08.5.29
長くなりますけど、たいした話でもないのです。
昨晩(夕方)の話です。
スーパーに寄ったついでにタバコをワンカートン買っておこうと、店内のタバコ屋さんに行ったら運悪くKENT1のロングがなくて、でわと自販機でひとつ買った。
それをカバンにいれてそのまんまにしておいたのです。
で、今朝、そのタバコをとりだしたら、なんとパッケージにデカデカと手作りのシールがセロテープで貼ってあるのに気づいた。
シールには「当たり」のデカ文字と、これをお店(昨晩寄ったタバコ屋さんです)に持って行けばライターを進呈とゆー説明書き。
これで改めてわかったことは、ひょっとしてこのスーパーのタバコ自販機は全部このタバコ屋さんのもの?っちゅーことかいな、てなことです。
それはともかく、スーパーの近くに用事があったんで、ついでにタバコ屋さんにも寄りました。当たりシールを見せると、進呈されたのは使い捨てライターですた。そんなん、カートン買いしたらくれるやん。なんちゅー有り難みのない景品でせう。
それはともかく、ライターをくれたおばちゃんは、僕が手に取ると同時にこう言いました。
「タスポはもう申し込まれました?」
僕はソッコーで答えました。
「タスポ、使いませんからいりません」
おばちゃんはその瞬間、表情が固まり、不思議そうに「ヘッ?」てな顔をしました。
だってさ~、別にんなややこしいカードつくらんでも、タバコ屋さんとかコンビニで買えばすむことじゃん。なんで、面倒を増やすようなものを申しこまにゃならんのか。
紛失したら警察とかに届けなアカンのでしょ。それ、絶対ムリッ。そんな貴重なカード、これ以上持ちたくないっす。
おまけに、聞くところに寄れば顔認識の自販機も開発されてるとか(ニュースで見ました)。買う人の顔を読み取って年齢を判断するそうです。で、顔認識で判断不可だった人(若く見える人かな。これを試すだけでも楽しい自販機だ。 笑)の場合は免許証を挿入するんだってさ。
なら、最初から免許証でよいのでわ~。タスポは残念ながら免許など年齢を証明するカードを持ってない人が作ったらよいのでわ(これも乱暴な意見ですかい?)。
ちゅーわけで、そのお店でカートン買いすることもできたけど、「ヘッ」てな顔にそんな気分になれず、コンビニでワンカートン買ったのでした。
思えば、あの「当たり」シールって、自販機で買ったお客をお店に来させてタスポの申し込みを促進する撒き餌だったのかもな~とうがった見方もしちゃう、ひねくれた私なのでした。ちゅーことは、自販機のタバコすべてに当たりシールが貼ってあったのか。そんなんてアリなんでしょか。