見てまいりました
朝一、映画館の会館30分前に行きましたが予想通りの混雑振り
平日ですがレディースデイでもあったためでしょうか。
世界中でベストセラーの映画化ということで話題になっている本作。
最近TVでも関連の番組多いですもんね。
ストーリーはルーブル美術館の館長が何者かによって射殺される事件が発生。
しかも館長の死体は異様なものがあった。
館長と会う約束をしていたロバート・ラングドンは警察に追われる身となる。
館長は何を伝えようとしたのか・・・
うまくは書けませんがこんなかんじです
結果からいうと、原作を読んでいない人には不親切な作りではなかったかなと思いました。
私は原作を読んでいたので、記憶を呼び起こすように見ることが出来たのでよかったのですが。
やはり長編の原作を2時間30分でまとめるとなるとだいぶ削らないところがでてしまうのは仕方がないですね。
それによって、この作品の面白さでもあるウンチクや細かい設定がはぶかれて少し面白さが減ったのも事実。
ベストセラーだから読んでいること前提なのかなw
ストーリーもところどころ原作とは異なっていました。
まあ、原作に忠実につくる必要はないとは思うのですが少し気になりました。
そういった部分が気になって、果たして原作を読んでいない人はどこまで楽しめたのかが疑問です。
シラク役で出演していたポール・ベタニー。
イメージどおりでした。
ソフィー役のオドレイ・トトゥはちょっとイメージと違ったかな。
オプスデイもあんな風に描かれたらたまりませんねw
こういいた歴史についてまったく無知ですが
本作はキリストにまつわる突飛な説を持ってきた感じでしょうか。
映画中でもソフィーがいってましたがダ・ヴィンチの絵をあそこまで信じるのもどうかとは思いますが。
なにはともあれ歴史ミステリーはロマンがありますね
いろんな説があり興味深いです。
私自身の感想としてはそれなりに楽しませていただきました
どうしてもハードルが上がってしまう部分があるので評価としては★3つですね。