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レベル999のgoo部屋

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ラヴソング 第6話

2016年05月16日 21時54分06秒 | 2016年ドラマ


「届け…こんな歌ができたの」

内容
旧知のレコード会社の弦巻(大谷亮平)から、
ラブソングを作るよう言われた神代(福山雅治)は、
夏希(水野美紀)にキーボードを借り、曲作りをはじめる。
増村(田中哲司)も機材を貸してくれて。。。。

そんななか、神代は、さくら(藤原さくら)をカフェに呼び出す。
偶然、神代が女性と再会し、挨拶をしたのを見たさくらは、
神代が好きな女性のタイプが気になり、質問。
すると、昔、ひとりだけ惚れた女がいると神代は告白する。

その後、神代は、自分のマンションへさくらを連れて行く。
するとそこに、増村が機材のセッティングにやってくる。
早速、曲作りをはじめる神代。
少しして、さくらが、部屋にまだいることに気付き、
神代は、歌詞を書いてみないかと。。。。

敬称略


前回から。。。。と同じで。

“主人公”の再生物語が、かなり優先的に描かれていますね。

ただ、本来。

“再生”というからには。

以前の状態を描く必要があるわけで。

じゃないと。。。。“再生”にならないのだが。

その基準となる部分の描写が、ほぼ無く。

それどころか。。。“今”の描写も中途半端で。

“再生”と書いたモノの、

実際は、オッサンのサクセスモノになってしまっている。

で、ここで、次の問題が浮上する。

オッサンのサクセスモノ。。。ってことは、

サクセスしたことが無いから成立するのである。

そう。

その前提に立てば。

そんなオッサンが、素人の若い女に指導??って、違和感しか無い。


そうなのだ。

今の状態で、何を、どれだけ描いても、

主人公を立たせようとすればするほど、違和感が浮上すると言うことなのだ。


このモヤモヤした中で、なぜか。。。。どうでもいい物語まで。。。。複数。


単純に、さくらのサクセスを描くだけで、それなりに面白いのに。

主人公が目立つと、散々になってしまう今作

もう。。。。なんだかなぁ。。。(苦笑)