「Gelateria Marghera」 (ジェラテリア マルゲラ) が、海外初出店となる麻布十番店を
7月14日(日)にオープンします。
オープンに先駆けて行われたプレス発表会に参加してきましたので、マルゲラの魅力をたっぷりと紹介します。
ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」は、1979年5月5日、ジェラート職人のフランコ・プラヴェットーニによって、ミラノの高級住宅地マルゲラに誕生しました。
海外初出店のために来日したオーナーの フランコ・プラヴェットーニ 氏
フランコ氏がジェラート専門店を始めようとしたきっかけは、両親の経営するバールで出していたジェラートでした。
当時、ジェラートはレストランなどのデザートとして出され、座りながら食べるものでした。
ジェラートを、スタンディングでも、歩きながらでも楽しめたら、という発想を得て、“Gelateria Artigianale(手仕事の、職人のジェラテリア)”として、ジェラート専門店「ジェラテリア マルゲラ」をスタートさせました。
つまり、 「ジェラテリア マルゲラ」はジェラート専門店のパイオニア的存在 なんですね。
旬の新鮮な食材を用い、伝統的な製法を守ったジェラートは、そのおいしさからミラノっ子に愛され続け、今では1日に最大で3000人が訪れ、客の行列で店の周辺は“マルゲラ渋滞”と呼ばれる交通渋滞を引き起こす大人気店になっています。
そのマルゲラが海外初出店先に選んだのが、東京でした。
人気の街、麻布十番の商店街沿いの路面店として7月14日にオープンします
店内に入ると、ショーケースの中のカラフルなジェラートが出迎えてくれます
ジェラートは、「抹茶」、「小倉」、「杏仁」の日本限定フレーバーも含めた全36種。
右端が 「抹茶」 -見るからにまったり
右から3列目が 「小倉」 -小豆が載っているのがいいですね
「ジェラートは見た目もキレイじゃないとダメ」と、フランコ氏。
よって、ショーケースの中に細長いケースを並べ、カラフルに美しく見せています
また、すくった後も、残りのジェラートの表面にきれいな畝が出るよう、フランコ氏はこまめにヘラで整えていました。
だから、ジェラートの表面はツヤッツヤで、見るからにおいしそう
※写真はチョコレートフレーバー
いよいよ試食タイム
左から)ミルク、ノッチョーラ、ピスタチオ、フォンデンテネーロ、
ペスカ(桃)、ミックスベリーヨーグルト、抹茶、小倉
ミラノ本店で一番人気が「ミルク」。やさしい味わいです。
濃厚好きなら、ヘーゼルナッツの「ノッチョーラ」、数種のチョコをブレンドしたダークチョコの「フォンデンテネーロ」。しっかりした甘さがあり、たっぷり濃い!
「ペスカ」は日本の新鮮な桃を使い、果皮も混ぜ込んでいます。
京都の宇治抹茶を使用した[抹茶」はクリーミーでお茶の味が濃く、北海道産の小豆のこしあんと粒あんを混ぜ込んだ「小倉」は甘さがしっかり強く、あんこ好きにはたまりません。
「抹茶」と「小倉」を一緒にすくって食べてみたところ、和スウィーツ好きの方なら悶絶するほどのマリアージュ
※ジェラートのフレーバーは以下のとおり
青りんご、アーモンド、イチゴ、ヴァニラ、カッサータ、キウイ、キャラメル、クレミノ、
クロカンテ、コーヒー、ココナッツ、ズッパイングレーゼ、チョコ、チョコチップ、
チョコ&ナッツ、ティラミス、トローネ、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)、パンナコッタ、
ピスタチオ、マロングラッセ、マンゴ、みかん、ミルク、ミルク&いちご、ミルク&チェリー、
ミントメロン、ヨーグルト(プレーン) 、ヨーグルト(いちご) ラムチョコラムレーズンレモン
日本限定フレーバー:杏仁、小倉、抹茶
フレーバーは季節によっても変えていくそうです。
「ジェラテリア マルゲラ」では、ジェラートの他、「ドポチェーナ」、「ビスコッティ」も販売します。
「ドポチェーナ」 はジェラートと季節の果物を使った美しいクール・スイーツ
新鮮なフルーツを使った特製ソースとともに、2~3種類のフレーバーを一度に楽しめます。
フレーバーは17種類用意されています。
プチサイズの2種(カッサータ、ティラミス)を試食しました
「カッサータ」(左)はピスタチオフレーバーとカッサータフレーバーの2種盛り。
洋酒漬けのドレンチェリーがエキゾチック。全体的にとても濃厚で、超甘い!
「ティラミス」(右)はコーヒーフレーバーがしっかり濃く、オトナの味わい。
どちらも非常に満足度の高いデザートです。
「ビスコッティ」 はビスケットにジェラートを挟んだアイスサンド
バター風味の甘いクッキーにミルクジェラートを挟んだ「ミルク」(左)と、
塩味のきいたビスケットにピスタチオジェラートをサンドし、ピスタチオを側面に飾った「ピスタチオ」(右)を試食しました。
クッキーは厚みがあり、しっかりしていて食べごたえがあります。
試食はミニサイズですが、本商品は直径約10cmあるそうですから、おやつにピッタリ。
こちらは10種類。
いずれのメニューも店内で楽しめ(席数18、テラス席含む)、エスプレッソやカプチーノなどのカフェメニューも用意されています。
店内で楽しむのはもちろん、テイクアウトメニューも用意されています。
イタリアではジェラートのテイクアウト需要はとても多いようで、特に秋から冬の季節は店頭で食べるよりも持ち帰りする人が多いんですって。
自宅での食後のデザートに、パーティーに、と、イタリアではよくジェラートを食べ、1人当たりの年間消費量は12kg以上とか!
そんな、ジェラート大好きなイタリア人が行列を作って買い求める ミラノの人気店の味を日本にいながらにして楽しめる のが嬉しいですね。
レシピもジェラートを作るマシーンも、すべてミラノ本店と同じです。
各フレーバーの個性がしっかり出ていて、甘さもかなりしっかりしています。
甘い!と感じる人もいるかもしれませんが、これが本場の味。
麻布十番で、イタリア直送の食文化を楽しんでみてはいかが?
Gelateria Marghera 麻布十番店
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 無休(年末年始を除く)
住所: 東京都港区麻布十番2-5-1 1F
TEL: 03-5772-3283
【価格】
ジェラートピッコロサイズ480円、グランデサイズ580円
ドポチェーナ630円、ビスコッティ370円~
(プレミアムフレーバー+50円)
※ テイクアウトメニューも用意(500ml、1000ml )
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