メインパソコンの電源ボタン、押しても押してもなかなか起動しなくなってしまって...。
徐々にスイッチが入るまでの押す回数が増えてきました。
このまま起動できなくなってしまうのではないか、そんな不安から
出来るだけシャットダウンをさせない使い方をしていました。
朝一番に電源ボタン オンで起動させたら
夜終了までシャットダウンをしないで使う。
もっとひどくなると、夜シャットダウンさせないで数日間使い続けていたり...。
それでもやっぱり、たまにはシャットダウンさせた方がいいよなとか
Windowsのアップデートで再起動を要求されたりしてシャットダウン。
次に起動させるときには、電源ボタンを何度も何度も押して、
やっと、たまたま、偶然起動するみたいな感じに...。(ーー;)
この次は起動できないかもしれない、、、
そう考えたら、いっそ電源ボタンを作ってしまったらどうだろうと思いました。
幸い?、以前会計処理用に使っていた筐体(箱)が残っていまして
その箱の部品を切り出すことが可能です。
分解してみたら、スイッチやLEDが台座に固定されてついていました。
台座ははめ込み式、スイッチも台座裏側からはめ込み式で、
台座が固定されるとスイッチも固定される仕組みでした。
以下が取り出したスイッチのユニットとケーブルです。
メインパソコンのフロントパネルをはずしてみると、前面に穴を開けて取り付けてある
12cm角のフィルターが誇りで真っ黒...。(-_-;)
なので、先にフィルターを交換。
スリットの穴からスイッチのケーブルを差し込んで
Q-Connector(電源スイッチや再起動ボタン、HDDのLEDやPower LED などを直接基板に接続しないで
このコネクタに接続して、コネクタを基板に装着するようになっています。)を
メインパソコンの基板から外して、コネクタのPowerSwitchのところに接続
コネクタを基板に装着してセット完了。
後は、スイッチをどうやって固定するか...。
フロントの空気の取り入れ口用にあけた穴の目隠しに使っている部品に
ホットボンドで固定したらどうだろうかと、アイディアが...。
久々にホットボンドを取り出して、たっぷり塗りたくってガッチリと固定。
目隠し用の部品のカバーを取り付けて完成。
以下のような感じに仕上がりました。
ぱっと見にはまったく分からないところが良いな~~。
もちろん反応は抜群、スイッチを押せばすぐに起動できます。
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