「お父ちゃんが帰ってくる!」
内容
昭和39年、茨城県の奥茨木村で暮らす谷田部みね子(有村架純)は、
祖父・茂(古谷一行)母・美代子(木村佳乃)
妹・ちよ子(宮原和)弟・進(高橋來)と暮らしていた。
父・実(沢村一樹)は、東京で出稼ぎ。。。
敬称略
脚本は、岡田惠和さん
演出は、黒崎博さん
《ちゅらさん》《おひさま》と同じで、
女性が頑張って生きていく。。。。そんな物語のようだ。
雰囲気は、そのあたりを残しつつ、若干《あまちゃん》テイストかな。
そのあたりは、
プロデューサーが菓子浩さんであることが、影響しているのだろう。
前作《べっぴんさん》前前作《とと姉ちゃん》のように、
モチーフ、モデルがアリながら、
中途半端にしか利用せず。
“このアタリなら無難だろう”などというような、
ワケが分からない物語を紡がれるより。
脚本、演出から考えて、
“頑張る姿”が、ストレートに描かれるはずなので
ほんとの意味で、無難で。。。。ベタな物語が丁寧に描かれるはずなので。
よっぽどのことが無い限り、不満を感じにくい作品になるのでしょう。
“朝ドラ”だし、ちょうど良いかもね。