Access2003 って面白いねって記事を書きましたが
実際にお勉強をしているというところを...。(^^ゞ
Accessって、一つ一つの部品(テーブル(データを格納する為の表))を作っていき、
テーブル内にあるデータを繋げたり、抽出したり、演算させたりして、目標とする帳票を作っていきます。
まるで工作をしているような感覚、なので、面白いですね。
楽しみながら勉強できます。(^^ゞ
各種データは、Excelの様にシート一面にデータを並べるのではなくて
それぞれのデータを別々のテーブル(データを格納するための表)に保管して置き
必要なデータだけを、それぞれ呼び出して、クエリと言う表で集計・加工を行います。
以下はテキストの通りに作っていったテーブル各種です。
商品、担当者、得意先、売上、これらのデータを帳票ごとに作成するのではなくて
それぞれのデータからリレーション(連携)させてデータを抽出して目的の帳票を作成します。
下図はそれぞれのデータをリレーションさせた図です。
上の例では、売り上げデータに商品CD(コード番号)と得意先CDをリレーションさせています。
あるいは得意先と担当者を...。
得意先などのCDを入力することによりその情報が抽出されて
別々のデータなのに、あたかも一つのテーブルの様にデータを扱うことができます。
下図は、集計や加工をするデータの集まりのクエリの画面です。
ここで実際に目的の帳票で必要とされるデータフィールド(項目)を設定します。
フィールドはリレーションされているテーブルから自由に設定・配置できます。
必要最低限の入力だけで帳票ができて行きます。
以下はそのクエリから作った入力フォームです。
売上日を入力して、得意先CDを入力すると
得意先名、担当者情報が連動して抽出されます。
さらに、商品CDを入力すると、商品名や単価が抽出されます。
数量を入力すると、金額も自動的に演算されます。
ここまでを今のところお勉強しました。
テキスト本のだいたい半分くらいでしょうか。
何をどのようにExcelのようにシートでとりあえずつくっておいてできるのとわけがちがうから迷います。
あとで指導していただけるとパソコンの使用のレベルが
拡大しますね。
講義をやってもいいですけど
皆さんAccess まで必要とするかな~...。
でも、これまでAccess をやってこなかったから
新鮮味があって面白いですけどね。
個人的には、・・・・ちょっと操作できたらな―と
気持ちは、先走りますマスターの投稿を参考に
本でも見てみます。本は、少し腐食が始まっているかなー
またよろしく