札幌で街頭宣伝と国政報告

　本日３０日の札幌は快晴で、気温は午前中に早くも２６度となりました。
　札幌では、社民党の参院選に向けた公約を、７か所で訴えました。じっと私の話しを聞いている青年がいて、演説が終わってから求めに応じて一緒に写真を撮りました。

　１１時からは、札幌サンプラザホテルで国政報告を行いました。冒頭、新社会党道本部の渋谷委員長から、激励のあいさつをいただきました。
　北海道ではＴＰＰと原発への関心が高く、多くの人が熱心に話しを聞いてくれました。
　質疑では、電力会社の株主総会で反原発提案がすべて否決されたことへの感想を求められました。私は、脱原発に向けた国、自治体の役割を強調しました。その点で、新潟県知事の規制委員会の新たな規制基準についての疑問は重視されるべきだと思います。
　また戦争の真実が正しく継承されていないとの意見も出されたので、アウシュビッツ見学会を通じた戦争に関するヨーロッパの教育実践を紹介しました。

　明日からは決戦の７月です。日中、東京で政見放送ビデオ撮りをした後、夜７時３０分からは長野県の松本勤労者福祉センターでの集会に参加する予定です。



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北海道遊説 函館から室蘭へ（6/29）

　29日10：30　列車で函館から室蘭へ到着。室蘭の支持者の方々の出迎えを受けて、函館ドック労組室蘭分会の皆さんの釣り大会にお邪魔しました。その後、全開発室蘭支部のバーベキューパーティーを訪ねて懇談しました。

　室蘭市祝津町会館で「又市征治を囲む会」が開催されました。土曜日の午後という何かと予定があるなか多くの皆さんが参加してくださいました。囲む会終了後、社民党北海道連合代表の道林さんと街頭演説を行い、「参議院選挙は、暮らしと平和をまもる闘い」と訴えさせていただきました。その後、苫小牧でも街頭演説をさせていただきました。

　今日30日は、札幌にて、街頭演説と集会への出席を予定しています。


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北海道遊説・初日 函館

　本日２８日、朝、仙台から新幹線と在来線を乗り継ぎ、初めて青函トンネルを通って北海道入りしました。午後、降り立った函館は肌寒いぐらいの陽気でしたが、サラッとした空気が心地よく感じました。

　初めに、大間原発建設の凍結を求める工藤函館市長を激励訪問しました。市長は、「福島のような大事故があった以上、私たちは立ち止まって考えることが必要だ」と強調されました。私は、積極的に支援させていただくことを表明しました。
　さらに工藤市長は、憲法問題では「９６条の先行改正には反対」と述べました。また憲法改正にあたっても、「主権在民、基本的人権、平和主義の理念は維持するべきだ」との見解を表明されました。

　次の、函館市政クラブでの記者会見では、記者から「国会では脱原発の流れは少数派ではないか」との質問を受けました。私は脱原発基本法案提出など、この間の社民党の努力の経緯を説明させていただきました。

　続いて、全造船函館ドック函館分会代議員会に参加しました。
　若い組合員を中心に、約３０人が集まってくれました。私は、ここ１０年以上の労働者の実態にふれながら、デフレ経済の原因や解決策について３０分ほど講演させていただきました。

　夕刻は、『又市征治が語る政治と暮らし・平和』の集いで４０分にわたり国政報告を行ない、皆さんに熱心に話を聞いていただきました。感謝、感謝です。

　明日は、室蘭、苫小牧、札幌へと向かいます。


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事実上、参議院議員選挙に突入

　昨日、通常国会が閉会し、マスコミでも報道されているとおり、事実上、参議院選挙戦に突入です。
　本日２７日、私は仙台に行き、昼前から夕方にかけて労働組合を訪問し、ご支援に対するお礼と参院選に向けての決意などをお話しさせていただきました。
　午後６時半からは、仙台市民会館での『社民党　政治演説会』で、経済政策、憲法問題、エネルギー政策など、参議院選挙の課題・争点について講演させていただきました。
　明日からは北海道に行き、２８日は函館市、２９日は室蘭市と苫小牧市、３０日は札幌市を訪れ、街頭演説や講演をさせていただく予定です。




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通常国会閉会、いよいよ参議院議員選挙に突入

　通常国会は最終日の本日２６日、参議院において社民党・生活の党・みどりの風の３党が提出した安倍総理の問責決議が１２５票対１０５票で可決され、そのまま閉幕となりました。 　最終盤までフラフラした党もありましたが、さすがに前代未聞の憲法６３条違反（国会出席の義務）や９９条違反（憲法尊重擁護義務）を重ねる安倍内閣は許しがたいとして、結局、全野党が賛成に回りました。ホッとしています。 　問責決議提出の経緯については、昨日のブログをご参照ください。 　本会議終了後、今期限りで勇退する山内徳信参議院議員と３選に挑戦する私のために、同僚国会議員の皆さんらが参議院控室で激励会を開催してくれました。 　私は、「憲法違反を重ねる安倍内閣がその憲法を変えるという独裁政治、さらに暮らしと雇用を壊し格差を拡大するアベノミクスの本質を訴え、地べたを這いずり回って選挙戦を戦い抜き、私をはじめ３議席以上の当選を何としても勝ち取る」とあいさつをさせていただきました。 　「参議院選挙に臨む決意とお願い」をホームページにアップしましたので、あわせてご参照ください。
　明日から宮城県と北海道を遊説する予定です。

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