つるとカメ、合わせて11匹、足が34本。
まあ、このくらいの数ですと、暗算でも出せそうですが...。(^^ゞ
カメの数がわかれば答えが出せますよね。
つるとカメが2本足を上げたとすると11×2=22
残っている足は34-22=12
残っているのは、カメが2本の足で立っていることになるので
12÷2とすると6が返り、カメの数が6匹となります。
11-6=5で、つるの数が5匹となります。
それだけですと難易度が上がった時に対応できませんので方程式でも解いてみます。
つるがX カメがYとします。
足の数が 2X+4Y=34 この式をAとします。
匹数が X+Y=11
匹数を2倍にして 2X+2Y=22 この式をBとします。
A-B として足の数から引いてみます。
2X+4Y=34
-2X+2Y=22
--------------------
2Y=12
Y=6
するとY(カメ)が6匹だと計算できます。
11-6=5 でつるは5匹。
検算してみますと
6×4=24
5×2=10
24+10=34
足の数が34本となり計算が合っているのを確認できます。
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