『子供の味方！？魂が入れ替わったヒーロー』
内容
京浜児童相談所に勤める児童福祉司の城田正孝（松田翔太）
家庭内暴力などの通報を受け、解決に向かうが。。。
知識などはあっても、マニュアル頼りで、何も出来ず。
先輩の西脇宗佑（三宅弘城）も呆れ気味。
その西脇から臨機応変に対応しろと言われ、諭されても、
ベストを尽くしていると、、、反省もしない西脇の態度に、
同僚の難波亜希（市川実和子）児玉恭子（紺野まひる）らも呆れ顔。
所長の水盛ミネコ（小林聡美）もまた、向き不向きがあるからと
城田をどう扱って良いか、困り果てていた。
そのころ、鯖島組の鯖島仁（高橋克実）組長は、
組が所属する京浜連合総長・鰯原修三（鈴々舎馬風）から、
ライバルの鯵卓卓巳（小木茂光）と、どちらかを“跡目”にと言われていた。
期限は３か月後。。。
そんななか、虐待の通報で、、、ある団地に出かける城田。
同じ時、同じ団地に、鯖島も取り立てに。。。。
すると妙な光が！！！
なぜか、城田と鯖島の体が入れ替わってしまった！！
兵藤大介（松重豊）ら、いかつい舎弟たちに囲まれ戸惑う城田。
一方で、謎の男になっていると知り、驚く鯖島。
もちろん、双方ともに、児童相談所、鯖島組に入れるわけもなく。。。
何とか連絡を取り合った２人は、入れ替わってしまったことを認識。
“俺はなあ、ガキと役人は大嫌いなんだよ！”
“僕だって、ヤクザなんて、大嫌いです！”
まさかの事態に、鯖島は、
「とりあえず、今日は何とかやり過ごせ」
と、、、明日の朝には元通りになると信じ立ち去ろうとするのだが、
さすがに、虐待を受けている子供たちのこともあり
城田は鯖島が関わっている跡目争いを逆手にとり
「仕事してくれなきゃ、辞めると宣言してきますよ！」
と、鯖島にプレッシャーをかけて、
城田は、自分の代わりに仕事をしてくれるよう鯖島に依頼。
とりあえず、マニュアルを持ちだしてもらい、
自分の代わりに、、、鯖島に、家庭訪問をしてもらうことに。
それは先ほどの団地、、、、虐待の通報があった
見崎敦子（岩佐真悠子）と息子・駿（黒澤宏貴）のもと。
全く相手と話をしようともしない鯖島に代わり、城田が話をしようとしたところ
いきなり、部屋の中に上がり込んでいく城田姿の鯖島。
競馬をしたかったようだが。。。。
その態度に呆れながら、鯖島姿の城田が母・敦子に子どものことを聞こうとする。
でも、部屋にはいないと言うばかり。
すると再び鯖島は、、、タバコを拒絶する城田の体と言う事もありベランダへ。。
そこには、母により放り出されている駿の姿があった。
相談所へと２人に来てもらい、相談所の小児科医・大森真治（渡辺憲吉）に
駿を診てもらったところ、やはり虐待の疑いがあった。
敦子は夫・浩一（石垣佑磨）とは再婚で、駿は敦子の連れ子らしい。
そこで水盛たちは、母・敦子に上手く話し帰ってもらい、駿を預かることに。
一方、鯖島に言われ、、、鯖島組に帰った鯖島姿の城田だったのだが、
鯖島の妻のあゆみ（内田有紀）に圧倒され。。。。
敬称略
公式ＨＰ
http://www.ntv.co.jp/dq/
お話の方は
定番の１つと言って良い、キャラの入れ替えの物語ですね。
子供たちを守りたい！
と言う気持ちはあっても、マニュアル優先で
煮え切らない態度の同僚たちの中でも、一番ダメダメな男・城田。
やりたい放題で悪いことばかり繰り返しているヤクザの組長・鯖島
全く正反対の２人が入れ替わってしまった！
ただ、そんな『入れ替えモノ』のなかに、
児童相談所という職場を持ち込むことで、
２人による、、、ハチャメチャな、、、人情モノのドラマ。
のようである。
松田翔太さん、高橋克実さん２人のメリハリある演技があるから、
キャラもシッカリ立っているし、
そのキャラから展開が見えてはいても、
扱っている物語が、ベタなモノであるため、
なかなか、良い感じの人情モノに仕上がっていたと思います。
ただ、、、如何せん。。。。華が、、、、、（苦笑）
あゆみと、、城田姿の鯖島。。。
このあたりか。。。。
または、ゲストで城田個人の関係者を混ぜるか。。。
初期設定では、両者とも『職場』だけですからね。
人情で押すだけなら、それなりに面白くなるでしょうが、
もう一捻り加えてくるなら、足りませんよね。。。。華。
両者の入れ替えによる人間の成長物語だけでは、飽きも来るでしょうし。
とりあえず。鯖島組でどれだけの物語を作ることができるか？
いや、、作るつもりがあるのか？でしょうか。
上手く連携出来れば。。。。。
幸子という、、、人物もいることだし、
そのあたりを上手く利用しヤクザと絡め、
飽きずに見ることが出来るエピソード作りが出来れば
もしかしたら、秀作にはなるのでしょうね。
俳優さんたちも良い感じですし。
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第１話
内容
京浜児童相談所に勤める児童福祉司の城田正孝（松田翔太）
家庭内暴力などの通報を受け、解決に向かうが。。。
知識などはあっても、マニュアル頼りで、何も出来ず。
先輩の西脇宗佑（三宅弘城）も呆れ気味。
その西脇から臨機応変に対応しろと言われ、諭されても、
ベストを尽くしていると、、、反省もしない西脇の態度に、
同僚の難波亜希（市川実和子）児玉恭子（紺野まひる）らも呆れ顔。
所長の水盛ミネコ（小林聡美）もまた、向き不向きがあるからと
城田をどう扱って良いか、困り果てていた。
そのころ、鯖島組の鯖島仁（高橋克実）組長は、
組が所属する京浜連合総長・鰯原修三（鈴々舎馬風）から、
ライバルの鯵卓卓巳（小木茂光）と、どちらかを“跡目”にと言われていた。
期限は３か月後。。。
そんななか、虐待の通報で、、、ある団地に出かける城田。
同じ時、同じ団地に、鯖島も取り立てに。。。。
すると妙な光が！！！
なぜか、城田と鯖島の体が入れ替わってしまった！！
兵藤大介（松重豊）ら、いかつい舎弟たちに囲まれ戸惑う城田。
一方で、謎の男になっていると知り、驚く鯖島。
もちろん、双方ともに、児童相談所、鯖島組に入れるわけもなく。。。
何とか連絡を取り合った２人は、入れ替わってしまったことを認識。
“俺はなあ、ガキと役人は大嫌いなんだよ！”
“僕だって、ヤクザなんて、大嫌いです！”
まさかの事態に、鯖島は、
「とりあえず、今日は何とかやり過ごせ」
と、、、明日の朝には元通りになると信じ立ち去ろうとするのだが、
さすがに、虐待を受けている子供たちのこともあり
城田は鯖島が関わっている跡目争いを逆手にとり
「仕事してくれなきゃ、辞めると宣言してきますよ！」
と、鯖島にプレッシャーをかけて、
城田は、自分の代わりに仕事をしてくれるよう鯖島に依頼。
とりあえず、マニュアルを持ちだしてもらい、
自分の代わりに、、、鯖島に、家庭訪問をしてもらうことに。
それは先ほどの団地、、、、虐待の通報があった
見崎敦子（岩佐真悠子）と息子・駿（黒澤宏貴）のもと。
全く相手と話をしようともしない鯖島に代わり、城田が話をしようとしたところ
いきなり、部屋の中に上がり込んでいく城田姿の鯖島。
競馬をしたかったようだが。。。。
その態度に呆れながら、鯖島姿の城田が母・敦子に子どものことを聞こうとする。
でも、部屋にはいないと言うばかり。
すると再び鯖島は、、、タバコを拒絶する城田の体と言う事もありベランダへ。。
そこには、母により放り出されている駿の姿があった。
相談所へと２人に来てもらい、相談所の小児科医・大森真治（渡辺憲吉）に
駿を診てもらったところ、やはり虐待の疑いがあった。
敦子は夫・浩一（石垣佑磨）とは再婚で、駿は敦子の連れ子らしい。
そこで水盛たちは、母・敦子に上手く話し帰ってもらい、駿を預かることに。
一方、鯖島に言われ、、、鯖島組に帰った鯖島姿の城田だったのだが、
鯖島の妻のあゆみ（内田有紀）に圧倒され。。。。
敬称略
公式ＨＰ
http://www.ntv.co.jp/dq/
お話の方は
定番の１つと言って良い、キャラの入れ替えの物語ですね。
子供たちを守りたい！
と言う気持ちはあっても、マニュアル優先で
煮え切らない態度の同僚たちの中でも、一番ダメダメな男・城田。
やりたい放題で悪いことばかり繰り返しているヤクザの組長・鯖島
全く正反対の２人が入れ替わってしまった！
ただ、そんな『入れ替えモノ』のなかに、
児童相談所という職場を持ち込むことで、
２人による、、、ハチャメチャな、、、人情モノのドラマ。
のようである。
松田翔太さん、高橋克実さん２人のメリハリある演技があるから、
キャラもシッカリ立っているし、
そのキャラから展開が見えてはいても、
扱っている物語が、ベタなモノであるため、
なかなか、良い感じの人情モノに仕上がっていたと思います。
ただ、、、如何せん。。。。華が、、、、、（苦笑）
あゆみと、、城田姿の鯖島。。。
このあたりか。。。。
または、ゲストで城田個人の関係者を混ぜるか。。。
初期設定では、両者とも『職場』だけですからね。
人情で押すだけなら、それなりに面白くなるでしょうが、
もう一捻り加えてくるなら、足りませんよね。。。。華。
両者の入れ替えによる人間の成長物語だけでは、飽きも来るでしょうし。
とりあえず。鯖島組でどれだけの物語を作ることができるか？
いや、、作るつもりがあるのか？でしょうか。
上手く連携出来れば。。。。。
幸子という、、、人物もいることだし、
そのあたりを上手く利用しヤクザと絡め、
飽きずに見ることが出来るエピソード作りが出来れば
もしかしたら、秀作にはなるのでしょうね。
俳優さんたちも良い感じですし。
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第１話