こんにちは、ぱずー(@deltakou)です!
本日のまったり出張シネマは…
「マグニフィセント・セブン」
(荒くれ者たちがヒーローになる。これがアツい…!!!)
【短く解説!】
今をときめく人気スター達の西部劇!!これが西部劇版エクスペンダブルズだ!!!
【まったり点数】
•スカッと!オススメ度【★★★★★】
→あのデンゼルワシントンが!クリスプラットが!イーサンホークが!イビョンホンが!
カウボーイ衣装に身を包み荒野を駆け巡りながらリボルバー拳銃をぶっ放す!こんな痛快な映画でスカッとしないわけがない!5点!いや50点あげたい!!
•デートオススメ度【★★★★★】
→ダレるシーンもなく、ストーリーもひたすら分かりやすいように工夫したストーリーテリング!退屈しないデートが楽しめますよ。大味ではないものの娯楽大作である事は間違いなし!文句なしの5点!
•ファミリーオススメ度【★★☆☆☆】
→いまの小・中学生は西部劇を見たことがないのでは…!?と思うほどに西部劇が減った現代。観たいお子さんにはぜひ観せてあげてください。
•個性がキラリ!オススメ度
【★★★★★】
→7人の個性が光りまくり!しっかりとキャラが立っていて魅力的なチームに仕上がっています!
【7人を紹介!】
1.賞金稼ぎ「サム・チザム」
(演:デンゼル・ワシントン)
7州で委任執行官を務める凄腕バウンティハンター。職業柄、各地の腕利きガンマン達を知っておりエマの復讐のための仲間を募る。
もみあげがダンディなイケおじ。
愛銃はコルトピースメーカー。グリップを前にして挿し、手を裏返して抜く撃ち方「リバース・ドロー」の名人。強い。
2.ギャンブラー「ジョシュ・ファラデー」
(クリス・プラット)
大好きなのは酒!タバコ!女!な生粋の遊び人。しかし「モテ男」という割には作中娼婦にしか相手にされていない気が…!?
得意なのはカード手品からの不意打ち。
実はこの特技が終盤で勝利の鍵になったりする。なんだかんだ言っても2枚目の「やる時はやる漢」。
愛銃はピースメーカー2丁。右の銃は「妻のエセル」左の銃は「愛人のマリア」(本人談)
妻と愛人2丁を器用に取り回し、敵のど真ん中に突っ走っていく猪突猛進スタイルを好む。強い。
3.狙撃手「グッドナイト・ロビショー」
(演:イーサン・ホーク)
今回の「帰ってきてくれたのか!!」枠。
見せ場をかっさらうハン・ソロポジションのニクいやつ。
あだ名は死の天使。(そりゃ高い所から狙撃したくなるよね)
南北戦争で23人を狙撃し武勲を上げたが戦闘は敗北。精神的な後遺症を患い放浪していた。
早撃ちの賭けで生計を立てている。
精神的な後遺症のため本人は銃を撃てないため、早撃ちは専らビリー任せ。
しかし報酬は半々、まるでブラック企業である。
愛銃はウィンチェスター。彼が撃てばだいたい当たる。強い。
4.暗殺者「ビリー・ロックス」
(演:イ・ビョンホン)
賞金首時代に自分を追ってきたグッドナイト・ロビショーに見初められ相棒に。
恩義を感じ、以来行動するときはいつでも一緒である。タバコも一本を二人で吸う。
しかもグッドナイト・ロビショーのタバコに火を点けるのはいつも彼の役目である。オカンか。
特技は銃よりもナイフ。相手の銃の早撃ちより素早くナイフを投げ仕留める。強い。
5.猟師「ジャック・ホーン」
(演:ヴィンセント・ドノフリオ)
愛すべきぽっちゃり枠、作中一番モテる。
頭を殴られ、崖から落とされた後に2日間犯人を追っかけ、頭を踏み潰す姿はまさに森のクマさん。
戦闘スタイルは「聖書の一節を歌いながらナイフでメッタ刺し」出る映画のジャンル間違えてるぞ!だが強い。
6.賞金首の流浪人「バスケス」
(演:マヌエル・ガルシア・ルルフォ)
賞金首になっていたがサムチザムに「俺が追わない代わりに仲間になれ」と脅迫まがいの提案を受け同行。
でも町に着いてからは率先して協力していたりと根は「良い人」である。
ファラデーとはお互いの人種をジョークに軽妙に罵り合う。絶対仲良いよね。
戦闘スタイルは「戦闘中ですら、ガンスピンを使いながら敵を早撃ちする」戦闘狂。7人ともこんなのばっかだよ!最高かよ!やっぱり強い。
7.インディアン「レッドハーベスト」
(演:マーティン・センズメアー)
寡黙な戦士。早馬で駆け巡り、索敵と監視をし、矢を放ちと作中一番忙しかった人。フェイスペイント&食事は鹿の生肉とワイルド街道を突き進む。
白人の食事は「犬の餌」なのだそう。でも英語は話せる。
作中放った矢は全て命中という戦績でグッドナイト・ロビショーの地位を脅かす。彼が脱走した本当の原因はこっちなのかもしれない。強い。
【あらすじ】
南北戦争から間もない1879年。
開拓民たちが平和に暮らす荒野の街、ローグクリーク。
そこに悪魔の影が忍び寄る。彼の名は「略奪王」バーソロミューボーグ(演:ピーター・サースガード)。
金を武器に土地を奪い取る、非道な富豪である。
ボーグはローグクリークの保安官を買収し立ち退きを迫る。そんな状況に街の有志たちはボーグに立ち向かうべく集会を行ったが、集会はボーグの手勢によって血の海となってしまった。
その銃撃戦で夫を失ったエマ(演:ヘイリー・ベネット)は復讐を遂げるべく、そして町を守るべく賞金稼ぎサムチザムの元を訪れる。
サムチザムが「復讐が目的か?」と問うとエマは「復讐は正義を成す手段だ」と即答。サムチザムは協力を決心し、各地で7人の荒くれ者を集めた。
7人と町の人々はボーグの軍勢に立ち向かうため塹壕を掘り、土嚢を積み準備を進める。
しかし兵力はボーグが圧倒的に勝っていた。
サムチザムは「おそらく全員死ぬ。逃げたいものは逃げろ」。と忠告するが逃げるものはいなかった。
ただ一人、精神的な後遺症を抱えたグッドナイト・ロビショーを除いては。
そしてやってくる決戦の日。
地中に仕込んだダイナマイトがボーグの軍勢を削ぐが、ボーグの持ち込んだ「悪魔の銃」と呼ばれるガトリングガンで形勢は逆転。
絶体絶命かと思われたその時、グッドナイト・ロビショーが舞い戻る!
7人が再び揃いボーグの手勢を次々に倒していく。
しかしガトリングガンは強力だ。
ジャック・ホーンが、グッドナイト・ロビショーが、ビリー・ロックスが、次々と仲間達が散ってゆく。
状況を重くみたファラデーはガトリングガンに特攻をしかけ爆破!
残す敵はボーグ本人のみとなる。
そしてサムチザムが「本当の目的を語りつつ」ボーグを葬り、町は守られた。
町のために散った4人は丘に埋葬され、私欲を捨て町のために命をかけた「崇高な7人」(マグニフィセント・セブン)は町を出発し、また荒野へと去っていったーー。
【マグニフィセントセブンのここが良かった!3選!】
①キャラが立っている&キャラ同士の絡みが多い!
とにかく一人一人のアクが強い!
2時間の中で7人の過去や思想やクセなどをチラチラと描いているからまさにスルメ映画といったところ。
上記のキャラ紹介でも書けなかった特徴がまだまだあります。
そんな魅力的な登場人物達がお互いに背中を守り、軽口を言い合い、お互いの異なる思想を「町を守る」ために許容し協力する!これがアツい!!
さらに戦闘スタイルも違うから様々な西部劇アクションを楽しめる!
②ストーリーは民意と義の縮図!
「復讐は正義を成すための手段」という一つの答えを提示した意欲作。
金のために集まった荒くれ者の7人が、町の人々に触れ心が変わっていき、私欲を捨て本物のヒーローとなる。
その過程を時間をかけ丁寧に描くからこそ、散りゆく直前の命をかけたシーンがたまらなくアツい!!
③原作へのオマージュ祭り!
「荒野の7人」「7人の侍」から着想を得た本作。
馬上で撃たれ、倒れながら落馬するシーンなどは原作そっくり!
さらにエンディングには「あの曲」が!!
時を超えても変わらぬ正義に対する思いが本作をさらにアツくする!
現代版にアップデートされつつも作品の根っこの部分、メッセージが出は変わらない!
私欲を捨て正義に生きた漢達の生き様、ぜひ劇場の大スクリーンご覧ください!
それではまったり宅シネマ!
また次回お会いしましょうヽ(´▽`)/
ガンマンの早撃ち並みのコメントもぜひお待ちしております!
本日のまったり出張シネマは…
「マグニフィセント・セブン」
(荒くれ者たちがヒーローになる。これがアツい…!!!)
【短く解説!】
今をときめく人気スター達の西部劇!!これが西部劇版エクスペンダブルズだ!!!
【まったり点数】
•スカッと!オススメ度【★★★★★】
→あのデンゼルワシントンが!クリスプラットが!イーサンホークが!イビョンホンが!
カウボーイ衣装に身を包み荒野を駆け巡りながらリボルバー拳銃をぶっ放す!こんな痛快な映画でスカッとしないわけがない!5点!いや50点あげたい!!
•デートオススメ度【★★★★★】
→ダレるシーンもなく、ストーリーもひたすら分かりやすいように工夫したストーリーテリング!退屈しないデートが楽しめますよ。大味ではないものの娯楽大作である事は間違いなし!文句なしの5点!
•ファミリーオススメ度【★★☆☆☆】
→いまの小・中学生は西部劇を見たことがないのでは…!?と思うほどに西部劇が減った現代。観たいお子さんにはぜひ観せてあげてください。
•個性がキラリ!オススメ度
【★★★★★】
→7人の個性が光りまくり!しっかりとキャラが立っていて魅力的なチームに仕上がっています!
【7人を紹介!】
1.賞金稼ぎ「サム・チザム」
(演:デンゼル・ワシントン)
7州で委任執行官を務める凄腕バウンティハンター。職業柄、各地の腕利きガンマン達を知っておりエマの復讐のための仲間を募る。
もみあげがダンディなイケおじ。
愛銃はコルトピースメーカー。グリップを前にして挿し、手を裏返して抜く撃ち方「リバース・ドロー」の名人。強い。
2.ギャンブラー「ジョシュ・ファラデー」
(クリス・プラット)
大好きなのは酒!タバコ!女!な生粋の遊び人。しかし「モテ男」という割には作中娼婦にしか相手にされていない気が…!?
得意なのはカード手品からの不意打ち。
実はこの特技が終盤で勝利の鍵になったりする。なんだかんだ言っても2枚目の「やる時はやる漢」。
愛銃はピースメーカー2丁。右の銃は「妻のエセル」左の銃は「愛人のマリア」(本人談)
妻と愛人2丁を器用に取り回し、敵のど真ん中に突っ走っていく猪突猛進スタイルを好む。強い。
3.狙撃手「グッドナイト・ロビショー」
(演:イーサン・ホーク)
今回の「帰ってきてくれたのか!!」枠。
見せ場をかっさらうハン・ソロポジションのニクいやつ。
あだ名は死の天使。(そりゃ高い所から狙撃したくなるよね)
南北戦争で23人を狙撃し武勲を上げたが戦闘は敗北。精神的な後遺症を患い放浪していた。
早撃ちの賭けで生計を立てている。
精神的な後遺症のため本人は銃を撃てないため、早撃ちは専らビリー任せ。
しかし報酬は半々、まるでブラック企業である。
愛銃はウィンチェスター。彼が撃てばだいたい当たる。強い。
4.暗殺者「ビリー・ロックス」
(演:イ・ビョンホン)
賞金首時代に自分を追ってきたグッドナイト・ロビショーに見初められ相棒に。
恩義を感じ、以来行動するときはいつでも一緒である。タバコも一本を二人で吸う。
しかもグッドナイト・ロビショーのタバコに火を点けるのはいつも彼の役目である。オカンか。
特技は銃よりもナイフ。相手の銃の早撃ちより素早くナイフを投げ仕留める。強い。
5.猟師「ジャック・ホーン」
(演:ヴィンセント・ドノフリオ)
愛すべきぽっちゃり枠、作中一番モテる。
頭を殴られ、崖から落とされた後に2日間犯人を追っかけ、頭を踏み潰す姿はまさに森のクマさん。
戦闘スタイルは「聖書の一節を歌いながらナイフでメッタ刺し」出る映画のジャンル間違えてるぞ!だが強い。
6.賞金首の流浪人「バスケス」
(演:マヌエル・ガルシア・ルルフォ)
賞金首になっていたがサムチザムに「俺が追わない代わりに仲間になれ」と脅迫まがいの提案を受け同行。
でも町に着いてからは率先して協力していたりと根は「良い人」である。
ファラデーとはお互いの人種をジョークに軽妙に罵り合う。絶対仲良いよね。
戦闘スタイルは「戦闘中ですら、ガンスピンを使いながら敵を早撃ちする」戦闘狂。7人ともこんなのばっかだよ!最高かよ!やっぱり強い。
7.インディアン「レッドハーベスト」
(演:マーティン・センズメアー)
寡黙な戦士。早馬で駆け巡り、索敵と監視をし、矢を放ちと作中一番忙しかった人。フェイスペイント&食事は鹿の生肉とワイルド街道を突き進む。
白人の食事は「犬の餌」なのだそう。でも英語は話せる。
作中放った矢は全て命中という戦績でグッドナイト・ロビショーの地位を脅かす。彼が脱走した本当の原因はこっちなのかもしれない。強い。
【あらすじ】
南北戦争から間もない1879年。
開拓民たちが平和に暮らす荒野の街、ローグクリーク。
そこに悪魔の影が忍び寄る。彼の名は「略奪王」バーソロミューボーグ(演:ピーター・サースガード)。
金を武器に土地を奪い取る、非道な富豪である。
ボーグはローグクリークの保安官を買収し立ち退きを迫る。そんな状況に街の有志たちはボーグに立ち向かうべく集会を行ったが、集会はボーグの手勢によって血の海となってしまった。
その銃撃戦で夫を失ったエマ(演:ヘイリー・ベネット)は復讐を遂げるべく、そして町を守るべく賞金稼ぎサムチザムの元を訪れる。
サムチザムが「復讐が目的か?」と問うとエマは「復讐は正義を成す手段だ」と即答。サムチザムは協力を決心し、各地で7人の荒くれ者を集めた。
7人と町の人々はボーグの軍勢に立ち向かうため塹壕を掘り、土嚢を積み準備を進める。
しかし兵力はボーグが圧倒的に勝っていた。
サムチザムは「おそらく全員死ぬ。逃げたいものは逃げろ」。と忠告するが逃げるものはいなかった。
ただ一人、精神的な後遺症を抱えたグッドナイト・ロビショーを除いては。
そしてやってくる決戦の日。
地中に仕込んだダイナマイトがボーグの軍勢を削ぐが、ボーグの持ち込んだ「悪魔の銃」と呼ばれるガトリングガンで形勢は逆転。
絶体絶命かと思われたその時、グッドナイト・ロビショーが舞い戻る!
7人が再び揃いボーグの手勢を次々に倒していく。
しかしガトリングガンは強力だ。
ジャック・ホーンが、グッドナイト・ロビショーが、ビリー・ロックスが、次々と仲間達が散ってゆく。
状況を重くみたファラデーはガトリングガンに特攻をしかけ爆破!
残す敵はボーグ本人のみとなる。
そしてサムチザムが「本当の目的を語りつつ」ボーグを葬り、町は守られた。
町のために散った4人は丘に埋葬され、私欲を捨て町のために命をかけた「崇高な7人」(マグニフィセント・セブン)は町を出発し、また荒野へと去っていったーー。
【マグニフィセントセブンのここが良かった!3選!】
①キャラが立っている&キャラ同士の絡みが多い!
とにかく一人一人のアクが強い!
2時間の中で7人の過去や思想やクセなどをチラチラと描いているからまさにスルメ映画といったところ。
上記のキャラ紹介でも書けなかった特徴がまだまだあります。
そんな魅力的な登場人物達がお互いに背中を守り、軽口を言い合い、お互いの異なる思想を「町を守る」ために許容し協力する!これがアツい!!
さらに戦闘スタイルも違うから様々な西部劇アクションを楽しめる!
②ストーリーは民意と義の縮図!
「復讐は正義を成すための手段」という一つの答えを提示した意欲作。
金のために集まった荒くれ者の7人が、町の人々に触れ心が変わっていき、私欲を捨て本物のヒーローとなる。
その過程を時間をかけ丁寧に描くからこそ、散りゆく直前の命をかけたシーンがたまらなくアツい!!
③原作へのオマージュ祭り!
「荒野の7人」「7人の侍」から着想を得た本作。
馬上で撃たれ、倒れながら落馬するシーンなどは原作そっくり!
さらにエンディングには「あの曲」が!!
時を超えても変わらぬ正義に対する思いが本作をさらにアツくする!
現代版にアップデートされつつも作品の根っこの部分、メッセージが出は変わらない!
私欲を捨て正義に生きた漢達の生き様、ぜひ劇場の大スクリーンご覧ください!
それではまったり宅シネマ!
また次回お会いしましょうヽ(´▽`)/
ガンマンの早撃ち並みのコメントもぜひお待ちしております!
マグ7も、おもしろかった!
個人的にグッドナイトとビリーのコンビが好きだった!グッドナイトといるときのビリーが可愛いかった…笑
あの二人は背中合わせで戦うシーン多いのが良かったね(元は追って追われる関係だったのがまた良い…( ´艸`)