Excel での表で、一行ごとに色を設定すると見やすい表になります。
他のソフトでも同様ですが...。
でっ、仕事上の表を眺めているときに、ふと思いました。
この行の色付け、自動で行えないだろうかと。
こんなのね。^^
行に色を自動で設定するとなれば、条件を考え出して、条件にあった場合に実行させるようにすればいいのだろう。
となれば条件付き書式を利用するのだろうなと推論。
色々と模索する中、すっごくシンプルに考えて
行番号を利用できるのではないかと...。
とりあえず、設定させたい範囲を選択して条件付き書式のボタンをクリック
以下のように数式を条件として作り、書式を設定しました。
この場合、選択されている一行目のセルが対象となります。
ROW関数で行番号を取得、その番号をMOD関数を介して2で割った余りの数を求めます。
偶数行に色が設定されるように作りたかったので
余りの数が0と同じという式にしました。
奇数行ならば1ですよね。
式としては
=MOD(ROW(A3,2)=0
バッチリでした。^^
見事に一行おきに色が設定されました。
しかも、行を挿入しても削除しても自動修正される~~。
これはいいな~、そして便利。
次の講習会で、このネタをやろうかな。
行等狭い仕事の時べんりです
関数を利用参考になります。
そう、見やすいんですよね。
即行で仕事に役に立つのでは。^^