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SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 第9話 冥王降臨

2010年12月10日 23時28分38秒 | 2010年ドラマ
『壬の回 冥王降臨』

内容
当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)の目の前で、志村(伊藤毅)が殺された。

そんななか、ミショウが取りつぶされ、真っ暗な部屋で野々村(竜雷太)が、
当麻、瀬文の帰りを待っていた。
そのころ瀬文は、美鈴(福田沙紀)のアパートで志村の位牌に手をあわせていた。
“兄のためにも、ちゃんとした画家になるつもり”という美鈴は、瀬文に
“兄のことをこだわらずに生きて欲しい。敵とか考えないで生きてください”
と、、、伝えるのだが。。。。瀬文の意志は硬かった。

直後、瀬文の前に現れる当麻。
ミショウに帰ってくるようにと、瀬文を促すのだが。。。。瀬文は取り合わない。
その瀬文の前に、、、津田(椎名桔平)が現れる。
公安零課アグレスに来いと誘ってくる。。。津田。
“お前の力を、我々に貸して欲しい。志村の無念を晴らしたくないのか”
覚悟を決める瀬文。。。、ミショウの仲間の地位を守るという条件で。。。。

やがて、、、ミショウが再設置されるという思わぬ事態に驚く当麻。
だが何が起きたかを、当麻は瞬時に理解する。
そして、瀬文からの覚悟の電話が当麻に。。。。

しかし、明らかに一(神木隆之介)の犯行と思われる事件が頻発し、ミショウに命令が下る。
“一を逮捕せよ、生死は問わん”


敬称略


もうなんて言うか、物語を展開しているとか
そういうコトじゃなく。


てんこ盛りの小ネタまみれの物語を見せつけられ、
唐突に、一が暴走した印象しかない。


そら、最終回前に、色々決着つけなきゃならないのは分かるが

もうすでに、ドラマが面白いかどうかと言うより、
強引にお話を展開しようとしているだけにしか見えない状態だ。




“私の脳でずっと眠っている残り90%のうちのどこかが
 私の思いに応じて目覚めてくれるはず
 それが私たちの未来を切り開いてくれると思います。

“人間の可能性を信じる者と閉ざそうとする者との戦い。


セリフだけは、これ以外も色々ありましたけどね。


それにしても、
こういう展開に持っていくつもりだったんなら、
初めから。。。。。。

次回。。それなりに納得させてほしいものだ。


色々書きたいことはあるが、辞めておきます。
正直、メンドーなので。愚痴だけになるだろうしね。。。

それだけ、拙速すぎる展開に嫌気がさしていると言う事です。


これまでの感想
辛の回 庚の回 己の回 
戊の回 丁の回 丙の回 乙の回 甲の回