始まりましたねぇ~、北京。
これまでまったく触れてませんでしたが(笑)
最終的に代表メンバーが誰になったのかすら把握しておらず、かなーりスルーしてました。。
ということで、一応代表チームをおさらいしておきます。
自分のため・・・・っていう気もしますが。。
<Team USA 2008>
PG:クリス・ポール 6-0(183cm)
PG:デロン・ウィリアムズ 6-3(191cm)
PG:ジェイソン・キッド 6-4(193cm)
SG:ドゥエイン・ウェイド 6-4(193cm)
SG:マイケル・レッド 6-6(198cm)
SG:コービー・ブライアント 6-6(198cm)
SF:ルブロン・ジェームズ 6-8(203cm)
SF:カーメロ・アンソニー 6-8(203cm)
SF:テイショーン・プリンス 6-9(206cm)
PF:カルロス・ブーザー 6-9(206cm)
PF:クリス・ボッシュ 6-10(208cm)
PF/C:ドワイト・ハワード 6-11(211cm)
一見して思うことは、インサイドのビッグマンが3人しかいないんですね。
しかも全てPF系のハワード、ボッシュ、ブーザーです。
相変わらずメンバーのバランスは悪いです。
アマレの不参加は痛いですね。
課題のシューターもレッドだけ。
キッド、ポール、ウェイドはスリーが苦手。
コービーやルブロンもそこそこです。
レッドの他には、デロンとプリンスがちょっと打てるぐらいでしょうか。
フリースローも課題ですね。
テストマッチを見てる限り、FTの確率が非常に悪いです。
外から打てず、ドライブに頼るしかない状態では、FTを決めるかどうかが生命線です。
勝敗を左右するポイントにもなりかねません。
とはいえ、2006年の世界選手権、2004年のアテネオリンピックに比べれば、今回のチームはかなりグレードアップしたメンバーだと思います。
なんつってもコービーが入ってますからね。
1人でもなんとかする男ですし、強引にでもそういうプレーができるという存在は、こういった寄せ集めの代表チームに必要だったりします。
今度は金メダル取れるかなあ・・・・
オレたちに任せとけっ!
スポーツイラストレイテッドの
表紙を飾った
ピヨピヨ三兄弟
でも最後はやっぱりこの2人にかかってくるのかなあ・・・・
THE WORLD WILL WITNESS
さて、組み合わせも確認しましょう。
<グループA>
●アルゼンチン
主な選手:エマニュエル・ジノビリ(SG)、アンドレス・ノシオニ(SF)、ルイス・スコーラ(PF)、ファブリシオ・オベルト(C)、カルロス・デルフィーノ(SG)、パブロ・プリジオーニ(PG)
前回アテネの優勝チームですね。
MVPに輝いたジノビリはじめ、NBAでもおなじみのノシオニ、スコーラ、オベルト、そしてロシアに行ってしまったデルフィーノあたりが主力です。
PGはペペ・サンチェスの後継者として、スペインリーグで活躍するプリジオーニが務めます。
●ロシア
主な選手:アンドレイ・キリレンコ(SF)、JR・ホールデン(PG)、セルゲイ・モンヤ(SG)、ビクトール・ハリャパ(SF)、ニキータ・モルグノフ(PF)
まさかのヨーロッパ予選覇者ですね。(ブログ)
キリコを中心に、アメリカから帰化したホールデン、NBA経験者のモンヤやハリャパといったあたりが主力になります。
HCもアメリカ人のデビッド・プラットという人物で、このアメリカの血が入ってから一皮向けた感があるロシアチームです。
●リトアニア
主な選手:サルナス・ヤシケビシャス(PG)、リーナス・クレイザ(SF)、ラフリノビッチ兄弟(PF)、ラムナス・シシュカウスカス(SG)、ロベルタス・ヤフトカス(C)
“魂の男”ヤシケビシャス(さっきのブログ)率いるリトアニアは、2000年のシドニーオリンピックで最初にアメリカを脅かした国として有名です。
NBAからはクレイザが参加しますが、イルガウスカスとソンガイラは不参加となりました。
しかし、7フッターの双子ラフリノビッチ兄弟やベテランのシシュカウスカス、スパーズにドラフト指名された経験を持つヤフトカスなど、侮れないメンバーが揃う強豪チームですね。
●オーストラリア
主な選手:アンドリュー・ボーガット(C)、クリス・アンスティ(C)、デビッド・アンダーセン(PF)、パトリック・ミルズ(PG)、ブラッド・ニューリー(SG)
ドラフト1位のボーガットをはじめ、オーストラリアリーグMVPでNBA経験者のアンスティ、CSKAモスクワでユーロを制してホークスからドラフト指名も受けているアンダーセンといったビッグマンが中心。
アメリカのカレッジに通う超高速ガードのミルズや、ロケッツからドラフト指名されたニューリーといった若手も伸びている楽しみなチームです。
●クロアチア
主な選手:マルコ・ポポビッチ(PG)、マルコ・トマス(SF)、ダボール・クス(SG)、ゾラン・プラニニッチ(PG)、ロコ・レニ・ウキッチ(SG)
フランスやセルビアといった強豪を押しのけ、意外にもヨーロッパ予選を勝ち上がった古豪。
クロアチアリーグMVPのポポビッチ、予選でも活躍した若手スウィングマンのトマス(ブログ)、アウトサイドシューターのクスといったユーロのプレイヤーが中心。
元ネッツのプラニニッチ、今季からラプターズ入りするウキッチといったNBAプレイヤーもいる、なかなかのタレント揃いのチームです。
●イラン
主な選手:ハメッド・ハッダディ(C)、モハメド・サマッド・ニックハ(SF)
アジア王者のイランについては全然知りません(笑)
7-2(218cm)のビッグセンター・ハッダディと、点取り屋のニックハが中心のようです。
<グループB>
●アメリカ
●スペイン
主な選手:ガソール兄弟(C)、ホセ・マヌエル・カルデロン(PG)、ファン・カルロス・ナバーロ(SG)、ルディ・フェルナンデス(SG)、ホルヘ・ガルバホサ(PF)、ラウル・ロペス(PG)、リッキー・ルビオ(PG)
日本で開催された世界選手権2006の覇者。
NBAでもおなじみの選手たちが並びます。
ナバーロ、ガルバホサ、ロペスはヨーロッパに帰ってしまいましたが、逆にガソール弟、フェルナンデスは今季からNBA入りします。
なかでも注目は、17才で代表入りしているルビオ。
上背とテクニックのあるPGで、早くも“ヨーロッパのピート・マラビッチ”と呼ばれているそうです。
来年のドラフト候補生として注目ですね。
●ギリシャ
主な選手:セオドロス・パパルーカス(PG)、ディミトリス・ディアマンティディス(PG)、バシリス・スパノウリス(SG)、ソフォクリス・スコーツァニティス(C)、アントニス・フォッツィス(SF)
2年前の世界選手権でアメリカの決勝進出を阻んだギリシャ。
ヨーロッパのスーパースター・パパルーカス、攻守にいぶし銀のディアマンティディス、点取り屋のスパノウリスが中心。
“ベイビーシャック”と呼ばれて人気のスコーツァニティス、元NBA選手のフォッツィスなどもいます。
不気味なコワさを持ったチームですねえ~
●ドイツ
主な選手:ダーク・ノビツキー(PF)、クリス・ケイマン(C)
ノビツキーのワンマンチームだったドイツでしたが、今回から大きな助っ人が入りました。
クリッパーズのケイマンがドイツ国籍を取得したんですね。
なんでもオジイちゃんがドイツ人なんだそうです。
まあ、「~マン」という名前はドイツ系が多いんですね。
ノビツキーとそれ以外の選手の力の差が大きかったドイツチームだっただけに、ノビツキーにとっても心強い加入になったでしょうね。
●中国
主な選手:ヤオ・ミン(C)、イー・ジャンリャン(PF)、ワン・ジージー(C)、スン・ユエ(PG)、チェン・ジャンファ(PG)
開催国の中国は、国の威信を賭けて挑みます。
ヤオ、イー、元NBAのワンのビッグマン3人が中心。
ガードの弱さが課題ですが、今季からレイカーズ入りする“中国のマジック・ジョンソン”スン・ユエ、スピードなら負けない“中国のアイバーソン”チェン・ジャンファあたりの奮起が期待されます。
●アンゴラ
主な選手:オリンピオ・キプリアーノ(SG)、ホアキム・ゴメス(PF)、カルロス・モライス(PG)
アフリカでは敵ナシのアンゴラは、5大会連続のオリンピック出場だとか。
身体能力の高いキプリアーノとゴメス、アメリカのカレッジに通っていたモライスなどが中心プレイヤーです。
さらっと駆け足で紹介しましたが、少しでもゲームを見る際の足しになれば幸いです。
勝ち上がりですが、アメリカ、スペイン、ギリシャ、ドイツの入ったグループBの方が、厳しそうな組み合わせですね。
グループAはアルゼンチンが抜けていて、ロシア、リトアニア、オーストラリアがどう絡んでいくかといった感じでしょうか。
それにしても開会式スゴかったですね~
旗手を務めるバスケ選手が多かったのも印象的でした。
ヤオ、ノビ太、まにゅ~、キリコ、じゃしけびと、これだけ多くのバスケ選手が国を代表して選ばれているのが嬉しかったですね。
特にオリンピック初出場のノビツキーは嬉しそうでしたね。
頭に五輪マークの刈り込みを入れるほどの盛り上がりようで、笑いました。
ノビ太君はやったら嬉しそうでしたねえ~
五輪マークの刈り込みで気合い・・・・入りすぎ?
そら、気合い入りまくりっしょ
炎の男じゃしけびも旗手でした
キリコは片手持ちの荒技を披露
ヨーロッパ王者だもんね~
我らがまにゅ~も登場!
ちょっと緊張気味・・・・なのかな!?
ヤオは9才の男の子と行進
「ねえ、デカイおじちゃん手つなごうよー」
「これでいいかい?」
「ちょっと身長差が・・・・」
パウパウ兄さん「なあヤオ~、北京暑くねーか?」
「ニーハオだよ(笑)」「中国語でコンニチハ覚えたぞ。チンタオ!」
『Beautiful Day』 by U2
from the album 「All That You Can't Leave Behind」
北京オリンピックが開幕しましてね。
試合前にチーム紹介していただきまして、ありがとうございます。観戦の参考にさせていただきます。
開会式、僕も見ました。バスケ選手の旗手、ホント多かったですね。テレビ見ながら一人で喜んでいました。一緒に見ていた友人に、あれはNBAの選手なんだよ!って説明してたんですが、興味を示してくれませんでした(泣)それでも懲りずに説明し続けましたが・・・(笑)
アメリカ、今回は勝てますかねぇ。スペインかギリシャ、アルゼンチンが勝ちそうな気がします。アメリカに勝ってほしいのが本音ですが。コービ、レブロンに期待です!!
今日はいきなり中国vsアメリカですね。中国での注目度がすごそうですね。
1人も知ってる選手がいないんでは、見ててもつまらないですしね。
旗手が多かったのは、バスケファンとして嬉しかったですね。
国を代表するアスリートとして、バスケ選手が選ばれること自体スゴイことだと思うんで。
その国の英雄ということですからね。
うーん、アメリカは今回は優勝できる力があるとは思うんですが・・・・
スペインやロシアはまだ何とかなると思いますが、試合巧者で徹底して弱点を突いてくるギリシャとアルゼンチンがコワイですね。
本当はどこからでもスリーが打てる、ぐらいのメンツが必要だと思うんですが、結局はレッドだけですもんね、シューターは。
フロントコートの高さも他国に劣るわけで、インサイドを固められて、外からスリーを打つような守りをずーっとやられたら、また苦戦するのは必至でしょうね。
ドライブに頼るならFTは決めたいところですが、テストマッチの結果を見るとそこも不安。
1on1バスケの限界と国際ルールへのアジャストを、もう少し真剣に考えないといけないと思うんですが・・・・
大丈夫かなあ。。
情報もあんまりないし。。
こちらが頼りなので楽しみにしています。
アメリカだけじゃなくて全部見たいのに・・バスケ、人気ないんでしょうか
バスケが人気あるかどうかは関係ナシ。
日本人が出てるか、出てないか、です。
NHKもBSだけで、しかもアメリカ戦しかやらないみたいですね。
ブログで書こうかと思ったんですが・・・・衝撃!
なぜかBSが映らなくなりました。。。ガーン
なんなんだあ~!
私、「エアジョーダン完全ガイド」という
サイトを運営していますみちと申します。
http://airjordan.0-358.com/
ちなみに私のプロフィールページはこちらになります。
http://airjordan.0-358.com/profile.html
靴やNBA関連のリンク集を
作るため、さまざまなサイトを見た中で、
とても有益なサイトだと思い、
私のサイトのリンク集に入れさせていただきました。
http://airjordan.0-358.com/link2.html
もしご迷惑であったならどうぞおっしゃってください。
もしよろしければ、私のサイトと相互リンクしていただけるととてもうれしいです。
一応、以下が情報です。
サイト名:エアジョーダン完全ガイド
URL:http://airjordan.0-358.com/
紹介文:エアジョーダン各シリーズ紹介、手入れの仕方など
もし、可能でしたらご検討いただけると幸いです。
ページをシンプルに保ちたいので、あまりリンクをいっぱい貼ってゴチャゴチャした感じにしたくないんですね。
なのでアフィリエイトもやっていません。
そういう目的ではないんで。
それと、よく知っているならまだしも、よく知らないリンクをペタペタ貼る気にもなれません。
NETの世界では当たり前なのかもしれませんが、僕はそういう感覚は持ち合わせていないので、本当に良さを理解して、心からおすすめしたいものしか載せません。
よく知らないけどとりあえず貼っとくか、という気にはなれないんですね。
なので、こちらのリンクを貼っていただく分には一向に構いませんが、貼ってくださいというリクエストは一様にお断りするようにしています。
ワガママを申し上げて申し訳ありませんが、ご理解をいただけたら嬉しいです。
スペインもなかなかの健闘を見せたんですが、やはり、今回のドリームチームには敵わなかったな・・・
北京オリンピックもそろそろおわりになりそうですし、なんだか寂しくなる・・・
今回のブログのおかげであまり知らなかったアメリカ以外のチームの選手の事が知れて、試合を見るのにとても重宝しました。
(毎回試合が始まる前にチェックしてました笑)
決勝の試合前は、今回は全部アメリカ圧勝で終わるんだろうなぁと思っていたら、予想外の好ゲームにかなり興奮しました。
最後はmanuさんもおっしゃってましたが、コービーが何とかした感じでしたね。
アメリカはやっぱり個人技主体のオフェンスで、見てる分には若干物足りなかった気がしますが金メダル取れて良かったです。(キッドの連勝が途切れなくて良かった)
manuさんは今回の五輪で何か感じた事はありますか?
僕はウェイドの活躍が印象に残りました。
ウェイドが選ばれた時には、SGならコービー居るんだから足りてないビッグマンかシューター入れてよとか思いましたが、いざ始まってみれば今大会僕の中ではMVPでした(笑)
出れば必ずと言って良い程流れを引き寄せるし、本当は6thマン(まにゅ的な)のが向いてるような気さえしました。
言いたい事はまだまだ山ほどあるんですが止まらないのでこの辺で(笑)
このコメントでも次回のブログの記事でもどっちでも良いんでお返事お待ちしてます。