「前後編スペシャル!!声なき者~突入」
内容
右京(水谷豊)亘(反町隆史)の調べで、籠城犯と思われた真渕治こそ、
公園で見つかった被害者であると判明。
そにより籠城犯が、人質の新堂明里(横山芽生)の兄・司(田中偉登)と推測。
直後、右京は、神戸尊(及川光博)により呼び出される。
籠城犯が呼び出しを要求する吉井聡美(及川莉乃)を、
大河内(神保悟志)の依頼で、死因を調査したと。
志望する前、息子・彰浩を連れ姿を消した時期があると言う。
そして家に戻って半月ほど経ってから、自殺したということだった。
そのころ亘は、明里、司の父、法務省矯正局に勤める新堂誠(永野典勝)を調査。
健康保険から抜ける手続きを、明里の母・亮子が行っていたのだ。
聞き込みでも、亮子達親子3人で姿を消していた時期があった。
そのことからDV被害を受けていた可能性も。
3人が逃げていたシェルターで、聡美と出会っていた可能性が浮上する。
また、聡美の夫・秀典と、新堂誠が、
“健全な家庭を守る会”に所属していることも分かってくる。
表向きには、両者とも愛妻家だったが。
それらのことからカーズの水野浩介(迫田孝也)が、
明里を捜してくるよう真渕に依頼していたと思われた。
ようやく、右京と亘は、司の意図を理解する。
そんななか、内村刑事部長(片桐竜次)は、突入を指示するのだが。
それを、亘が阻止。すると、明里と森田八重が解放され、突入は注視に。
しかし捜査本部に警察庁の警視監、山崎哲雄(菅原大吉)が現れ。。。。
敬称略
今回も、太田愛さん
話の内容自体は、それほど不満は無いのですが。
やはり。。。前後編にしたのがね。痛い。
さすがに、引っ張り感があります。
劇場版と関係させるための登場人物を、無理矢理盛りこんでいる印象が強いし。
それもあって、どう見ても、無駄に見えるような部分が多々あり。
好意的に見ても、引っ張り感が半端ない。
正直、無駄を省けば、1時間で収まったよね。これ。
どうしても。。。ってなら。
放送開始を前倒しにして、8時開始で、2時間SPにすれば良かっただろうに。
クイズを2時間にすることを理解出来なくも無いですが。
でも。。。逆じゃ?
こっちを盛り上げて、劇場版に繋げたいんだよね?
話が間延びしすぎて、逆効果だったような気がします。