ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園の井頭池では、カワセミにも出会いました

2017年02月08日 | 旅行
 栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園の井頭池では、カワセミも観察できました。真岡市の井頭公園に野鳥観察を目的に遠征した話の続きです。

 真岡市郊外にある井頭公園は、栃木県内の有名な野鳥観察地です。

 井頭公園の中央にある井頭池の南北方向のちょうど真ん中に、井頭池を横切って対岸に渡ることができる通路(堤状の通路)があり、ここがカモ類観察のポイントです。

 この通路から眺めた井頭池の北側部分です。池の水が青く、美しいです。



 その通路で、お目当てのミコアイサを探していると、どこからかカワセミが飛んできて、目の前の木の枝に留まりました。



 ミコアイサ探しを中断し、カワセミを観察しました。





 太陽光の当たる方向がいいために、カワセミの身体の羽根が輝いて美しく見えます。



 カワセミは、水中の小魚を熱心に探していました。

 急に対岸方向に飛び去りました。



 井頭池の北側部分の岸辺にある、浅瀬の“小島”になっている斜面にシロハラがいて、落ち葉を突っています。



 低木の木々の森陰になっていて、シロハラは薄暗いところにいます。



 冬鳥のシロハラは、春に北に飛び立つために、体力を蓄えています。

 冬に日本に飛来した冬鳥は、健気に生きています。

栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園で、コガモの群れを観察しました

2017年02月08日 | 旅行
 栃木県真岡市下籠谷にある井頭公園まで、野鳥観察のために遠征してきました。

 真岡市郊外にある井頭公園は、栃木県内の有名な野鳥観察地です。訪れた日にも、野鳥観察愛好家のグループの方々が、それぞれのお目当ての野鳥を探すために、望遠レンズ付きの一眼レフカメラを載せた三脚を担いで動き回っていました。

 井頭公園は南北方向に細長い井頭池が中央部分にあり、この池をを囲むように、コナラやクヌギ、アカマツなどの雑木林・疎林の丘陵地に囲まれた自然豊かな公園です。

 井頭公園の中央にある井頭池のちょうど真ん中には、井頭池を横切って対岸に渡ることができる通路(堤状の通路)があり、ここがカモ類観察のポイントになっています。

 この通路から眺めた井頭池の北側部分です。池の水が青く映えて、美しいです。



 このため、カモ類などの水鳥を撮影することを狙った野鳥観察愛好家の方々が待機しています。

 この通路(土手の通路)の北側の池で「ミコアイサを撮影した」という野鳥観察愛好家の方々が数人いたので、期待して行ってみました。 

 井頭池の北側の池は、岸に近い浅瀬はまだ氷が薄く張っています。その氷が張ったる池の中側の氷が融けたところは、コガモたちが多数、休んでいます。





 見た感じでは、コガモたちは50羽から60羽以上いる様子です。

 コガモたちは、くちばしで浅瀬の池の底を探っています。





 コガモのオスの茶色と緑色の“マスク”のような模様がきれいです。お腹の灰色の模様もきれいです。



 通路(土手の通路)の岸辺に、カイツブリがいたようで、人間が近づいた気配を感じて、池の真ん中に向けて逃げていきます。





 井頭池の北側の池の北側には、浅瀬が多く、その浅瀬にはいくらか木も生えています(ふだんは水位が低き、岸になっているようです)。

 その岸辺に生えている木の枝に、ベニマシコが1羽、飛んできて、留まりました。





 このベニマシコも野鳥観察愛好家の方々に人気がある冬鳥の一つです。

 この時は、たまたま、多くの野鳥観察愛好家の方々は、ミヤマホオジロが出ると噂されている場所に向かっていて、近くにはいませんでした。

 野鳥観察はやはり運次第です。数人の方々が撮影に成功したミコアイサのオスには、残念ながら出会うことはできませんでした。