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DOCTORS3~最強の名医~ 第9話(最終回)

2015年03月05日 22時03分12秒 | 2015年ドラマ

「運命の最終オペ!!超最難関!!患者3人の同時リレー移植開始」

内容
大学の先輩の外科医・青柳順平(升毅)の依頼で、
生体ドミノ肝移植を手伝うため、北海道へと発った相良(沢村一樹)
父・真鍋周平から娘・ゆりえへ、そして周平の妹・純子へ。。。
難易度の高い手術だった。
だが、準備段階で、執刀医の犬丸健也(山崎潤)がケガをしてしまう。
そこで相良は、堂上総合病院で行うことを、たまき院長(野際陽子)に提案。
通常の生体移植が出来るなら、可能だと説明。
医師、スタッフも了承するのだが、森山(高嶋政伸)は、猛反対し、
一同を困惑させる。
すると、たまき院長は、森山抜きで手術をすることを決断するのだった。

だが、相良は、和枝(伊藤蘭)に森山も参加すべきと伝えると、
和枝が、森山の説得を引き受けてくれるのだが。。。。失敗。

そこで相良は、森山の患者・淵森(金井勇太)に声をかけて。。。。

やがて北海道から、周平、ゆりえ親子と青柳たち医師もやってくる。
カンファレンスにおいて、相良は、青柳チーム、相良チーム
そして佐々井(正名僕蔵)のチームの3つで行うと説明。
それを盗み聞きしていた森山は、心穏やかではなく。。。。

そんな折、満堂(大和田伸也)から連絡が入る。
ドミノ移植が行われるという話があると。関係ないと説明する森山だが。。。

敬称略



やはり、森山が“卓ちゃん”であってこその今作。

そのあたりを、良い感じで魅せながら。

どうなるかと思った佐々井たちにも。。。。。役割を与える。

森山を追いつめる作業も、ほんとに丁寧でしたしね。

この使い方は、キャラが立っているから出来ることだよね。


相良「それは責任を持つと言うことですか?患者さんは自分が絶対に助けるって」

森山「そうだ、絶対に助ける。俺が

相良「ありがとうございます。このオペは森山先生がいなかったら、
   危ないところでした、よろしくお願いします

森山「それを先に言えよ・・・


そのうえ。。。私の説得がと。。。たまき、和枝に言わせるなんて!(笑)


医療モノとして、そして《DOCTORS》として、

上手く魅せきった最終回だったと思います。

っていうか。。。ほんと、みんな成長しましたよね。。

いや、ホントの実力。。。本領を発揮した。。。ってことかな。

特に卓ちゃんは。


正直。

《3》になって、何をやるんだ?という感じだったのだ。

それくらい、今まで、いろいろ描いてきましたからね。

いや、医療モノって言うコンテンツ自体が、代わり映えしなくなってますから。

今作に限らず、シリーズを続ければ続けるほど、マンネリ化は加速するものだ。

それでも、今作。

若干のマンネリ感はあっても、

それを工夫して、上手く描きましたね

やはり、シリーズ物。。。工夫って大切ですよね。。。


そんなコトを感じさせてくれた《3》だったと思います。