給食だより

MAGOくんが保育園に行くようになり「懐かしいやろ？」と、給食だよりなどを見せてくれるので、
自分が作ったのを引っ張り出した。
時効なので、写真up(2003年のだ)。
保育園給食に携わっていた当時毎月末、追われていた仕事の一つだが楽しくもあった。
捨てられません。

メガネ女史

9才年下の元同僚Ｓとランチ。
Ｓが黒と紫色のフレームのメガネをかけてきた。
「お洒落やね」と言うと「近視と老眼の両用よ」と言う。
そこからメガネ談義。
昔「メガネを掛けている女子は、就職に不利だからコンタクトにした方がよい」と高校の先生に言われ変えたこと、世間では「メガネを掛けていると嫁の貰い手がない」と、平然と言われていたと話すとＳは、全く知らないとのこと。
彼女、若い頃はメガネの必要なかったからか？
9才年下だから時代変わっていたか？

とにもかくにも、現在だと驚くべき差別発言だよね。
今は、その点喜ばしい。

数少ないメガネ女子だった私、今はコンタクト女史時々メガネ女史でありまする。

大人だから

小学生だった。
校庭で遊んでいたら小雨が降り始め、誰だったか
「放射能があるけん、濡れたら悪いんで、教室に入ろう」と、いい始めた。
中国が核実験したと言う。
広島に原爆が落とされた惨状は、世界中の大人が知っているはず、そんな実験をする訳がない。
まして、お隣の国。
こどもの私は信じられなかった。

某氏のブログを読んで、思い出した。

大人は、愚かなことを繰り返す。

カレー

貧しかった。
我が家のカレーは、久しくカレー粉と小麦粉で作られていた。
肉は、鯨肉。
ちくわのこともあった。

小学生の何年頃だったかカレールーが発売された。
記憶では(不確か)、グリコワンタッチカレー。
スプーンに、すくったごはんとカレーが乗ってズームアップ。
食べたくても貧しい我が家には夢。
前の家の同級生とこは、早々にそのカレールー。
「美味しいよね」って言われてもモゴモゴ・・・・

隣の本家もそのカレールー。
「お前とこまだそんなカレー粉のカレーか。さらさらしすぎや」
お金に不自由ない従弟は、容赦なく蔑むのでありました。

今なら言う！
「本場インド風！」(チコちゃん見てて思い出した)