今日のお題
なんでしょう?
はい、Ninja1000のタンクです。
Ninja1000のタンクはグラマラスなフォルムがとっても美しくて大好きな部分なんですが、
いかんせん塗装が弱い。
ニーグリップでも傷つきますが、このようにタンク上面も傷がつきやすいのです。
私はこれを嫌ってタンクバックを全く使わなくなってしまいましたが、それでも気付くとこんな傷がついていたりします。
で、通常ならコンパウンドでぐりぐりするのが常套ですが、
以前雑誌で紹介されていて気になっていたリペアグッズが近所の2りんかんで手に入ったので使ってみます。
QUIXX(クイックス)
生産国:ドイツ
総輸入販売元:株式会社スマートビジョン
説明によると
傷とその周辺部を磨くことで、有効成分が媒介となって働き、塗装を移動し同化させて平らに変形させるというもの。
メタリック色を含めて全ての塗装色に使用が可能で、浅い傷から深い傷まで対応し、その効果は半永久的に持続する。
ほんとかよ~?
って思いますよね(笑)。
そんな都合のいいことばっかり、信じられんと。
しかもこんなサイズで、2,780円もします。
でも買っちゃったんで、やってみます。
まず「1液」を傷の長さに合わせて0.5mm程度の厚さで塗り、付属のクロスで円を描くように1分間、力強く磨きます。
結構抵抗感があって、やっぱり削っているんじゃないか?と思いますが、
クロスの方に塗装が剥がれた様子は無いので大丈夫なようです。
1分間磨いたら、濡れた布で拭き取ります。
傷の状態により、これを何度か繰り返し、「2液」でツヤ出しを行います。
今回の傷は1回だけ。
さて、結果は如何に?
じゃじゃ~ん!
ちょっと、これ素晴らしいですよ。
どっから見ても傷が見えません。
普段ケミカルに疎い私ですが、これは抜群に効きます。
とってもお勧めですので、同じような傷の悩みをお持ちの方はぜひ試してみてください。
以上、「QUIXX その実力」でございました。
(久々に人の参考になる記事を書いた気がする…)
追記:
アマゾンなんかの評価を見ると、おかしいくらい意見が真っ二つに割れてます。
レビューで書いている方もいらっしゃいますが、磨く時にかなり力をこめてやらなければならないと思います。
で、コンパウンドなんかで強く磨いていると、磨いている布の方に削った塗料が移ってしまったりするのですが、
この製品の場合はそういったことは一切ないように見えました。(あくまで個人の主観ですが。)
まあ、最終的には自己責任でとなってしまうのですが、
私の場合はこれはいい買い物でした。
参考になれば幸いです。
樹脂部分にも大丈夫なのかしら…
すごいでしょ?
本当にお勧めですが、樹脂部分はどうなんでしょう。
用途を見ると、
「自動車の塗装面(その他、自動車の塗装面に類するオートバイのタンクやヘルメットなど)」
とありますので、塗装されているものならいけそうです。
また下地塗装まで達しているような深い傷の場合は、そのボディに適合したタッチアップペイントを施した後に使用すると効果があるそうです。
ナノペイント加工(?)やセラミック塗装(?)は効果がないとのことです。
でも、これは持ってて損はしないと思いますよ(^_^)/~
早速試してみたいと思います~。・゜・(ノД`)・゜・。
にりんかん、今晩行ってみます~。
あるといいな。・゜・(ノД`)・゜・。
さすが、「エスト磨き一代」のひとみんさん、
反応しましたね(笑)!
今晩行っちゃうんですか?
通販だと結構お安く買えるみたいなんですが…w
本文にも書きましたが、強く磨くことがポイントです。
1分でもかなり手が疲れますので、ご注意ください。
良い結果が出ることをお祈りしております。