萬望工房

~気ままにフヨフヨ~

京都府立植物園~ひまわり~

2006年07月30日 | 京都散策
京都府立植物園は今回で二回目。

前に隣の「陶板名画の庭」へ行くのに南側から北口まで突き切ったことが。
つまり迷い込んで、楽しまずに出てしまったのです。

というわけで、せっかく来たのだから今回は全部回ってみました。
今は夏の花、睡蓮、蓮、桔梗、笹百合、などが咲いています。

しかし、今日は久しぶりの青空休日。
そんな日には、ひまわりの花が映えますね~
植物園のなかに、色々なひまわりを集めたコーナーがありました。

マティス
ゴッホ
ゴーギャン
モネ

それぞれの名前の付いたひまわり
どれも個性的でした。

でもやっぱり天高く伸びた大きなひまわりが一番好き。

気持ちの良い風とともに。

ただし、夏の植物園には蚊が多いので虫除けスプレーは持参しましょう。
(すねから足首までに10箇所刺されました)

京都府立植物園~あさがお~

2006年07月30日 | 京都散策
ようやく梅雨が明けましたね~
今朝はさわやかに目が覚めました。
まあ、休日はいつも目覚めが良いのですが(笑)

でも今日は6時前に起き、6時半には自転車で出発。

行き先は「京都府立植物園」の朝顔展。

昨夜のニュースでやっていて、なんと特別に朝の6時半に開園とのこと。
そんな朝早くに行かないよな~と思っていたら
着いた7時には大勢の人が。
そして、朝顔はすでに「ちょっと咲き疲れました」という状態。
やはり早朝勝負だったのね…

でも普段見たことのない色や形の朝顔がたくさん見れました。
私は朝顔大好きなので、植えたいなと思っていたのですが
種を売っているひとの話を聞いていたら、結構手入れをして咲かせているみたい。

現状の生活では手入れする自信がないので保留。
いつか大輪のきれいな色の朝顔の花を咲かせたいですね。

まゆ村 マンボウ

2006年07月26日 | マンボウ
このブログを始めて、はや2ヶ月。
自己紹介欄に”マンボウグッズ探し中”と書いたものの
なかなか紹介できずにいました。

しか~し!やっと見つけました!

嵐山にあった「まゆ村」
シルクの素の繭でかわいらしい人形や動物を作っているところです。
そこに、あったんですよ~
マンボウのまゆ玉
色紙に二匹並んで付いていて
「世界は広い のんびり行こう!!」
なんて素敵な言葉付き。

やっぱりマンボウは「のんびり」が似合いますね。

河井寛次郎記念館

2006年07月24日 | 京都散策
京都の五条坂近くにある「河井寛次郎記念館」に行ってきました。
正直、友人に行きたいと言われるまで存在を知りませんでした。
どうやら「美の巨人」で放送された作品を見て、行ってみたくなったとのこと。
自分も陶芸は好きなので一緒に訪ねました。

清水の参道でにぎわう通りと反対の静かな住宅街に
ひっそりと記念館は営業していました。
あまりの人の気配の無さに入るのをためらいましたが
入ってみると、すてきな古民家。

太い梁に、つやのある木目の柱や吹き抜けの天井。
なにより古いけれど味わいのある家具があちらこちらにあり
どれも形がおもしろい!
とくに椅子が気に入ってしまいました。
形もさることながら、座り心地の良さ。
また座ると落ち着く空間が建物にありました。

それにしても、寛次郎さん
おもしろすぎ~

部屋の至るところにオブジェがあって
それが部屋の雰囲気に似合ってて、笑えます。
でも楽しい

また行きたくなりました。

年間パス 3千円かぁ…




大雨ニモマケズ~山鉾巡行

2006年07月17日 | 京都散策
いよいよ山鉾巡行!
そう思って目覚めたら土砂降りでした

行くのかどうしようか迷うぐらいの大雨
鉾はひょっとして飾りついていないのでは?
KBS京都のTV中継で様子をみてみると
ちゃんと飾っていました。
すごいですよね~
雨に弱い文化財をビニールで覆ってまで着ける根性。
さすが日本三大祭り。
長く続いているだけはあるなと感心しました。

しかし、叩きつける雨粒。
傘もあまり意味が無く、ひざ下はびしょぬれ。
見てる方も根性です。

市役所のあたりから御池通りで待っていたら、結構有料観覧席に空きが。
後でニュースで昨年より半分近く少なかったとか。
雨が強かったおかげで初の山鉾巡行は近くで観賞できたようです。
きっと晴れていたら宵山同様にダウンするくらいの人出だったろうな~

まあ、今回は祇園祭りの雰囲気がわかっただけでも楽しかったです。

来年は見逃した山や鉾を巡るぞ!
と、もう行く気です

宵山=酔いやば?

2006年07月17日 | 京都散策
前日から泊まりに来ている友人と宵山へお出かけ。

っと、その前に念願の「豆雅傳」にて夕食。
注文したのは「湯豆腐と豆腐の唐揚げ丼(ミニ)」
やっとできたての豆腐の唐揚げを味わう時が…

湯豆腐はのど越しのよいコクのある絹ごしで、もちろんまいう~
そして豆腐の唐揚げはご飯の上にレタスと一緒に乗って出汁のあんがかかっていました。そんなに量は無いなと思っていたけど、結構程よい感じでした。
値段も安かったし、美味しかったし、満足!

いざ、宵山へ

昼の感じで歩いていたら、あまりにも人の量が多い。
四条も烏丸も、あれだけ広い通りなのに人で埋め尽くされている…

何とか鯉山や黒主山などを見たけれど、人に酔って二人ともダウン。
ほどほどで引き上げました。
昼間に見ておいてよかった~
というか、屋台が邪魔!

狭い路地の両側に並んでいるから熱気かこもって余計に酔いました。

宵山は大変です



屏風がいっぱい!

2006年07月17日 | 京都散策
昨日は祇園祭りの宵山
しかし、その前に屏風見せを観に鉾町界隈へ

御池通りから下りながら見ようと思っていたら
両脇に店が出ていて、また人が多くて自転車置き場が無い。
ようやく置けるところを見つけて散策開始。

古い町家の格子窓から覗き込み公開している屏風を観賞。
花鳥や人物、着物、風景など豪華な屏風が大広間に並んでいるのは
優雅ですね~
私もあんな家に住んでみたいです。
もう少し小さくてもいいけど。

いろいろ見て歩いていたら「浄妙山」のところへ着きました。
この山は宇治川の合戦のときの話を現していて
僧兵浄妙を一来法師が飛び越えるところを人形にしたそうで
当日は、写真右の僧兵の頭の上に手を着いた法師が乗っかるらしい。
なんてダイナミックな人形だろうと楽しみにしていましたが
大雨のためビニールに覆われ、見ること叶いませんでした

でも、人形間近で見たからいいかな。






抹茶パフェ

2006年07月16日 | 食べ歩き
昨夜は祇園祭りの宵々山でした。
友人と三条で待ち合わせたら、橋の上は大渋滞。
浴衣の人も多く、目の保養でした。

しかし、目当ての店は間に合わずシャッターが降りていて
「この近くに美味しい甘味何処があるよ~」
という言葉に誘われ、飯の前に甘味かな?と
<京はやしや>さんへ

閉店一時間前に入ってメニューをみたら、ありがたいことに茶そばが。
しかもデザートセットあり
迷わず抹茶パフェとセットで注文しました。

外が暑いからか客足は絶えず、ふと他の客が頼んだかき氷をみたら
けっこう山盛りでした。
「ひょっとして、セットに付いてくるデザートは普通盛りじゃないよね?」

案の定、運ばれてきたのは普通に単品のパフェでした

でも食べたのは蕎麦だし~ 別腹だよね~

抹茶のアイスに抹茶ゼリーと白玉がトッピング
濃厚なお茶のゼリーがとっても美味しく、また白玉がモチモチ。
なぜかバナナが入っていたけどOK!
あっという間に平らげました。

考えてみたらパフェ自体がとっても久しぶりで、大満足の夕食になりました。

もちろん茶蕎麦も美味しかったですよ。

鉾建て始まる

2006年07月12日 | 京都散策
とうとう近づいてきました、祇園祭。
前に少しだけ鉾の飾りつけを見ましたが、今年は土日祝日なのでしっかり楽しめそうです。
でも例年以上の人出が予想されています。
人多いと酔いそう…
しかも天気予報が

せっかくだから浴衣で出かけたいので必死に晴れを呼んでいます。

先日から鉾も建ち始めているとのことで
仕事帰りに見物しに行ってきました。

鉾を探しながら走っていてもなかなか出会えず
とりあえず四条通りから探そうと出たら
ありました、鉾。
確かに天高くそびえていました。
四条通りの交通を妨げながら…
脇をみれば細い通りは車両通行止め。

大きすぎる祭りは大変さも多いのかと感じました。

まさにビッグイベント。

楽しみです

北野天満宮の牛

2006年07月10日 | 京都散策
日曜日
午前中配達の荷物を待つこと12時過ぎ。
一向に来ないので問い合わせてから荷物が来たのが13時過ぎ。
箱にはしっかり「午前必着」
ふざけんな!●濃運輸(しかも遅れた謝罪なし)

怒りを静めるために結局外出。
千本釈迦堂で陶器市との情報でいざ出発。
行った事ない上に地図もうろおぼえ。
道に迷ってたどりついたら、あまりの規模の小ささと品揃えの悪さにボーぜん。
行ったかいはありませんでした。

気を取り直して少し近くの北野天満宮へ。
だいぶ前に来て以来久しぶりでした。
先月の天神市を楽しみにしていたら、急な出張で行けなくなって残念。
またの機会に~と思っていました。

梅の実も収穫され、緑鮮やかな境内は人も少なくじっくり建物拝見してきました。
前に改装中だった本殿は、色鮮やかな彫刻に飾られていました。
さまざまな動物が細かく彫り込まれていましたが、やはりメインは「牛」
彫刻以外にもいたるところに「牛」
みんなが磨いたつるつるの「牛」もいれば、水辺にたたずむ「牛」も。
また、金色に光る「牛」もあり。

みなさん今度行ったら探してみてください