四国に行く用事があり、私が愛媛の「石鎚」、F君が高知の「南」を調達。鳥取に行ったS君には「辨天娘」の調達を依頼。N君が市場でブリ・カンパチ・ビンチョウマグロの刺身と魚の練り物を買って来てくれていた。更にF君がS君に依頼していたヤマイモ「ねばりっこ」を供出してくれる事に。
今日はいい肴に、日本酒3銘柄と言う贅沢な試飲会になった。
参加者はF君・N君・S君・U君(Kさんも参加予定だったのだが急遽欠席)
まずは
「石鎚 無濾過 純米 槽搾り」
(石鎚酒造・愛媛)720ml
・原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
・使用原料米 愛媛県産松山三井
100%
・精米歩合 60%
・日本酒度 +5.0
・酸度 1.6
・使用酵母 自家培養酵母
・醸造年度 平成28BY
・アルコール分 16度以上 17度未満
飲み口はスッキリとした辛口、後から旨みが広がるが、残らずにスッと引く。昨年末に飲んだ同じ「石鎚」の「純米吟醸」の様なドッシリとした感じは無く、どちらかと言えば軽く感じる。
次に
「南 特別純米」
(南酒造場・高知)720ml
・原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
・精米歩合 60%
・アルコール分 16度
ある日本酒のランキングサイトで、人気銘柄が群雄割拠する高知県において、堂々一位に輝く銘柄。飲んだ瞬間に口の中がキリッと引き締まる超辛口、後味もスッキリしている。これぞ高知の酒だ。
最後に
「辨天娘 上撰」
(太田酒造場・鳥取)300ml×2
・原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
醸造アルコール
・アルコール分 15度
酒米にこだわった純米酒造りで、最近注目を集めている「太田酒造場」の人気銘柄。燗映えする酒としても知られている。私がS君に調達を依頼したのだが、うっかり「純米酒」を指定するのを忘れていた。S君は普通酒を買って来てしまったのだが。燗にすると中々美味しかった。
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