たわごと

右手で絵筆をにぎり、左手でギターを弾くという芸術文化的二重人格者の日常の記録

ここ最近

2006-01-29 23:27:59 | あれこれ
昨日はモデルさんの日。
例の絵は、結局裏返さずに壁に掛けたままにしておきましたよ。彼女も別に何も文句は言わずに見ていましたが、最後に「実物よりずいぶん奇麗だね」って言ってたのが、もしかすると「エー!?」ってことだったのかな。。小心者は色々と気になるのです。
昨日は前回の続き(F10油彩)だったのだけれど、こちらの方はちゃんと彼女です。これは彼女も認めている。ホッ。前回座像で描き始めたのを立像に直したけれど、これで正解でしょう。雰囲気が良くなった。ただ、座像の時と目線の位置を合わせるために中腰になって描かなければならないのが辛い。腰に来る。大丈夫かな?

その前の日には少年の立像を描いていた8号がどんどん変わっていって別の絵になった。まだこの後どうなるのか不明。

それ以外には、マンドリンクラブの新ネタとして「亡き王女のためのパバーヌ」を編曲。割と短時間で編曲終了。この後は「アルビノーニのアダージョ」とバーバーの「弦楽のためのアダージョ」を編曲する予定。これもそんなに時間は掛からないと思う。早く仕上げて絵の方に集中しなきゃね。

小心者

2006-01-25 22:46:26 | あれこれ
今日は一日、女の子の座像(M15)と格闘。

今来てもらっているモデルの子のデッサンを元にしているのだけれど、どんどん本人から離れていく。肖像画ではないし、絵としては良くなっているのでいいんだけど、描かれている本人が見たらちょっとイヤかも。「エエ~!これがあたし?」とか言われたらやだなぁ。最初に謝らなくっちゃ。それより、見つからないように裏返しとくか。

子供の絵

2006-01-24 22:51:58 | あれこれ
また随分とサボってしまいました。
いけませんねぇ。。

19日に描き始めた少女の絵がきっかけとなったのか、その後、少年の立像(F8)、腰掛けているらしい少女と猫の絵(F8)、たたずむ幼子(F8)、これもまた俯きがちにたたずむ子供の絵(F6)と毎日子供の絵ばっかりどんどん形になっています。まだ全て描き始めたばかりで写真を載せるわけにいかないのですが。

これらの絵は全てが全身像で、しかも周りの空間が大きく、人物をというより彼らが置かれた状況を描いている感じです。僕が今年描こうとしている漠とした空間にすっくと立つ人物という意図に沿っているように思います。確実に絵が変わって来ている実感があります。

このうちのどれかが、もう少しちゃんとした仕上がりになったらアップしたいと思っていますので、もう少しお待ち下さいね。

風邪その後

2006-01-15 19:19:39 | あれこれ
甘かった。風邪はまだ治っていなかった。

12日の夜にまた熱が出て、今度は鼻風邪となった。鼻はむずむずずるずるで、眼がうるうる、胸の辺りがひりひりとして喉はげほげほ。眠られぬ夜を過ごす。

13日の昼も寝たきりで過ごし、8度台から9度台をさまよい歩く。またしても寝つけぬ夜を過ごさねばならぬかと思い気や、熟睡す。

14日になってやっと熱も下がって来たが各症状は依然として続く。夜になって大分楽になって来たので久しぶりに風呂に入る。気も晴れる。

15日。体温が6度台になり関節筋肉痛ともに消える。体全体のだるさと鼻のむずむずは取れないが元気回復。夕方から少し仕事をする。絵を描いてやっと精神的にも回復する。

もう大丈夫だと思います。ご心配して頂いてありがとう!

風邪

2006-01-12 17:07:54 | あれこれ
確かに腰の痛みが尋常じゃなかったんだ。
10日の夕方、急に背中がゾクゾクして来て熱を計ったら6.7度、平熱が5度台の僕としては結構高めの体温で、こりゃヤバイと思ったので夕食後、即蒲団に入る。筋肉と関節がヅキヅキする。次第に体温が上昇し夜半にはとうとう9度台となる。

11日午前中は蒲団の中で汗をかき体温を下げる努力をする。8度台まで下がる。午後病院へ。インフルエンザの検査をするも該当せず。普通の風邪と判明。薬をもらって帰る。症状は明らかにインフルエンザなんだけどな。家人も風邪の症状ありなので同様に診察を受ける。こちらも風邪とのこと。症状は全く違うのでこちらは納得。共に寝込む。息子一人で気を使う。

12日、私の方は体温6度台まで下がる。だが依然として身体の痛みは残ったまま。ついでに鼻水が出始める。家人の方は依然として熱高く伏せたまま。少し元気になって来た私の方が多く動かざるを得まい。しんどいけどね。

ゴミ出し

2006-01-06 23:38:42 | あれこれ
昨日は年末年始に溜まったゴミを6袋も出し、今日は缶の日なのでビールの空き缶を出す。ついでに追加の年賀状も出す。しかーし、アトリエの中はまだ去年からのゴミが山になっているのだ。そのうちどうにかせねば。

一日、頼まれものの風景を描く。注文通りの構成だとどうもイマイチなので少しずつ改造中。ただしそれにも限界があるので、満足いくものに仕上がるかどうかはちょっと不安。この絵ともう一枚の頼まれものの絵を仕上げないと自分の仕事に集中出来ないので、少々苛つき気味だ。金にはなり難くても自分の仕事だけしているのが一番だね、やっぱり。

モデルさんの日

2006-01-05 23:45:47 | あれこれ
換気扇をつけっぱなしにしていても、まだまだ臭いです。

朝からデッサンの続き。
描き込むほどにリアルにはなっていくけれど、何か違う。
モデルさんが来るまで続けたが、もはやこれまで。

ここまでモデルの女の子を鉛筆で2枚描いたが、今日からは
油で描くことにする。F10号の座像。
滑り出しは好調だったけれど、次第につまらなくなる。
どうも女の子を描くと絵が甘くなってしまうようだ。
根がスケベだからかぁ?
結局、構図決めと全体に調子を載せただけに終わる。
まだこれからこれから、と言い聞かす。
ちなみにモデルの子はアトリエの匂いに堪えてくれました。感謝!

モデルさんが帰った後ギターの練習をちょっと。
夜はテレビ。古畑任三郎。眼が痛い。

地塗り三昧

2006-01-04 23:49:04 | あれこれ
昨日までに張ったキャンバス全てに地塗りを施す。
腰が痛い! それよりアトリエが臭い!

地塗り剤は、白の顔料を揮発性の油ペトロールで薄くしてあるので、塗ったそばから油が揮発していく。臭いのよ、これが。僕ら油絵描きはもう慣れてしまっているのでさほど感じないけれど、家族には大ひんしゅくだね。夏場だと窓を全部開けっ放しにして外に逃がす事も出来るけれど、冬場はそうもいかないし。今も換気扇を回しているけど、まだまだ臭ってま~す。
明日はモデルさんが来てくれることになってるけど大丈夫かなぁ。。堪えられるかなぁ。。ちょっと心配。

地塗り終了後、描きかけのデッサンに手を入れる。ん~、いまいち。

キャンバスの準備

2006-01-03 17:51:47 | あれこれ
昨日と今日はキャンバス作り。
昨年末に買った木枠のほとんどにキャンバス(布)を張りました。
ふー、くたびれたぁ~。

真白なキャンバスがアトリエにあふれています。
んー、いい感じ。

このまま描ければラクチンなんだけど、そうもいかないのです。
描いて描けないことはないけれど、薄っぺらい絵になっちゃう。
この後ちゃんと一枚ずつ何回も地塗りをしなければなりません。
また一苦労だにゃ。
でも地塗り剤も暮れに買い占めて来たし、この勢いでどんどん
作っちゃいましょう。
そうすれば、いつでも描きたい時に新しい絵が始められる。

まだ今年は絵具には触っていません。ありゃりゃ。

新年明けましておめでとうございます

2006-01-01 23:39:18 | あれこれ
さてさて、そういうわけで2006年の始まりの日となりました。
今年も出来るだけ良質の作品を出来るだけ数多く描きたいと願っております。叶うならば、ギターの方も良い演奏が出来るようになりたい。もはや私の望む事はこの2つだけです。

この一年が皆様にとっても充実した年となりますように。