スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs小料理屋に行きたいvs少年の心が減るのがーー

2020年05月18日 | 自分的エッセー
朝6時に入港した船は午後10:00に出航する。
けっこう朝から今日は沢山仕事をしたもんだ。

あと数分で船の艫綱を外して、僕はこの橋を渡って戻る。
二船が夜に岸壁に停泊している珍しいロケーションの中を、橋を渡る僕は目をキラキラさせた少年になるはずだったが、戻る僕は、逆に疲れた親父になってしまったのです。

「小料理屋に行きたい!」とすこぶる思う。
その店の名前は「七夕子」と書いて「バタコ」と呼ぶのがいい。
「女将はレズビアン!」と言う噂があればもっと良い!
   そして少年のように微笑んでーー
     見果てぬ夢がある限りーー
                 Do what you wanna do again—
     (やりたいようにやりなさい)

て、レズの女将が、酔いが回り始めた僕に囁く様に聞かせてくれたら尚良い。
そしてイルカに乗ってる夢を見たとしたら、もう良いの良いのー良い良い良いだ。

それでも少年の心がだんだん減ってきているのが悲しい‼️







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