みなさん、こんにちは。
大多数の併願の中3生は、あと一か月あまり、
本命の公立高校の入試本番(3/1,2)に向けて追い込みです。
限られた時間内に効率的に学習を行うために、
今年の理科の出題分野について見通しを立ててみました。
埼玉県の公立高校入試では、理科の問題構成は次の通りです。
□大問1が各分野からの小問集合で20点
□大問2が地学の分野から20点
□大問3が生物の分野から20点
□大問4が化学の分野から20点
□大問5が物理の4分野から20点
昨年より理科の検査時間が40分から50分に変更されています。
これに伴い説明問題や計算問題の比重が若干増えることが考えられますが、
問題構成は変化しないと予想します。
ところで、過去8年間の各分野の出題単元は以下の通りとなっていました。
□大問2(地学)
22年度 地球と宇宙
23年度 大地の成り立ちと変化
24年度 気象とその変化
25年度 地球と宇宙
26年度 大地の成り立ちと変化
27年度 地球と宇宙
28年度 気象とその変化
(大気中の水蒸気が凝結する現象を気圧、気温及び湿度の変化と関連付けて理解しているか、
また、前線の通過と気象要素の変化の関係を理解しているかをみようとした問題)
29年度 大地の成り立ちと変化
(過去に起こったある地震の記録について調べたことを基に考察する問題)
□大問3(生物)
22年度 植物の生活と種類、動物の生活と種類
23年度 植物の生活と種類、生命の連続性
24年度 植物の生活と種類
25年度 動物の生活と生物の変遷
26年度 動物の生活と生物の変遷
27年度 植物の生活と種類、生命の連続性
28年度 自然と人間
(自然界における生物相互の関係や自然界のつり合いについて理解しているかをみようとした問題)
29年度 動物の生活
(メダカの血管の中を流れる血液の様子の観察やヒトの血液の循環について調べたことを基にした問題)
□大問4(化学)
22年度 化学変化と原子・分子 化学変化とイオン
23年度 化学変化と原子・分子
24年度 身の回りの物質
25年度 身の回りの物質
26年度 化学変化とイオン
27年度 身の回りの物質 化学変化と原子・分子
28年度 化学変化とイオン
(水溶液の性質を調べる実験を通して中和反応によって水と塩が生成すること、
電解質水溶液と金属板で電流が取り出せることを理解しているかをみようとした問題)
29年度 化学変化と原子・分子
(炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験を基にした問題)
□大問5(物理)
22年度 運動とエネルギー
23年度 運動とエネルギー
24年度 電流とその利用
25年度 身近な物理現象 運動とエネルギー
26年度 運動とエネルギー
27年度 電流とその利用
28年度 身近な物理現象
(光の進み方を調べる実験を通して光の規則性を理解しているかをみようとした問題)
29年度 運動とエネルギー
(レールを使って、斜面となめらかにつながる水平面を運動する小球
について調べる実験を基にした問題)
これまでの傾向から見ていくと30年度の理科については、大問(分野)ごとに次の単元からの出題が予想されます。
□大問2(地学)の30年度は「地球と宇宙」からの出題
□大問3(生物)の30年度は「植物の生活と種類、生命の連続性」からの出題
□大問4(化学)の30年度は「身の回りの物質」からの出題
□大問5(物理)の30年度は「電流とその利用」からの出題
同じ単元から出題されている埼玉県の過去問(過去の同じ単元の問題)を重点的に自分で解いて下さい。
また校舎には予想問題を用意してありますので、自習時間などに解いて分からないところを質問して下さい。
理科入試予想問題「地球と宇宙」
理科入試予想問題「植物の生活と種類、生命の連続性」
理科入試予想問題「身の回りの物質」
理科入試予想問題「電流とその利用」
いよいよテスト本番に向けて最後の仕上げをしていきましょう。
受験生以外の中1、中2の皆さんも既に学習している単元がありますので問題に挑戦してみて下さい。
不明点があれば下記までお気軽にお問い合わせください。
育英進学会 草加花栗校
TEL:048-943-7883
電話受付 10:00~22:00 (平日・土日祝日いつでも大丈夫です。)
大多数の併願の中3生は、あと一か月あまり、
本命の公立高校の入試本番(3/1,2)に向けて追い込みです。
限られた時間内に効率的に学習を行うために、
今年の理科の出題分野について見通しを立ててみました。
埼玉県の公立高校入試では、理科の問題構成は次の通りです。
□大問1が各分野からの小問集合で20点
□大問2が地学の分野から20点
□大問3が生物の分野から20点
□大問4が化学の分野から20点
□大問5が物理の4分野から20点
昨年より理科の検査時間が40分から50分に変更されています。
これに伴い説明問題や計算問題の比重が若干増えることが考えられますが、
問題構成は変化しないと予想します。
ところで、過去8年間の各分野の出題単元は以下の通りとなっていました。
□大問2(地学)
22年度 地球と宇宙
23年度 大地の成り立ちと変化
24年度 気象とその変化
25年度 地球と宇宙
26年度 大地の成り立ちと変化
27年度 地球と宇宙
28年度 気象とその変化
(大気中の水蒸気が凝結する現象を気圧、気温及び湿度の変化と関連付けて理解しているか、
また、前線の通過と気象要素の変化の関係を理解しているかをみようとした問題)
29年度 大地の成り立ちと変化
(過去に起こったある地震の記録について調べたことを基に考察する問題)
□大問3(生物)
22年度 植物の生活と種類、動物の生活と種類
23年度 植物の生活と種類、生命の連続性
24年度 植物の生活と種類
25年度 動物の生活と生物の変遷
26年度 動物の生活と生物の変遷
27年度 植物の生活と種類、生命の連続性
28年度 自然と人間
(自然界における生物相互の関係や自然界のつり合いについて理解しているかをみようとした問題)
29年度 動物の生活
(メダカの血管の中を流れる血液の様子の観察やヒトの血液の循環について調べたことを基にした問題)
□大問4(化学)
22年度 化学変化と原子・分子 化学変化とイオン
23年度 化学変化と原子・分子
24年度 身の回りの物質
25年度 身の回りの物質
26年度 化学変化とイオン
27年度 身の回りの物質 化学変化と原子・分子
28年度 化学変化とイオン
(水溶液の性質を調べる実験を通して中和反応によって水と塩が生成すること、
電解質水溶液と金属板で電流が取り出せることを理解しているかをみようとした問題)
29年度 化学変化と原子・分子
(炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験を基にした問題)
□大問5(物理)
22年度 運動とエネルギー
23年度 運動とエネルギー
24年度 電流とその利用
25年度 身近な物理現象 運動とエネルギー
26年度 運動とエネルギー
27年度 電流とその利用
28年度 身近な物理現象
(光の進み方を調べる実験を通して光の規則性を理解しているかをみようとした問題)
29年度 運動とエネルギー
(レールを使って、斜面となめらかにつながる水平面を運動する小球
について調べる実験を基にした問題)
これまでの傾向から見ていくと30年度の理科については、大問(分野)ごとに次の単元からの出題が予想されます。
□大問2(地学)の30年度は「地球と宇宙」からの出題
□大問3(生物)の30年度は「植物の生活と種類、生命の連続性」からの出題
□大問4(化学)の30年度は「身の回りの物質」からの出題
□大問5(物理)の30年度は「電流とその利用」からの出題
同じ単元から出題されている埼玉県の過去問(過去の同じ単元の問題)を重点的に自分で解いて下さい。
また校舎には予想問題を用意してありますので、自習時間などに解いて分からないところを質問して下さい。
理科入試予想問題「地球と宇宙」
理科入試予想問題「植物の生活と種類、生命の連続性」
理科入試予想問題「身の回りの物質」
理科入試予想問題「電流とその利用」
いよいよテスト本番に向けて最後の仕上げをしていきましょう。
受験生以外の中1、中2の皆さんも既に学習している単元がありますので問題に挑戦してみて下さい。
不明点があれば下記までお気軽にお問い合わせください。
育英進学会 草加花栗校
TEL:048-943-7883
電話受付 10:00~22:00 (平日・土日祝日いつでも大丈夫です。)