がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

与野党反応 自民・石原氏「電力供給はどうなるか」

2011年05月11日 | Weblog
2011年05月07日 13時59分40秒

URL http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110507/stt11050700540002-n1.htm



「石原伸晃自民党幹事長「電力供給はどうなるか、今後のエネルギー政策も含めて総合的に判断したのか。国会で十分な説明を求めたい」

 石破茂自民党政調会長「唐突な感じがする。いかなる権限で首相が原発停止を要請できるというのか。その決断をダメだとはいわないが、要請するからには根拠をきちんと示してくれ。それが政府の責任だ。とにかく止めろといわれても中部電力も困ってしまうだろう。このままではあちこちの原発を止めろという話にもなる」

 東順治公明党副代表「東海大地震の危険性は前々から指摘されていることだが、なぜ今なのか。いきなりすぎる。信じられない。東西日本の電力周波数の統一など他の手だては十分なのか。復興に向けて立ち上がろうとしているときに十分な検討を加えた上でのことなのか」

 福島瑞穂社民党党首「首相の英断を高く評価する。脱原発の未来を切り開く大きな一歩となる。東海地震が起きる前に決断してくれて良かった」

 穀田恵二共産党国対委員長「浜岡原発は活断層の上にあり、停止要請は当然だ。これを機に『安全神話』との完全な決別が必要だ」

 細野豪志首相補佐官「首相は4月初旬から浜岡原発を非常に意識していろいろな見解を聞いてくるような指示があった。中部圏の経済に与える影響が最大の懸念だった。非常に難しい判断だと思う」」




自民・公明が下野して本当に良かった。



福島を見れば明らかなように、原発で万一のことがあった場合、警察・消防・軍・外国政府等の力を借りなければ対処が出来ない(借りても出来てないけど。)



であれば、原発のリスクが高まった時には、運転を停止させることが出来るよう、法律に書いておかなければならない。それを長年怠っておきながら「いかなる権限で首相が原発停止を要請できるというのか・・・要請するからには根拠をきちんと示してくれ。それが政府の責任だ」などと、よく言えたものだ。



「東海大地震の危険性は前々から指摘されていることだが、なぜ今なのか。いきなりすぎる。信じられない。」と東順治公明党副代表は述べているが、そう考えている国民は少ないだろう。(マスコミ得意の世論調査をしてみれば結果は明らかになる。)



次回総選挙では、民主は壊滅的な議席減となるだろうが、かといって自民や公明に投票するわけにはいかない。小沢の新党ごっこに付き合うわけにもいかない。



次回総選挙での選択が難しい。


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