『常子、プロポーズされる』
内容
タイピストとして、ようやく安定した収入を得た常子(高畑充希)は、
“月一度のおでかけ”という家訓を復活させる。
が、鞠子(相楽樹)美子(杉咲花)は、あまり乗り気ではなく。。。
敬称略
“今作って、何を描きたいんだろ???”
最近、そればかりが、頭をよぎります。
連ドラとして破綻しているだけで無く、
キャラ、設定の一貫性が無いなど、単純に、ドラマとして破綻している今作。
とりあえず、その破綻問題を、横に置いておくとするが。
次に感じるのが、
“何を描きたいんだろ???”
“朝ドラ”は、基本的に女性が主人公であることが多いため、
ひとりの女性の人生を描こうとしている可能性はある。
実際、最近の“朝ドラ”は、完全なオリジナルが少なく、
実在の人物をモチーフにしていることが多くなっている。
正直、だれを主人公にしようが、どうだって良いのだが。
問題なのは、それを描くことが出来ているのかどうか?である。
今作の場合、
なんとなく、描いているように見せているが、
頭が痛いのは、主人公が“主”になっていないことなのだ。
完全な、群像劇。。。というワケでは無いが。
無理矢理、アレコレと描くだけで無く、無駄なエピソードが多く、
結果的に、主人公の影が薄くなり。
“主”どころか、“登場人物のひとり”状態になってしまっている。
本来“主”を置くことで、テーマがブレなくなるのだが。
実際は、違う。
アレコレと描きすぎて、何がテーマか分からない状態だ。
で。なんとなく、エピソードだけを紡ぐ。
だから、何を描いているのかが、サッパリ分からない。